とうとうこの日がきてしまいましたね・・・。
ある日の日曜日・・・、彼等のイベントというとお決まりの雨なんで
すけれども。昨今はようやく晴れるようになりw。
レインコートを置いて来るようにしたわけですが・・・。
(既にごった返す、ビナウォーク)
からのぉ~。
(はい!どーも!)
がむばるベアーズと、ヴィンちゃんです。
下目のアングルより・・・。
マンセル:今日は、黒幕先生をリスペクトした感じで来たぜい!
グラハム:代わりにぼくがヴィンちゃんを持ってます。
フェイスマスクとギターを持って、マンセルくんは黒幕先生になり
ました。関内でもこの格好だったでしょ?
撮影禁止だったのかどうかは分かりませんので、この際ですが
UPしておりますが。
注意された時点で掲載は消す恐れもありますので、御了承くだ
さいませ。
(このイベントをもって・・・)
左、黒幕さん。右、ギフト☆矢野さん。
黒幕さんが、キャラクターのヴィンセントくんを操縦する。
いわゆる本当の黒い幕。まさしく、この人なんですね。
で、ギフトくんはガヤ芸人という枠で。番組の本放送では
カメラの前に立つ訳ではなく、画面の外で声を入れるというか。
突っ込み入れたり、ボケふったり・・・。
にしては・・・、黒幕先生のほうがなぜか芸達者なのはw
名誉のために控えておきましょかw。
(ロケ地マップ)
SakusakuのDVDにて特典映像というのが、毎回付いて来る
わけですが。これがまた、本編の編集よりも面白い!
(本末転倒ですがw)
DVD第1弾は当時、木村カエラちゃんが出ていて。
厚木~本厚木をただぶらぶら歩いただけでDVD特典映像を
作った訳ですから。しかも最後はやっぱり雨という・・・。
天気運の無さとか、ロケ運の無さは当時からですものw。
某キャラクターから、現在の白井ヴィンセントくんにチェンジする
際には、ベルギーとオランダの国境まで行って。
黒幕先生が、若干の猿芝居を演じて。ヴィンちゃんの帽子の中に
住む仲間。リスのゲッシーを連れて来るという特典映像や。
武田信玄リスペクトからの甲府、春日山城などを訪問した回も
とてつもなく懐かしい作品になりましたね。
先日の渋谷タワレコで描いた寄せ書きが、実はこれでした!
Sakusakuメンバーにはナイショで進められていた横断幕への寄せ書き
のどっきり企画でして。
ステージの下から引っ張り出して、お客さんがメンバーに見せるという
わけでね。
ぼく等もこの中のどこかに・・・w寄せ書きを書かせてもらいました。
で、これは後々また出会う事になるんですが・・・。
それもまた、おいおいで。
デジカメ最大望遠を駆使して、黒幕さんとトミタ栞ちゃんを
2ショットで。
もう、この並びは観る事ができませんからねぇ・・・。
本当に寂しいです。
(左:浪人生つさん、中:黒幕さん、右:トミタ栞ちゃん)
黒幕先生から、特典映像にも出たあの名言!
黒幕さん:お前等は、最高のクソ野郎だ!
ホントに、黒幕さんらしい言葉だ・・・。
(Sakusakuは音楽番組ですから・・・)
Sakusakuという番組は、一応w音楽バラエティ番組ですので。
毎回ゲストを迎えた、音楽トーク・・・?かと思いきや。
キー局でも絶対に聞かないだろう、あるいは、そんな顔見せたこと
ないであろう。アーティストの一面を見せてくれるわけで。
普段は知れないようなアーティストの内面をえぐり続けているのです。
実際問題、他の音楽番組ではかしこまっている人もここでは、
ぶっちゃけまくりでしたからねw。番組の人徳というもんでしょうか。
黒幕さんの作詞作曲で、ご当地ソング的なものを毎週作って歌って。
その度に現地へ行ってVを回して編集して、レコーディングして・・・。
その仕事量たるや、本当に大変だったろうと思うんです。
それを13年、来る日も来る日も続けてきた訳ですから・・・。
更には、事務所所属のお笑い芸人さんよりも、トークが達訳ですし。
出演者の誰よりも話題を提供してきた訳ですもの。
ピアノソロで栞ちゃんが歌う今回のテーマソング的な曲。
”杵築のうた”を演奏する前。
あまりの緊張の為、珍しく黒幕さんがギフトくんに握手を求め。
その緊張をほぐしているところですが・・・。
この画がなんか、可愛い。
(杵築のうた終わり・・・)
トミタ栞ちゃんという子も計り知れないもんで。
初めての芸能活動がこのSakusakuのメインMCで。
人前で公に歌ったのが、日比谷野外音楽堂で数千人近く
集まった、Sakusakuプレミアムライブ。
しかも、サザンオールスターズの栞のテーマを熱唱し。
歌唱力をいかんなく発揮して驚かせてくれた訳ですよ。
今後の活動がとても楽しみな逸材ではあります・・・。
(で、続いては・・・)
栞ちゃんもギターをチューニングして・・・1曲。
