さてさて、今日は久々に中野へやってきました・・・。
夜の中野の風景・・・。ここは明るい時だの、大雪の時だの。
色んな表情を撮影しているので、夜景という感じはそうそうない
ので。ちょっと新鮮な気持でロケを開始してみました。
(JR中野駅からのぉ~)
がむばるベアーズ、何時もの場所からこんばんはw!
マンセル:久々に中野へきたねぇ・・・。
グラハム:なんでしょうか?妙にここへ来ると緊張ーしますw。
特に何かあるわけじゃないんですけれどもね・・・。
ある意味では、今逢える多くの人の人脈の地。
活動のグランドゼロがここというのもあるんでね・・・。
(ま、行きましょうか?)
マンセル:今日いくところはこっちで良いのかな?
グラハム:なんだかね、電車沿いに行くと良いらしいんだよ。
でもね、ロケでOPトークするのにわざわざこっちに来ただけ
なんだってさw。
マンセル:その点マジメ過ぎるよね、ここの駅に来たらここ!っていう
フィックスポイント決めているから、わざわざ遠回りしても撮影する
(というか、急がねば!)
初めて行く場所でもあれば、イマイチ場所が分かり難いところ
でもあれば、開演時間が少々迫っているので。
ちょっと走ったわけですよねぇ・・・。
マンセル:急ごうぜぃ~こっちこっち!<シュタタタタ・・・
グラハム:刀置いてくれば良かったかも・・・。
マンセル:そこまだ雪が残っていて道凍っているから、
気をつけてね。特に、カメラ。
今日はね、謎のキューピー第四回公演
『鯨岡桃子が、殺された理由。』
っていうのを観に来ただよw。
以前も学芸大学で観たドブ恋2に出ていた緒川凜ちゃんの
芝居を観に着ました。何でも、プロになって最初の主演作品
らしいんだよ!よかったねぇ!
って事は・・・殺されちゃうんだねぇ・・・あれまぁ~。
という訳で、皆さんとはここでお別れ!
構成としては、過去(回想)と現在を行ったりきたりしながら物語り
は展開していく訳ですが・・・。
殺人犯を見つけるような推理モノではなく、物語を進めるにつれて
何故殺されなければならなかったのか?
その原因、遠因を警察官と共に紐解く格好なのですが・・・。
ちょっと気にかかるのが、一つあって。
殺された鯨岡桃子(主演の、緒川凜ちゃん)と、友人と後から同居する
3人の女性がシェアハウスで同居して生活をするわけですが・・・。
その管理人と称する、そのシェアハウスのオーナーの息子という役の
方がいるのですが・・・。
どーも、終始。テンションが明後日に行っちゃっていて・・・。
”あの・・・もうちょっと落ち着いてみたら・・・?”っていう感じでねw。
なんだかひとりだけ飛び出しちゃっている感じが終始して。
スキンヘッドに眉毛も落としたようなで、軍服みたいな衣装で・・・。
とても管理人という前に、一般社会にいるかいないか?って
普通に考えても、そんなヤツおらんわぁ~!という感じで、違和感しか
無くてね・・・。セリフ回しとか発音がイマイチ分からないシーンもあった
りでね。どーしたもんだか・・・と。
単純明快な話で、まだまだ駆け出しの素人の鯨岡さんが書いた小説の
文章を見て。
出版社勤務の同居友人が、彼女の作品を見て。
”彼女には才能がある!才能がある!才能が・・・!”と・・・。
それがどんだけの才能か?ってのがイマイチ伝わってないのに。
その文才とか才能とか言っても、まだ公に誰からも評価されてないのに。
彼女を取り巻く”素人判断”だけの評価が一人歩きしていて・・・?
どーも、それだけの根拠だけで他人の嫉妬や。出版社の人間の評価なの
か?ってのがイマイチ分からないままで・・・。
結局はそれがネックで、彼女には近寄ってくるオトコや・・・口説こうとしたり、
自分のモノにしようとするオトコや。
出版の約束と引き換えに、愛人関係を迫る出版社社長やら・・・。
シェアハウスの挙動不審な管理人のオトコと・・・。
更には、事件を捜査している刑事まで。鯨岡桃子の話を聞くに連れて、
既に亡くなっている彼女への想いを募らせる有様に・・・。
彼女を殺害してもおかしくは無い動機の持ち主が続々と現れるのだが・・・。
鯨岡桃子を我が物にしようと画策するオトコ達が続々と現れ苦しめてくる。
しかも、そんな桃子と仲良くしていた最後の同居人まで殺害され。
話がややこしくなってきまして・・・。
他のオトコに取られるくらいならば・・・私が・・・。
一番殺意を持っていた人間が徐々にその正体を現してくる・・・。
その嫉妬に狂った犯人を徐々にあぶり出していく事で真実が見えてきた。
のですが・・・。
可愛さ余って憎さ百倍みたいなのかもしれないが、世間的評価のない小説
がどんだけ嫉妬を生み出したのか?ってのは全く伝わってないんですが。
殺意への動機もイマイチ伝わり難いですが、推理と再現(回想)をテレコに
なりながら物語は悲しい方へ進んでいった訳です・・・。
モデル:緒川凛さん
ブログ:緒川凛のオフィシャルブログ
3歳、初恋、スーパーマン。
http://blog.livedoor.jp/ogawarin/
Twitter:https://twitter.com/ogawarin
色々とござんしょーが、結構以前より知っているタレントさんですから
ご意見は受け付けませんがw。
舞台女優としても何にしても、エンターテイメントの送り手としての、
そこは、プロ中のプロですから。
毎回毎回、凜ちゃんの繰り出す役や。舞台の作品がどういうものに
なるのか?もの凄い楽しみな感じでして・・・。
この舞台の後も割りと大きな舞台に立つ予定なのですが。
残念ながらそっちの舞台は、チケット完売で観に行けなかったのです
けれども。その舞台、僕はそれを、青と呼ぼう。
という作品は、是非とも観たかったなぁ~と・・・。
また、近々?舞台があるようなので、そっちの方も楽しみにしております。
マンセル:んじゃ・・・帰ろうか?
グラハム:そー言えば、ここの劇場の入り口おかしいですよね?
説明しよう~w。
一般的に思えば、ビルやホールなどの一角、一室が劇場だったり
する訳ですが。
ここは、マンション前の駐車場の一角にポコッと入り口だけがあって
そこから入って地下へ。
その地下というのも、地上は普通に駐車場。トイレは一旦表に出て
マンションの管理人室脇の共同トイレw。
おいおい、そんなやっつけのような導線ありかよw!?
みたいな劇場でしたが。終わりの頃に説明するような話じゃないんだ
けれどもねwww。
以上、鯨岡桃子が殺された理由でしたw。
また凜ちゃんの舞台、楽しみだなぁ。