午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!もしゅもしゅです。
殆ど世界観のない時代に、こんだけ頻繁に中目黒へやって
くるという機会が巡ってくるとは思ってもおらず。
昨今ではツキイチであった、チカリちゃんのチカBARだった
り。あるいは、桜満開で写真撮りに来たり。
イルミネーション綺麗だから、でやってきたり。
そして驚き、芝居があるからってもんで。キンケロシアター
だのあっちの劇場だの・・・(すぐに思い出せないw)。
何よりもね、ワンダーランドで最初にやってきたこの場所が
まさしくエポックメイキングでしたね。
それでは!みなさんを中目黒へご案内いたしましょう。
(東急東横線、東京メトロ日比谷線、中目黒駅)
からのぉ〜・・・。って、おい!
マンセル:おぉ〜い!いきなりかよ!
グラハム:まさかのいきなり引きの映像から来ちゃったよ。
きつねの裕子:慌てますわねぇ・・・まだ気持ち作ってない
わよ。
(パンダウンして、改めまして・・・)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
きつねの裕子:みなさま、ご機嫌よろしゅうございます。
(あれ!?)
マンセル:あれ!?あの子、E-girls?の子!?
グラハム:どこどこ???
きつねの裕子:男ってすぐこーなのよねぇ。
(さてさて)
マンセル:ここに来たという事は、あそこだね。
グラハム:今日は聞いてるけども、なみおちゃんの舞台だね。
きつねの裕子:花奈澪様には私、お初になるので楽しみで
ございます。
(現場到着)
キンケロシアターです。
きつねの裕子:あっ!ここですか!!テレビとかでも
拝見させていただきましたが・・・ここでしたか。
マンセル:裕子さんのテンションの急上昇がすごい。
(本日の目的地)
舞台:Happy Spell
(ところでさ・・・)
マンセル:今日ここへ来るのは聞いていたんだけども・・・。
グラハム:もちろん予約は・・・?
黒い幕:してませんよ。
きつねの裕子:これ、聞く必要ありますの???
(と言った訳で・・・)
マンセル:みなさんとは、ここでお別れだよ。
グラハム:いつものように、外観をご覧ください。
きつねの裕子:初めて、キンケロシアターと、なみお様
にお会いしてまいります。
(では!)
がむばるベアーズ&きつねの裕子:どーぞ!
(くまときつね、HAPPY SPELLの世界へ)
時代背景はあまり問われてはいないけれども、衣装とかを
見てしまうと。中世のローマあたりに勝手に視点を置いて
しまいそうになるのだが・・・。
この世界では、言葉が実態化するという世界のようで。
人がそれぞれに発する言葉がそのまま刃物のようになって
相手に刺さる、傷付ける世界のようである。
既に戦乱、混乱の中で。4人の男女が食料を求めて奔走し
ていた。
僅かしかない食料を求めて奔走して、戦いながら追っ手を
振り切るところから始まる。
この戦いは、白いポジティブと黒いネガティブとの戦いの
ようで。戦局は黒いネガティブがやや優勢の状況で、白い
ポジティブを徐々に包囲しつつあるようだ。
ポジティブの陣営が話の中心になる訳ですが。
このポジティブの国として納める王の元に、庶民や先ほどの
男女4人が仕えていて。
劣勢に立たされつつ、どーにかポジティブの世界を形成して
はいた・・・。
その中で、一人の戦士を巡って二人の女の子が恋い焦がれて
いた。その三角関係がこの後大きな引き金になる。
その戦士は一緒にいた内の一人の幼馴染の女の子と気持ちが
通じ合うのだが。
失恋した、女の子と。その女の子が好きだったもう一人の
戦士は、その子の気持ちがこちらへ向かない事に。
友人でもあるはずなのだが、その戦士への憎悪が湧いてしまう。
それを見逃さなかったのが、ネガティブ側でもあった。
失恋した女の子を唆し、ネガティブ側へ取り込む事に成功し。
ポジティブ側を内部から崩壊させようと画策する。
両思いになった二人は、彼女からとあるお守りを渡される。
いざとなったらこれを使ってと、戦う彼にピンチが訪れた時に
これを開いて使ってくれと託される。
そして、ネガティブがいよいよ本気でポジティブの壊滅に乗り
出した時。二人の前に現れたのは一緒に戦っていたはずの、
あの女の子だった。
白いポジティブの衣装から、黒いネガティブの衣装に。
更には言葉遣いも、完全に汚い言葉遣いに変わり果て。
二人の関係を断ち切り、戦士を自分のものにしようとする
野心に燃えた彼女だった。
すると気がつけば、さっきまでポジティブの国民だった人々
もあっという間に二人を残してネガティブの側へ取り込まれて
しまう事に・・・。
しかし、もう一人の戦士とともに3人で残されたポジティブの
灯火は消えかかろうとしていた。
更には、ネガティブに彼女も拉致されて。中の戦士も倒れ、
最後の一人になった彼は彼女から渡された、お守りの中の
言葉をネガティブに向けて撃ち放した・・・。
いわゆる勧善懲悪な感じで、物語はいい奴ポジティブの勝利
に終わったように見えてもいるが。
言葉を正しく使う事であったり、大事な時に大事な人へ向けて
珠玉の一言が言えるのか言えないのか?
SNSの台頭する時代であっても、やはり言葉がその中心であ
る訳ですから。
ネガティブワードよりも、Happy Spellを撃ち放す事が大事
でもありますな。
モデル:花菜澪さん
ブログ:花菜澪の異ヲタ種☆交流会
Twitter:https://twitter.com/Namio_dao
ポジティブな白なみおちゃんは、本当に女の子女の子のよう
なら天真爛漫な感じがあって。カワイイカワイイで素敵な
感じのなみおちゃんでしたが。
暗黒面に堕ちた、黒なみおちゃん。実は、演出いらないでしょ?
っていう位w。
何でしょうか?見ている方が一番すんなり飲み込めたのはw
何故でしょうかwww?
いやいや、清く正しく美しく。どんな色にも染まり、どんな
味でも作り出す技師のなせるものですからね。
すっかりそーなんだ!っていう意識に持っていかされている
こちらの思考が既になみおちゃんに負けているのかもしれま
せんよねw。
それにしても、どこに立っていてもそれこそ、”花、華”がある。
まさしく、花奈澪ちゃんでした。
でもでも、ぶっ飛んだ役も。振り切った感じも、清楚から一気
に悪へ堕ちるのも。実に見事でございます。