What a わんだふるワールド特別企画:変わらぬ競馬への思い・・・。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし

 

でしょうか?こんにちは、もしゅもしゅです!

 

引き続き今日も、このブログを振り返る特別企画の続きです。

 

今日はがむばるベアーズはおろか、誰も出てきませんが。

 

今もなお変わらない競馬への思いや、熱は今も昔も変わりなく。

 

ブログを始める前の、個人HP時代からずっと予想を書き続け

 

たり。あるいはG1ともなれば、学生時代の友人と競馬場へ

 

足を運んでレースに一喜一憂していた訳ですが。

 

今日はその競馬の思いを少しだけ当時の様子から振り返りたい

 

と思います・・・。

 

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こちらは、トウカイテイオーの勝負服と蹄鉄。

 

皐月賞、日本ダービーと、圧倒的な強さで駆け抜け。

 

さぁ!菊花賞で三冠だ!父に続いて親子2代の・・・!

 

という時に骨折が判明し、その後年明け大阪杯で復帰。

 

天皇賞春へ!しかしながら、レース中にまたも骨折が

 

判明し休養へ。

 

その後ジャパンカップで勝利し、有馬記念へ進むも惜敗。

 

レース後またしても骨折が判明、1年の休養の後。

 

再び有馬記念へ、そしてまさかの有馬記念復活の勝利へ!

 

この馬ほどどれだけドラマがあった事か?

 

このトウカイテイオーの物語を後にくま達で芝居にする

 

事になるわけです・・・。

 

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こちらはご存知?三冠馬ナリタブライアンの勝負服と

 

蹄鉄ですねぇ。

 

種牡馬入りして早く亡くなってしまい、何世代も残す

 

事が出来ず。時々母父の父とかで遠くになりにけりです

 

けれども。

 

当時4歳三冠を圧勝し、そのまま有馬記念も勝ち。

 

その後のオルフェーヴルのような活躍をするも。その後の

 

レースではかつての破壊力が鳴りを潜めてしまい。

 

阪神大賞典での平成の名勝負と称される、マヤノトップガン

 

とのハナ差の鍔迫り合いを制したのを最後の輝きに・・・。

 

最後はまさかの、高松宮記念のスプリントレースに出ると

 

いう・・・。当時の競馬予想の神、大川慶次郎さんも。

 

「ナリタブライアンという馬はもう、個人の持ち物では

なく競馬ファンみんなの馬。ですから、距離の合わない

レースに出て無様な姿を見せないでやってほしい」。

 

というコメントよく覚えております。

 

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そしてまさかの出来事・・・。

 

以前に参加していた、ある厩舎のファンクラブ制度。みたい

 

なのがあったのですが。事件を起こしてしまい解散に追いや

 

られてしまったのですが。

 

今度は当時、フサイチの冠で有名だった関口房一郎さんの

 

ご好意で始まったフサイチの馬のPOGに参加。

 

当時、ザサンデーフサイチのPOGでもありました。

 

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更には、朝日杯フューチュリティステークス覇者。

 

フサイチリシャールのPOGも持っておりまして・・・。

 

彼が出走した日本ダービーは、本当にダービー馬主にでも

 

なるかのような?

 

晴れ晴れしい面持ちで迎えた日本ダービーも、後にも先にも

 

ないような。不思議な感覚ではありましたが・・・。

 

 

フサイチリシャールのパドック。

 

 

更にはこちらも・・・。後にエリザベス女王杯を制する

 

フサイチパンドラ。

 

この馬のPOGも持っていて、スペシャルウィークの調教師

 

さんの白井厩舎でしたから。女の子や中距離であればいい

 

ところ狙えると踏んでいましたが。クラシックはダメでした

 

けれども。この馬もデビュー前からG1を勝てる!と見込ん

 

でいたら・・・。まさかの栄冠だったりと。

 

この頃から、やはり本物を見抜くんだ!という。

 

何をするにも心眼を信じようという流れ、軸足が鍛えられた

 

ような感覚ではありました。

 

 

こちらは、アグネスデジタルのマイルチャンピオンシップ。

 

時間は前後しておりますけれども・・・。

 

