2017年5月くまろく←の部屋~9thシーズン~ | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし

 

でしょうか?

 

こんにちは!くまろく←です。

 

毎月18日は、月誕生日日として。黒い幕の自由枠として、

 

ブログ開始当初から書かせてもらっている日でございます。

 

気になる事や、気になる音楽やら映像を紹介しているのですが。

 

今月は・・・がむばるベアーズのご両人は最初の映像のみで。

 

(特に、彼らが出たからといっても・・・)

 

特には何にもないんですけれどもね・・・。

 

 

今回のテーマは、ズバリ「自分って可愛い?」

 

 

具体的には誰とか言う訳ではなく、あくまでもここだけの

フィクションという体裁でこの先話を進めたいと思う。

ここを大前提にしておきます。

 

 

よく、showroomの視聴や他の媒体での視聴などで、少し

は親しくなったタレントさんやモデル、女優さん等に聞いた

ある質問でして、それは・・・。

 

Q:「自分をいつ位から、自分って可愛いな!?とか、女優、

あるいはグラビアモデル。できるんじゃね!?2〜3人その気

になったら、男の方がなびくんじゃね!?って思った事って

あります?」

 

と、聞いたりする事がある。

もちろんその時々によって多少の言い回しが変わるが・・・。

 

すると、返ってくる答えは。どんな人でも、TVに出て顔も名前

も知られているグラビアタレントさんから。どこの誰ともわか

らない?位の役者さんに至るまで・・・。

 

みんな押し並べて答えてくれた・・・それは。

 

A:「私、自分を可愛いとか。モテるとか。モデルいけるんじゃ

ねぇ!って思った事が一度もない」。

 

というのだ・・・。

 

そうなのだ、仮にもこちらも多少のシャレで聞いている部分も

あるのだが。人によっては真剣に答えてくれてもいる訳で。

世間から見えている部分と、実際本人の思いとは常に裏腹で。

どんだけ可愛い可愛いと言われている人ですら、ここが気に

入らないとか。ここがもっとこうだったら・・・と、側から

見てもどこが!?って思う部分を。

少なからず本人はコンプレックスに思っている部分を持って

いる。

 

そのコンプレックスをひけらかす訳でもなく、ひた隠しにする

でもない。そのギリギリのところでトップアイドルでもタレント

でも役者でもグラビアでも。

何にしても、満足している訳でもなければ。現状に安穏として

いる訳でもないのだ。

常にどこかのコンプレックスと戦いながら、芸能の仕事をして

いるのもよくわかるのだ・・・。

 

そんな情報を先に出した上で、とある子の惨状を聞いて欲しい。

 

とある地方都市から、東京へ夢を描いて上京して来た。

親元を離れて東京で一人暮らしをしながら、芸能活動もしつつ。

それだけじゃやっていけないから、バイトもしつつ。

夢の実現へ一歩ずつ・・・と、行きたいところだが・・・。

そこはやはり芸能の世界ですよ。

 

受けるオーディションは、受けても受けても落ちづける日々。

事務所所属して、仕事は安定的に受けられると思い入るも。

所属するユニットというユニットは、何ヶ月もせずに解散

だ卒業だでメンバーも頭数満足に揃わないままで終わり。

遂には自分にも肩叩きに会い、あえなく脱退・・・。

 

タレント同士や共演者からは、彼女の奇怪な言動や思想や

中途半端なアイデンティティがいじられ。

いじられキャラを演じるのが癖になったのか?その歪んだ本人

の性格からなのか?

だんだん物事を斜めに見るようになり、年齢も年齢からか?

悪い意味での頑固さばかりが目立つようになり、周囲からの

正しいアドバイスでも聞く耳を持たず。

 

どーせ、結局、だから、最終的には、そんな言葉が頭につく

ようになり。

○○さんは、ロリで巨乳が好きだから・・・。と、相手の思想

を見切ったように決めつけたり。

○○さんは、可愛いから仕事に困らないだろうし。

○○さんは、あの仕事に呼ばれて。私は落ちた・・・。

○○さんは仕事あるけど、私には声が掛からない。

 

どんどん思考がネガティブになっていきます。

 

自分のファンを増やすには、整形するか?あるいは、何か突

拍子もない一発芸を身につけて発表する?

楽器を持っただけで、もうプロ顔負けの演奏家になった気分に

なってみたと思えば次。

誰々に私は似ている言われるから、これができる。あれが

できる・・・。誰さんファンならば、こっちの子もあっちの

子もそんなに変わりないはずだ・・・。

 

いよいよ自分が見えなくなって来てますよ。

 

それでいて、こちらからの誠意を持って話して諭しても。

全く話は噛み合わず、頑固に自分の意見だけは曲げずにいて。

過去の痛みやしがらみに恨みを持ってなのか?

自分の意思とは違うものに反骨心だけが頑なに芽生えてしま

ってで。もはや誰の言葉も彼女の耳には届かない。

 

自分の描いた妄想がどんどん膨らんでいって、何をしているの

かすらわかっていない現状。

 

確かにですね、一人で上京して来て。誰の助けもないままで

東京で暮らすだけでも大変ですよ。苦難ですよね。

それはよくわかる!

