さてさて・・・ちょっとずつ夏の猛暑が遠のいた頃・・・。
涼しさと秋風に吹かれながら、久々にここへやってきました。
京王線八幡山駅へ・・・。
車で来られれば、案外真っ直ぐ来られるのに。
電車となると遠回りwどーにももどかしい場所ですw。
(八幡山駅へ久々にきました・・・)
(どーもw!) こっちからから揚げの臭いがプンときてます。→
がむばるベアーズです。
お腹空いているところに、直ぐそばから漂うから揚げの臭いに
耐えながらOPトークに望む2くまですw。
(拷問だよねぇ・・・)
マンセル:美味しそう・・・。お腹空いちゃったよ・・・。
グラハム:せめて舞台が終わる頃までやっていてくれたなら、
買って持って帰れるのに・・・。
ですが、買って舞台観劇に行ったら。
結構良い臭いが漂っちゃってお芝居の邪魔になっちゃうからねぇ。
泣く泣く劇場へ行きましょうか?
マンセル:前回もさゆりちゃんの舞台だったよねぇ・・・。
グラハム:そーそーwヘンデルとグレーテルの・・・。
(イッヒリーベディッヒという舞台を観に来ただよ)
マンセル:凄いよね、もう予約の段階で満席だってよ。
今回は珍しく、予約しておいたから良かったけどね!
グラハム:当日券もキャンセル待ちだってさ・・・。
ぼく等も急いで入場整理券貰ってきたくらいだよ。
入るのにも順番待ちなんだよ・・・。
(という訳で・・・)
みなさんとはここで一旦お別れ・・・。
いつものように、外観をご覧下さい・・・。
(観劇中・・・)
お話しは、ヴェートーヴェンを生涯に渡って研究している男性と
その家族がいて。男性は研究に没頭するがあまり家庭を顧みない。
奥さんからは見放され、幼い娘達からは嫌われる・・・。
家庭の不和で荒んだ娘は、精神科の病院へ通ったりいじめが元で
不登校になったり。
家を出て行った男性は、急病で倒れたところを別の女性宅に静養
していたのだが・・・。
ところが男性のヴェートーヴェンの研究。ヴェートーヴェンが想いを寄せた
女性の存在の研究成果が認められ、彼の元に大金が
入るのだが。病気により余命幾ばくも無い、最後に自分の家族に残せる
ものは・・・?という感じw。
ヴェートーヴェンの不遇の人生と、2013年現代とを行ったり来たり。
ピアノの生演奏にオペラもあり、ぼく等はピアノの後ろで聞いてました。
ヴェートーヴェンのかっこ悪い生き方、しかし、それが劇愛に満ちた
生き方が、この男性にも引き継がれたかのような・・・。
今までヴェートーヴェンの生涯を辿った舞台を幾つか観ていたので。
こういった切り口の作品も面白い見方ができて。良い勉強になりました。
モデル:水沼小百合さん
ブログ:水沼小百合ぶろぐ☆のほほーんと過ごしたい
http://ameblo.jp/paitansayusayu/Twitter:https://twitter.com/paitansayusayu
今回のさゆりちゃんの役どころは、棄てた男性家族と男性(父親)
との間に入って取り持つ行政書士。
少々浮いたテンションで劇中には投下されてくる訳だけども。
逆にその浮いた感じが徐々に良い感じの個性になっていて・・・。
三枚目ポジションというよりかは、鎹(かすがい)のような感じで。
父と娘の離れた心をどーやってつなげようか?っていう部分で
奮戦している感じ・・・。
何作か観たさゆりちゃんの芝居の中では、かなり良かったかなぁ。
で、実はこの作品の演出された、中村陽明さん。
名前だけ見てビックリしたのは、分かる人なら分かりますが。
イカを呼ぶ!にも出ている、蒻崎今日子さんことにゃっくさんが所属して
いるJACROWの代表ですから。
JACROWの舞台は既に何本か観ておりますから、その方の演出となれ
ばどーなるのかな?ってのも楽しみの一つでもありました。
まだ、余韻に浸る。がむばるベアーズ。
グラハム:やっぱり・・・ヴェートーヴェン・・・良いよねぇ~。
マンセル:家に帰ったらゆーちゅーぶで、第九聞こうかな?
あの、駅後ろなんで・・・。
ほら!ガードがもう見えているでしょ?
マンセル:じょーだんじゃないw!から揚げ買うんだから・・・。
グラハム:お腹空いてるんだってばさwww!
という訳で、から揚げを買って帰りました・・・。