2016年2月くまろく←の部屋~8thシーズン~  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


こんにちは!くまろく←です。あるいは、黒い幕です。


お昼休みですがいかがお過ごしでしょうか?


アタシはきっと・・・今頃昼寝の最中かもしれませんがw


ブログは自動的にUPされている筈ですがwww。


散々これ読んでから昼寝しましょう~みたいな事言っていて


自分じゃ寝ているんでしょうけれどもw。


さておき・・・。


毎月18日は誕生日日ですので、この日だけはワタシくまろく←


の自由枠として書いている訳でして・・・。ブログ開設当時から


音楽だったり映像だったりと書き連ねておりまして・・・。


がむばるベアーズが出たり出なかったり・・・ですが。今日は・・・


でますよ。奥さん!




(2年ぶり?くらいになるかな?)


六本木へ別用事があったので、誰もいないのを百も承知の上で

店前まで来た・・・。

既にブログの記事にはなっておりますが、ようやくクラウドで劇団

を旗揚げするという・・・2年前の構想がようやく完結をみた?

格好ではある。

だが残念な事に、発起人たる黒田さんの急逝やその後の団員の

離脱等もあり。崩壊寸前、というか一度崩壊したと言ってもいいのか

もしれない・・・。

ぼく等も劇団の活性化にもと・・・ブルーのブルゾンをここで話し合い、

デザインやフォントを決めて発注した訳で。

そのブルゾンが完成し渡した直後に離脱という・・・ちょっとしたブルゾン

泥棒にでもあったような面持ちでもある。

ブルゾンが我が家へ届いた日の夜、夢に出てきた黒田さんは満面の

笑みで言っていた。

「セカさん!これいいねぇ~!凄い気に入ったよ!」。と、ワタシ用の

ブルゾンをラックから取り出しハンガーから外し袖を通して着ていたの

だ・・・。腕を触り胸前を触り、感触を確かめるようだった・・・。

そんな話をしたイベントの終りに聞かされたあの一件。

それだけで終わるならばいざ知らず、その後の耳を疑うような振る舞い

には正直驚かされる。むしろ、がっかりした方だ・・・絶望的な心境。

そこに、このスタンド花だ・・・。絶望感に塩を捻じ込まれた思いだよね。

充分過ぎるほど傷ついたね。この仕打ちは!これは祝いでもなんでも

なく、仕打ちです。まあ、受け手がどう思うかは別ですよ一応ね。



スタンド花に千秋楽での観劇・・・。果たして何を見たんだろうか?

このベアーズの写真は、あえて看板の名前を消すアングルで撮影して

いる訳だ・・・。こちらのギリギリの優しさで消しているだけです。

例えどんな境遇であれ、心境であれ、経験であれ、方向性であれ。

自分の信じる道を進むしかない、やれる事に全力を出すよりない・・・。

それはどんな職業においても同じであって、何もエンターテイメントに

限らない。黒い幕の仕事でも同じ事・・・。

だがこの劇団の始まりは、色んな人からの”付託”という側面がある。

他の誰かから託された”襷”がそこにあった筈なのだ・・・。しかし、その

襷を途中で捨てて去った過去は、どーしたって消せるものでもない。

例えそれがどんな理由であれ・・・。


それも一度ではない、既に過去2回も襷を捨てられている・・・。

さすがに仏の顔も・・・くまの顔も3度までだ・・・。



今回六本木へ来訪したのは、黒田さんの魂へ・・・少々報告しようという

のもありつつ・・・。この地への別れも告げる面持ちでもある。

もっとも六本木は、近い割には面白いほどエアーポケットのような場所

で。来るようで来ない、行かないようで行けない場所だったりする。

そもそも生活圏内ではないからと、言ってしまえばそのままだが。

自分達にしても、ひとつのけじめ。区切りをつけるべく、最後に六本木へ

来訪しただけなんですわ。


もっとも劇団も、最初の旗揚げ公演が終われば一つの区切れるから。

付託という部分を下ろせるのだが・・・。

あの国会議員と一緒で、育児休業を申請しておきながら不倫に走るのと

一緒で。

収入だけは確保しておきながら、付託された約束事に背を向けたのだから。

本来であれば辞職に等しい出来事なのを、さすがに笑って受け入れるだけ

の懐はさすがに持ち合わせてはないので・・・。


大船に乗っていたら突然沈没し、救命ボートに3人で乗り合わせて。

3人で力あわせて漕ぐのかと思いきや、ひとりまたひとりとボートから逃げて

いって。そればかりかボートに穴だけ開けて逃げていって。

たまたま近所で溺れかかった子をピックアップして、目的地へ向かおうとバタ

足し始めたら。どこからともなく石だけ飛んできて、それを投げてる相手が

ボートから逃げていった元仲間とそれを裏で利用している輩という・・・。

まあね、くま的にも個人的にも。

降りかかる火の粉ならば、全力で振り払うだけ。何も無ければ、同じ空の下

で目を合わせても言葉はもう無いだけの話。

それぞれの道で奮闘を祈るのみ・・・。

一応、この2年ちょっとの全てのけじめを付ける意味合いで。ここらで終止符

を打つ事にします。

さて、次の目標へ向かって劇団も我々も歩かねばならんのでな。