蒼い季節を観に来た、白いくまと茶色いくま。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!チェリッシュです。

 

私くまなので、高校生とか学生生活ってした事がある訳じゃ

 

ないのでよくわからないですが。

 

人間ってやっぱり昔が懐かしくなって振り返る事ってあるみた

 

いじゃないですか?

 

そういう意味では、ノスタルジーな部分で訴えかける作品って

 

時々観たくなるらしいですが?みなさんはどうでしょうかね?

 

高校生の頃に戻りたいとかありますかね?

 

しろくまですが、学校ってものに興味が湧いちゃうこちらの

 

作品を見てきました。

 

それではみなさんを、いつものおなじみの場所へご案内致し

 

ましょうね。

 

(都営新宿線、馬喰横山駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

もしゅもしゅ:みなさん、こんにちは!

 

チェリッシュ:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

(パンダウンしまして)

 

もしゅもしゅ:ふぅ〜・・・そろそろこのセーターも暑く

 

なってきたよねぇ。季節は進んでるよ。

 

チェリッシュ:ところで後ろの綺麗なお姉さん・・・どっかで

 

見たことあるわよ!

 

黒い幕:まあ、某マッサージ店のイメージガールのタレントさん

 

ですからね・・・。さすがに名前は言えませんがw。

 

(さてさて・・・)

 

もしゅもしゅ:ここと言ったら、おなじみのあそこですね。

 

チェリッシュ:もう私達もすっかりここが、ホームグランドの

 

ようにわかるようになってきましたわ。

 

(行きましょ、行きましょ)

 

もしゅもしゅ:みんな付いてきてね。

 

チェリッシュ:もしゅもしゅくん、転ばないようにね。

 

(本日の目的地)

 

蒼い季節

 

(ここだね・・・)

 

もしゅもしゅ:蒼い・・・季節???

 

チェリッシュ:ここと言ったら、GO,JET!GO!GO!

 

だとばっかり思いきや・・・新作?

 

もしゅもしゅ:かも・・・しれませんね???

 

(あれ!?あってるの?)

 

(あってますよ)

 

黒い幕:今日はですね、こちらに出ております。

 

郁未ちゃんの舞台を観にやってきましたよ。

 

もしゅもしゅ:あっ!最近showroomでもよく観ているあの

 

子の舞台だね!

 

チェリッシュ:郁未ちゃんのお芝居は・・・前にあかねちゃん

 

役で一緒に撮らせてもらっているわね!楽しみっ!

 

(と言った訳でございまして・・・)

 

もしゅもしゅ:みなさんとはここでお別れだよ。

 

チェリッシュ:いつものように、外観をご覧ください。

 

(くま、高校生になる???)

 

とある高校が舞台で、卒業アルバム制作委員会の一室での

話になるのですが。

制作委員会に集まった男女7人の生徒達。

卒業アルバム制作ならば、高校3年生が・・・ではあるが

その年の春には廃校になり、卒業生以外の在校生は他の高校へ

移動になり。2年生もこの高校での最後の時を迎えようとし

ているのだが。

 

なかなか全員のまとまりもなく、アルバム制作に時間がかかり

難航していた。

卒業式に流す音楽や、廃校になるこの学校の七不思議をまとめ

て記録に残そうと資料を集めたりで。思うようにははかどらず、

むしろ今まで最悪なペースだというほど・・・。

 

そこに顧問の先生が、プロのカメラマンになった教え子を

連れて教室へやってきた。

その学校の卒業生で、毎年恒例の製作委員会のゴタゴタを見て

きて懐かしさに浸るのだが・・・。

それでも一応プロカメラマンの目線でもっても、この学校の

最期を収めようと。顧問の教師が教え子を招集した。

 

アルバム制作の生徒の中でそれぞれに抱える問題や、片思い

や恋愛事情のあれやこれ・・・。

将来への不安や、進学転校の心配にと。個々に抱える問題

もあるのだが、2月になってもまだどういう卒業式を迎えら

れるのか?先行きは不安でしかなく先が見えない状況だった。

 

カメラマンの教え子も、この学校の卒業生なので。かつて埋

めたタイムカプセルを勝手に掘り返し中を見たりして。

学校を卒業した後、結局ここへ戻る事無く都会でそのまま暮ら

す生徒も多い中。教え子に一つの疑問が湧いてきていた。

どーしても一人だけ卒業制作で思い出せない子が一人存在し

ているという・・・。

 

卒業式の式次も決まりつつ、進学をする者や希望の学校に入

るのに1年浪人したりと。それぞれ思うようなところへ行け

ない生徒なんかの喧嘩もあったりして・・・。

校舎に「ばかやろー」の絶叫が轟く。

 

そして、カメラマンの教え子が先生に詰め寄った。

教え子がどーしても腑に落ちない事があるという・・・。

 

生徒全員の顔と名前を書き出して、全校生徒100人なはず

なのに。思い浮かぶ顔は101人いるという・・・。

名簿と突き合わせてもどーしても1人多い。

そして何よりも、初めて来た時に撮影した集合写真にはいた筈

の一人がぽっかりそこだけ写っていないのだという・・・。

 

そしてその秘密が、卒業アルバム制作委員の全員が知る事に

なってしまった・・・。

101人目の生徒とは・・・?