黒幕先生が、おとーさんのような感じで準備を待ってますね。
(もちろん、栞ちゃんだけで歌うのもあり・・・)(毎度お馴染み・・・)
卒業式・・・。
小中学校でよくあった、卒業生答辞とかするわけですがw。
今まではメインMCだった、中村優ちゃんの時代から始まった
イベントでの卒業式。
今回ばかりは、黒幕さんとギフト☆矢野くんに、浪人生つさん、
カリフォルニア米さん、IKAさん。
栞ちゃんを除く殆どのメンバーが、4月より表立って出る事が
無くなり。新体制のSakusakuにトミタ栞ちゃんはそのままスライド
する格好になっている為。
ある意味では、Sakusaku屋根の上体制そのものの卒業式に
なったような格好・・・。
新体制になってもメインMCとして残る事が決まっており。
たった一人で全員を送り出すような格好になった訳で。
3年に一度のペースで、誰かMCが卒業する度に”仰げば尊し”を
大声で歌うのもここだけで。
今回も歌って来ましたが・・・泣きました。
左:IKAさん。右:浪人生つさん。
IKAさんはどちらかと言うと、本番中に画像や写真を出したり
という。基本スタッフなんですが、この番組はスタッフも演者なんです。
もちろん右の浪人生つさんも同様で。
ある日、黒幕さんから”お前は、静かに体育座りして座っているいるけ
れども。そのアーガイルのセーターは浪人生かよ!”
という一言から、浪人生と呼ばれるようになり。
ご当地のPVやら、黒幕さんと一緒に編集したりロケしたり。
トリッキーなダンスでPV作ったりと、Sakusakuテイストを一番体で表現
したようなスタッフの一人でした。
黒幕さんの右腕のように、13年彼もこのSakusakuに携わってきた訳で
して。ぼく等も関内のラーメン屋さんで彼の隣でラーメン食べていました。
と、彼に告げたら本当に驚いてました。
ぼく等は、決して”浪人生さんですか?”って聞かないから。
声と顔見て知ってましたから。今だから言いますが、ぼく等はそういった
情報は口が堅いので出しませんからね。お疲れ様でした。
カリフォルニア米さんは、このマスク無くても直ぐにわかる
くらい。ほっといても声とか仕草で一発で分かるのですが。
関内ホールでのイベント終わりに初めて素顔見て、可愛い
というより・・・。うん、何だろうw。普通だねwww。
木村カエラちゃんがMCになって以後、カエラちゃんの相談役
というか。専属スタイリストというポジションだったのですが。
何時の間にか立派なキャラ立ちしましてw、見事なテンポの
ずれたタイミングやトークが秀逸で。
遂には鳥取の実家まで行って、お母さんと一緒に特典映像で
センターを張るとは思いもしませんでしたね。
四角い箱を被って、常に黒幕さんからボコボコと叩かれる
感じで。いびつな形になりつつありましたが。
最後のBlu-rayでは、特典映像の進行役で。
最後は感極まって泣いちゃうくらいでしたが、その前のDVD
では。ご両親も登場で、ドラマ仕立てで登場し。
犯人役として、地元の岐阜を走り回って逃げていますがw。
黒幕さん同様に、少々中年太りのシルエットが気になるところ
ですが。
この番組で単独ライブを開催しようとしたところ。予約フォーム開設
直後。予約が8人とかいう惨状も、今は懐かしいですね。
ギフト☆矢野くん:普通のギフト☆矢野に戻ります・・・。
なんという、サムイ一言だった事かwww。
彼が登場したり、何か言おうものならば。サクサカーからは
惜しみない”ブーイング”を貰うという。愛情ねこれ!
日比谷の野音でも数千人レベルでのブーイングを貰った当時。
栞ちゃんから、真剣に同情されたらしいのですがwww。
彼へのブーイングは、悪意じゃなく愛情なんですw。
もう、公にブーイングができないと思うと、それはそれは寂しいw。
そんな想い出もひっくるめて、ありがとう!
(在校生のトミタ栞ちゃんより・・・)
彼女はね、まさしくこれからの人。これからの音楽業界を支えるような
逸材ですから。
Sakusakuデビューという事も、いつの日か黒歴史みたいな事になる
かもしれないけれども。
このSakusakuでのキャリアは、どこへ行っても通用するものじゃない
から。自分で自分を今以上にベースUPしていって欲しいですし。
新体制になるSakusakuの一つの方向性を彼女も見出さないとならない
訳ですから。彼女の双肩にはまだまだ大きな荷物を背負わせて
進めないとならない。新体制Sakusakuも楽しみではあります。
(そして、最後は黒幕さん)
黒幕さん:どーして終わるんだろう・・・。栞ちゃんが巣立つまで
あと1年はやりたかった・・・。
きっとそれが彼の本音の部分かもしれません・・・。
なぜ今なのか?編成の彼曰く、何の時代の流れを感じたのか?
