さてさて・・・今日もまたここへやってきました。
JR中央快速、総武各駅、東京メトロ東西線。中野駅。
忙しさにかまけていつもの場所から撮影できず・・・。
ちょっと違うアングルからOPトークを開始しましたよw。
からのぉ~・・・。
もしゅもしゅ:みなさん、こんにちは!
チェリッシュ:ちょっと~どーいうこと?
もしゅもしゅ:チェリッシュさん・・・どーしたの?
(アングル下げまして・・・)
もしゅもしゅ:チェリッシュさん、さっきどーしましたか?
チェリッシュ:おとーしゃん達がいっしょに来ているから、
OPトークはおとーしゃんたちかと思ったのよねぇ・・・。
くまろく←:ほら、留守中にあそこの劇場を紹介したのは
君等じゃない。ですから、君等の労を労う為にもさ・・・。
ちゃんと君等でも紹介してあげてくれる?
チェリッシュ:すっかり気持ち作る準備してなかったのよねぇ・・・。
(んじゃ、早速いきましょか?)
もしゅもしゅ:あっちですね・・・行きましょう。
チェリッシュ:この前は暗かったので、見え難かった
けれども。今日は明るいと助かるわねぇ・・・。
もしゅもしゅ:チェリッシュさん、建て直し早いなぁ~。
ぼくには分からない。
チェリッシュ:もうそろそろ着くわね。みなさん、ちゃんと
着いてきてくれているかしら?
もしゅもしゅ:ここの劇場群はね、住宅地に中にあるから
よく迷う人とかいるんだよ・・・。
チェリッシュ:私達はもうすいすいなので安心よ!着いてきて!
もしゅもしゅ:久しぶりに帰ってきたよ!
チェリッシュ:テアトルBONBONにやってきました。
もしゅもしゅ:それでは、みなさんとはここでお別れしますよ。
チェリッシュ:外観をご覧下さいませ。どーぞ!
はやぶさ2が打ちあがるおよそ2ヶ月前のこの舞台。
ぼく等もいやおうなく、宇宙への憧れ・・・みたいなものは
沸き立つもので。前回は、アームストロング船長は左足から
月面へ降り立った。なんていう話もしたように。
アポロ計画などの様々な話を調べてみたりもしてた訳ですが。
やはりそうは言っても、ぼく等は宇宙へ行けるわけもなく。
また、ぼく等が生きている間に。気楽に、ちょっくら宇宙へ行って
くるわ!とか。まさか地球出ると言ってねぇ~んだよ!とか。
言える時代に遭遇する事はないのかもしれませんが。
宇宙飛行士だけが見るという、空間移動の際にみる。星が流れる
という景色を、カーフと孫娘のクラリンダ(まりあちゃん)や他
数名のみ。どんな景色を観ていたのだろうか?
そんな演出もコミで、ライティングや表情など・・・。
まりあちゃんもどんな景色を観ていたんでしょうかねぇ?
もちろん、現実の宇宙飛行士がどんな景色を宇宙で見ることになる
のでしょうか・・・?
で、舞台では。
地球上は容赦なく時間が過ぎており。最後に逢った人はまだまだ
幼い子供だったのが。帰ってきたら、ナイスミドルなことにもなり。
あるいは、永遠にこのプロジェクトを続けたいが為に作り上げた、
クローンが飛行士として現れたり。
息子や孫達が生まれては死んで行き、世代もどんどん流れ。
同じ訓練を受けた仲間も、権力闘争の挙句。更には独裁権力を
行使する為の人体改造やらで生きながらえている。
若干、灯油のポリタンクに見えてしまうボディや。醤油チュルチュル
の管チックなものだったりもするんだがw。
どことなく細かい部分でドンキホーテの風味を感じる訳ですけれど
も、どんだけ時間が過ぎようとも何であろうが。
旅立つものと、それを待つもの、見守るもの、寄り添うもの・・・。
それらが全部揃わないと、一つの旅は成立しないんだなと思うし。
孤独に宇宙を飛んでいても、それは決して独りではないという事
を忘れる訳にはいかないんだなと・・・。そんな作品でした。
宇宙へ飛べば地球を懐かしみ、地上に降りては宇宙への憧れに
かられる・・・。そんな気持ちの巡りこそがロケットマンなのかもしれ
ません。
モデル:小山まりあちゃん
ブログ:小山まりあオフィシャルブログ TRIUMPH
http://ameblo.jp/m-ari-a/
Twitter:https://twitter.com/kbc_MariA
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005579254169#!/maria.koyama.10?fref=tl_fr_box
もしゅもしゅ:まりあちゃんに抱っこされてる・・・ぽっ。
チェリッシュ:疲れているところごめんなさいね・・・。
マンセル:ぼく真ん中がよかった。でもここでもOKっ!
グラハム:まりあちゃんと一緒だぞぉ~いwわいわい。
クラリンダが地上に戻り、宇宙飛行士を辞め。
自分の人生をそれなりに歩んだであろう、年老いたおばあさん
になって最後登場する訳ですが。
さすがに、”その者、青き衣を纏いて金色の野に・・・”
みたいな事にはなりませんが、ナウシカの大婆さまにも
一瞬過ぎるものもありますが・・・wそれはこっちの話で。
前回にも書いたように、主人公のカーフが275歳という年齢
がゆえに。世代を超えて、このカーフを知る人物こそが、
クラリンダでもあり。この物語の最大の目撃者だったんだろう
なぁ~と・・・。
また、まりあちゃんが次。どんな作品に出会うのか?
そんな楽しみもいっぱいはらみつつ・・・中野を後にしました。