 

毎年2月が終わり、3月に入ると101人目の生徒の存在が

明るみになりだすのだが・・・。それはいっときのもので。

その後全員の記憶や写真の中から一人の生徒の存在があった

はず・・・なのにすっと消えて行ってしまっている。

その生徒は女の子で、その学校に毎年3年生の時にだけ現れる

というもので・・・。

その彼女の存在は、アルバム制作委員の担当顧問の先生だけは

存在が分かっていた。

地縛霊のような感じで、いっときだけわかっているのだが。

写真を撮影しても、そこにいたはずなのに写っていないという。

 

だが今回は今までとは勝手が違い、その学校そのものが無く

なってしまう。彼女の行くところはどこへ?

 

そして毎年毎年3年生を送り出しながらも、自分の存在は全員

の記憶からも消え去り。いなかったことになる。

卒業生でありながら、卒業できず。在校生になろうにも、その

居場所がなくなる・・・。

 

その存在を今度は自分の口から彼女は卒業アルバム制作委員の

全員に正体を明かすのだった。

全員の記憶に干渉し、毎年3年生で現れ。卒業アルバム制作委員

になり、全員を送り出すとまた現れる存在。

幽霊なのか?地縛霊なのか?もわからない。

 

だが一人、男子生徒だけが彼女の存在を1年の時から察してい

て彼女に会うためにこの委員に入ったという。

彼はそんな彼女の存在を知りたくて入ったのだ。

彼は彼女への好意を持って卒業制作に加わっていた。

謎の3年生の存在、しかし、彼女もそんな彼を好きになってし

まいこの謎がいとも簡単にバレてしまった。

 

二人の想いは通じはしたものの、彼にはここを卒業した頃に

は彼女の記憶は消えてしまう。

彼女もこの学校が無くなれば、どこへ行くともわからない。

ぎこちないそれぞれの思いがようやく通じたのだが、残る

時間はそんなにはない・・・。思いが通じ、抱き合う二人を

撮影した写真には、当然、彼女の姿は映る訳もなく。だが

確かに彼女と彼はそこで抱き合ってはいた記録だけは残った。

それを顧問の先生から渡され、それが彼女の卒業証書になった。

 

他の生徒達は、彼女の存在を記憶から消えてしまい、誰もいな

かったかのように卒業していったのだった。

 

 

いやぁ〜切ない。

確かに学校とか病院とか、不特定多数の人が行き交う場所と

いうのには色んな人の思いが篭るのは有名な話で。

でもそこにずっと居続けて、見送るしかできない彼女にはどん

な風に彼らを見て居たのだろうか?

拷問のような思いを毎年毎年繰り返すようで、可哀想になるね。

というか、それをねぇ〜郁未ちゃんにしてやられるとは。

そういった場所での思い出ってのは、きっちり残る筈なのに

人の記憶からすっと消えてしまう事の方の刹那さ残酷さ。

ここに尽きるものがあるかな。

 

 

で、郁未ちゃんとベアーズ達。と、サスケくん!

 

ちょっとピントが甘かったけどもw。

 

いつもshowroomで会う、サスケくんとやっと会えたベアーズ

 

達と、郁未ちゃん。よかったねぇ。

 

 

モデル:郁未ちゃん。

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(サスケくんと郁未ちゃん)

 

サスケくんがもう、いい顔して写ろうとしてくれてます。

 

 

GO,JET!ではあかね役でしか観ていなかったので、どんな

 

引き出しを開けてくるかと思いきや・・・。

 

ちょっとどころか、相当黒い幕さん。やばかったですねぇ。

 

作品がずるいよぉ〜ってのもあるけども、この郁未ちゃんが

 

記憶から消える・・・いなかった事になる・・・。

 

そんなバカな・・・っていう感じですやんw!

 

GO,JET!とは違うけれども、幽霊とか地縛霊とか繰り出すの

 

が多いからなんですが・・・。

 

人の死は、まず先に肉体の死であり。次の死は記憶の死である

 

と言われておりますが。

 

意識とか色々な思い、怨念というか積念みたいなのが具現化

 

されて人の形を成すならば。この立場になったら辛いだろうね。

 

そんな女の子の役を郁未ちゃんが、きれーに見せてくれました

 

わぁ〜。今思い出しても、刹那くなってなって来ています。

 

お見事でした!