午後・・・12時30分を回りました・・・。
どーもっす!もしゅもしゅです!
最近よく登場するというこちら、阿佐ヶ谷駅。
そもそも中央線沿線には、人生の殆どが絡んだ事も
無かった訳でして。
自宅からの交通の便を考えると、経済的に不便な地域
なので・・・。時間も掛かれば、効率よく行けない場所なの
もあるんでね・・・。
それでも、このラインへ行くには。もちろん、大きな意味がある
という訳なんですよ。
前回の阿佐ヶ谷があんなだっただけにね・・・だから、言わない
とならないわけですよ。
(JR中央線、阿佐ヶ谷駅)
特急あずさが通過するのを待ちながらのぉ~・・・。
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしかな?
いきなりの画面いっぱいの、がむばるベアーズですが。
マンセル:なんだろうねぇ?ここへ来るとどーしていつも
天気悪いの?
グラハム:あのね、画面ではそーは見えないかもしれません
けれどもね・・・。ちょっと小雨きてんのよ・・・。
マンセル:天下無双の晴れくまなんだけれどもさ、阿佐ヶ谷6~7
回来て半分以上雨だよ。
グラハム:しかも、前回も雨だし。今日行く所も土砂降りの時に
行ったからねぇ・・・。ぼく等もカバンの中でずぶ濡れになったのも
ここ阿佐ヶ谷だったんだよ。
グラハム:あっちですよね?
マンセル:ん~・・・あっちだねぇ・・・たぶん。
グラハム:何せ前回は連れて行ってもらったんで、場所が
分からないんですよねぇ。
マンセル:実質、今回。初めて行くくらいの感覚だもんねぇ・・。
(うむ、見付かった!)
ザムザ阿佐ヶ谷へやってきました。
マンセル:明るい時に見ると、ザムザ阿佐ヶ谷ってこんな
感じだったんだねぇ。
グラハム:真っ暗でジャングルの間隙縫って降りるみたいな
感じだったしねぇ。
くまろく←:それよりも、靴も靴下もずぶ濡れで。足が気持ち
悪いなか芝居見る方がきつかったよ・・・。
あかい、くつという舞台。
しかも主演は、森岡朋奈ちゃんです。
(あかい、くつを観にきた。しろいくまw)
マンセル:それがただ言いたいだけでしょw?
グラハム:どこでシメ撮りますか?
(ほらほら、スタンド花の前はどう?)
グラハム;ほらほら、お花の前はどう?
マンセル:あの・・・ここだと何だかお花出している人に
なんだか悪いから・・・前の看板前にしよーよ。
(という訳で・・・)
マンセル:みなさんとはここで、お別れだよ。
グラハム:いつものように・・・今日は入り口をご覧下さい!
どーぞ!
(くま、あかい、くつを観る)
事前に聞いていたのは、”今回はAV女優やります”みたいな
話だったので・・・おい!?ってな訳でしたが。
今回の舞台には原作があったようで、その原作を読んでからのぉ
芝居という流れが王道路線だったようですが・・・。
それどころもなく、殆ど飛び込みに近い感じで来た次第ですけれ
ども・・・。
産まれてまもなく、家庭の不和から両親は離婚し。母親に引き取
られるも。母は次から次へとオトコを連れ込み、少女の思いとは
裏腹に。孤独で寂しい幼少期を過ごすと、少女は成長し。
スカウトされる・・・それは未成年の女の子が接待するという・・・。
今的に言えば、メイド喫茶のような?店で。基本的は労働基準に違反
する店ではあるのだが・・・。
少女は家を飛び出し、この店でせっせと働きだすも・・・。
母も母なら、娘も娘。ananぽーい!とばかり、ダメオトコに寄生され
オマエと同棲するからカネを欲しいと無心され。オトコに全額騙し取ら
れたり・・・。
そこへAV監督と称する男と恋仲になり、店を辞め。本人もAV女優と
して撮影を始めるという矢先。少女は何かが壊れた・・・。
撮影直前に生理が起こり、体調不良として休むのだが。カネを貸した
オトコ、同棲するはずのオトコがそのカネを他の女と遊ぶ為だったと
知り。彼を殺害してしまう。
逮捕された少女、精神的に崩壊してしまい。精神鑑定を受ける為に病院
へ入るも。フォークで自らの目を刺し、目から大量の出血をし、真っ白な
ドレスを赤く染めつつ自決をはかるのだった。
モデル:森岡朋奈ちゃん
ブログ:森岡朋奈オフィシャル(オスカープロ)
http://beamie.jp/d/tomona_morioka.html
Twitter:https://twitter.com/tomonaaaaaaaa
真っ白なドレスを着ているのに、話の中で目を刺し。
大量の血のりを手にいっぱいつけて、亡くなる訳ですけれども。
ベアーズと一緒にチェキを撮るという時に、必死に血のりを乾か
してくれましてw。
朋奈ちゃん:しろくまさんが、真っ赤になっちゃう!
とばかり気を使ってくれたのですが。
ベアーズもパーデスカでも。誰かの血のりを浴びて、真っ赤になった
事もあったので。
黒い幕:朋奈ちゃん、大丈夫だよ。彼等も芝居観に来て、何回しろくま
が赤クマになった事か・・・w。
今回、シンプルな舞台セットだっただけに。朋奈ちゃんの芝居が熱入っの
て、まさに熱演。
ギターとドラムの生演奏の音量が高すぎて、朋奈ちゃんの台詞をかき
消すイキオイで。それでも負けじと声を張る朋奈ちゃん。
演出なんだろうとは思うんだけれども、ちょっと生演奏が五月蝿かった
かなと・・・。
でも、観ている側としても。そんなか弱い少女を、朋奈ちゃんの少女を
守ってあげたくなるような?
そして、他の演者さんや。事前に作ってあった大量の風船。
足の踏み場も見えないほどにステージと客席を覆う中、そんな中で
いのち尽きるか?という感じの朋奈ちゃんが、愛おしくなりましたわ。