というか、今まで時代の流れを感じながら何か番組へフィード
バックされたのだろうか?本当に問いたい。
tvkが今の姿になれたのは?Sakusakuに人気が出た以降、
tvkの番組や他の地方局でも。偽Sakusaku番組みたいなスタンス
のコンテンツが溢れたのをお忘れか?
倒産寸前のTV局が息を吹き返したのは、誰のお陰なのか?
その辺の事を無視してはいないだろうか?
黒幕さんや他スタッフや、サクサカーがいたからこそであって。
TV局にどんだけ黒字をもたらせたサラリーマンいるだろうか?と・・・。
しかしながら、会社VS会社の軋轢はあったのでしょう。あくまでも個人的
憶測ですが、これは結果論で言えばそーとも思われる節もいっぱい
あるのですが。なぜこのタイミングなのか?
中途半端な理屈ばかりに目がいきそうですが、最後のメッセージは携帯の
有料サイトをご覧くださいという、何とも義理も人情もない行為には多くの
サクサカーは怒っています。
13年間築き上げられたこの実績は、どんな芸人だってできるものじゃ
なければ。ましてや、言われるがままに働くサラリーマンには簡単にできる
芸当じゃない訳で。
北海道のHTVの藤村さんならば、神奈川には黒幕さんがいた訳ですよ。
とは言いましても。
サクサカーのみなさんとのかかわりの深くなった13年の間。
みなさんの才能は、他のラジオ番組とかTV局に回してやってくださいw
という。黒幕さんw。
確かに、画とか造作物とかネタの数々は。
TVでありながら、ラジオテイストのクオリティ。
ぼく等も何度かこの番組へ投稿し、がむばるベアーズは公の電波に
何度か載りました。
普通に生きて、人生を送っていれば、何の変哲も無い普通の人生と
日常がながれるであろう日々かもしれないが。
Sakusakuへ投稿し、ほんの数秒でも自分が投稿したネタが採用され、
TVに流れる事で。
その僅かな時間だけでも、人生の主役になれる瞬間なのであって。
そんな場所を提供できるところ、それがSakusakuという場所でした。
彼も基本は裏側の人間ですから・・・。
遂に陽を拝む事はなくなるわけですが、今後もどんな番組を
作ってくるのか?それはそれで楽しみですし。
自分でも、まだまだやりたいことはいっぱいある!
という彼のコメントは、少しでもうつむき加減のサクサカーにも
顔を上げていって欲しいという思いがあったのでしょうか?
(2ショットをなんとかおさえた)
(最後はみんなで手を繋いで・・・)
Sakusakuのうたに・・・
”手を繋ごう 声掛けよう
隣も人もきっとサクサカー”
渋谷タワレコでも、横浜クイーズンスクエアでもそうだったように。
ファン(サクサカー)同士で最後は手を繋いで別れる。
そんな儀式もこの番組の終わりには待っているわけです。
(浪人生つさんが、自分の携帯で1枚)
なかなか観た事のない感じで、これが本当に最後。
Sakusakuにて、公の場にて自分が姿を晒す最後の記念
というべきか・・・な?
(で、その時の浪人生つさんの映像はこちら)
大きくしちゃうと、ファンの人がみんな見えちゃうので。
なんとか小さくして見えにくくはしてみましたが・・・。
肝心な浪人生つさんがw映ってない。
けれども、栞ちゃんと、黒幕さん、ギフトくんと、IKAさんが
見切れていますがw。
この13年の道のりの先は、ここだったのかもしれません・・・。
そしてこの後。
Sakusaku屋根の上体制は、本放送2014年3月28日(金)
を持って13年の歴史にピリオドを打った・・・。
あの黒幕さんが最後に号泣し、番組中に亡くなった”ご意見番さん”
を忍び。”絶対途中で辞められねぇ~!”という、あの時の覚悟(決意)
があったようで。それが今になった訳ですが。
その当時もカエラちゃんも、泣きながら放送したのを覚えています。
最後まで一緒にやり遂げられなかった仲間の為に、自分の為、
サクサカーの為。病院で入院していた人が偶々見たTVがSakusaku
で、他愛もない番組に勇気付けられたりと・・・。
色んな人の思いを背負ってがんばってくれた、黒幕さんに、心から
感謝申し上げます。
”つまらない人生が楽しいものになりました・・・”
がむばるベアーズより。