彼が大敗したNHKマイルCで見つけた時、この馬は後に絶対

 

どデカイ仕事をやってのけるな?と、確信を持った訳ですが。

 

マイルチャンピオンシップで見事突き抜け。

 

馬連で初めて万馬券をもたらしてくれた瞬間でした。

 

 

更にはこちら、スイープトウショウ。

 

女の子の馬で、最後方から一気にまくって直線一気の馬です

 

けれども。この頃から、女の子でも易々と男馬を力でねじ伏せる

 

ような?強い馬をとことん信じきっていた時代でした。

 

何かを信じ続けて、信じきる!そんなスタンスも後の自分達の

 

行動や、相手、人においても同じことです。

 

その信じたからこそ、こちらもとことんまでというものになる

 

のであって・・・その際たる例がこちら。

 

 

天皇賞秋を勝った当時のアグネスデジタル。

 

当時最強だった、テイエムオペラオーが負けなしのパーフェクト

 

ゲームを達成し。誰も、どの馬も歯が立たない1強時代でした

 

が。その最強馬が衰弱、衰退する前に。どーしてもキャッチアップ

 

する。捕まえに行く馬がこの競馬界には必要だ!と・・・。

 

ぼく等は散々思っていた中。勇気を持って挑んでいった単騎ただ

 

ひとり・・・不良馬場を水を得た魚のようにアグネスデジタルが

 

馬場の真ん中を単騎で駆け上がり。

 

最後の直線で抜けていた、テイエムオペラオーを大外から捕まえ

 

見事に1着!

 

雨の府中に黒い幕さん、大絶叫!500円が10,000円に

 

なって帰ってきた訳で。この勝利を1週間前から予言していただ

 

けに、この勝利は一生忘れないレースになりました。

 

 

更にはこちら・・・アグネスタキオン。

 

当時、レースデビュー前から。”この馬ダービー馬!”と予言して

 

いた程です。残念ながらPOGを取れなかったものの、この馬の

 

デビューから引退した皐月賞まで1レースも逃さず馬券を

 

買いました。

 

当時友人の間では、伝説になった2歳ラジオたんぱ賞。

 

A氏は、ジャングルポケット。B氏はクロフネ。そして、黒い幕氏

 

は、イヤイヤ。アグネスタキオンだよと!

 

結果はご存知でしょうが、アグネスタキオンは彼等に一度も前を

 

譲らずそのまま種牡馬入りへ・・・。

 

その後、ディープスカイや、ダイワスカーレットなどを輩出し。

 

ジャングルポケットや、クロフネもそれぞれG1馬を輩出。

 

この当時のレースを見れて、本当に幸せだった!という、ファン

 

として観ていて嬉しい時代。感じれて本望の時代を知る事で、

 

この後の芸能や様々な出来事においても。何を判断するにして

 

も大きな大きな経験と体験になった訳です。

 


 

そしてもう、言わずもがな・・・。

 

ディープインパクトですねぇ。無敗の三冠馬誕生の瞬間です。

 

これぞ本物中の本物!日本ダービーで初めて競馬場に宇宙を

 

観たような・・・。

 

サイレンススズカの時は4角先頭で走り抜けた時に、競馬場

 

で初めて神様観たような面持ちだったのに加えて。

 

遂に宇宙を観たような・・・。

 

その後の彼の子供達の活躍は、もはや言うまでもありませんね。

 

この馬の凄さは兎に角、身体能力の遺伝力であり。

 

父の気性の悪さを全部打ち消すかのような、それでいて距離や

 

成長性に個々の個体差はあるものの。

 

父のいいとこ、母のいいとこを全部引き出す不思議な力。

 

今だけじゃなく、次へ繋がるような・・・。強さと儚さだけでは

 

なく、さらに未来を見据える事ができる馬との遭遇。

 

もちろん、この馬もベアーズは現場で見てますからね。

 

 

我々がむばるベアーズは、そんな様々な思いや気持ちを全部

 

馬から教えてもらったと言っていいのかもしれません。

 

長々と競馬の思いを語っていたら、編集で1時間使いそうなので

 

ここらで・・・。