誰とも言えませんが、都内近郊で実家暮らしでタレントやって

いる子の中には。あくまでも一部ですが・・・。

家賃や食費、光熱費に保険やら何やらで出費する訳ではないか

ら。自分のイベントであろうがなんだろうが、安穏としいら

れる人もいますけれども。

 

一人で遥か遠い東京で頑張っているだけでも、そんな奴よりも

どんだけ偉い方かと・・・。

だがやはり、バイトの薄給に仕事に結び付かない芸能活動では

それりゃ活動の幅だって広がりはしない・・・。

だから、どんどん仕事を取れる子と取れない自分との格差は

広がる一方なのだろう。

でもそれでも諦めたくないから、君は東京にいるのだろう。

 

例えば、結婚であるならばだ。

100人の男が目の前にいても、99人が君をみて。

ブスだ、キモいだ、ブサイクだと罵声を浴びせたにしてもだ。

たった一人でいい!そのたった一人が、君こそ運命の人だ!

と、言ってくれるとするならば。

結婚もできようし、幸せな暮らしや人生が訪れるだろう。

 

だが芸能に関してはだ・・・。目の前にいる100人の人の

中で。何人知ってくれていて、何人気にかけてくれて、何人

自分のイベントに来てくれて、何人自分の味方になってくれる

のだろうか?というのが本当のところで。

仮に50人がその内訳に当てはまるのであれば、残り50人を

どーにかして自分に気づいて欲しいと欲する事や、振り向かせ

る為に何を成すべきか?っていう作業になる。

もちろん大前提は、その最初の50人に自分のパフォーマンス

を見せて満足させる事が基本なのであって。

それをも疎かにしてしまえば、その数字は決して増える事は

ないのだから。

 

50人味方にいてくれたとしても、その50人にだけいい顔して

いたらいいというものではなく。

常に外へ向けられた、自分を発信する力が試されている。

 

それこそが常に絶えず止まない、自分を発信する事なのだろう。

 

毎日ブログを書くでもいい、毎日ツイッターでつぶやく写真

も載せて。毎日生配信をする。毎日誰かの話を聞いている存在

になってみる。

その毎日の積み重ねが、後になってから自分へ帰ってくるかも

しれないし・・・何にもならないかもしれない。

何をしたら正解もなければ、不正解もなく。やらない理由より

もやる偽善の方が必要なのだから。

 

それでも自分から光を放つ存在になろうと、努力をするべき

なのではなかろうか?

とことんまで自分でやって、追い込んで追い込んで、ここまで

やってもダメならば。その時にこそ、潔く実家へ帰ろう!

という究極の部分で問い詰めた時に、ようやく初めて諦めとか

悔恨の思いが晴れる瞬間でもあるはずだ。

 

とある人気劇団では、普通にやっていても十分採算は取れい

るし。チケットを販売するれば即日完売になる。

それでもこの劇団を解散する!

なぜか!?自分達で最初に掲げた目標には程遠いから!

究極に究極を突き詰めて、どこまでやったらいいのか?

どこまでやるべきなのか?

その目標ってのが究極なだけに、自分達の血のノルマこそが

今の現状を許さなかったのだ。だから解散するのだと。

 

なんとも清々しい解散ではないか!?

 

あえて自分達に厳しく、目標の完追を果たせなければ辞める

というのだ・・・。

 

我々がむばるベアーズとて、今まで数多くのタレントや、俳優、

モデル、女優、お笑い芸人、プロデューサーや演出家も含めて

だが。今まで数ある人々をみて来て、そこまで自分を卑下する

人も珍しいが。

結局何をしたいの?というものが見えてこない。そんな人も

珍しい存在ではあるが、正直言えば面倒臭い。

というか、面倒を見きれないよ。

 

カモのように、水面では優雅な姿に見えても水中では常に

彼らは足ヒレ使ってもがくように足を動かし泳いでいる。

見えないところで動物だって努力惜しまずしているし、見えな

ように苦しんでもいるし。悲しんでもいるんだから。

それは決して、誰か一人だけのものではなく。押し並べて同じ

事を思ってもがいているんだから。

いつか来るチャンスを掴むために、そのチャンスを掴める為に

日々自分という刀を研いでいるのであって。

 

必要とされる時に、いつでも使えるように準備をしておく

ものだ。

白羽の矢は常に自分の頭の上を飛んでいる訳で、その矢の先に

自分がいないというだけで。

その矢の先に自分がいるという状況を自分から作らねば、矢は

刺さりはしないのだ。

 

そのチャンスを自分で作る事も重要ならば、ファンや周りの人

が作ってくれる事だってあるのが今のご時世だ。

 

某集団の連中がこの半年何していたかは知らないが、散々

他人様をバカにした事をして。

仕事の一つでも頭下げて取って来た訳でもないのがだ。

偉そうに他人様を見下したとしても、こちらは他のタレント

さんに芝居1つ、冠イベント1つ、ネット配信のレギュラーを

1本受け取って勝ち取れたが。

彼等はこの半年、自分以外の誰かの為に役に立ったのかし

ら?悪いけど何もしてないよね!?彼等はw。

 

まずもって、視聴者を攻撃するような事や。第三者のアドバ

イスを聞かない人や。

自分の店を紹介しないで、隣のカフェを紹介したりと・・・。

ルール、規範、マナーなどをとてもじゃないが、持ち合わせない

ようなこんな人達を。一般の人だけじゃなくても、断じて

尊敬や尊崇の念を持っては接する事はできないし・・・。

貴重な時間やお金を使おうとは、とてもじゃないが思えない。

 

ひとまずこれらを持って一つの区切りともさせてもらえれば

とも思います。

長い間お世話になりましたと・・・いう事です。