2014年12月くまろく←の部屋~6thシーズン~
毎月18日は、くまろく←の自由枠でして。
音楽やどーしてもベアーズとしてではなく伝えねばならない
事とかも踏まえてお届けしております。
時々がむばるベアーズが出たり出なかったりなんですが・・・
今月も・・・出ません。あしからず、奥さん!!
今年も色々とやらせてもらいまして、去年の内には辞めようとも
思いましたが。ちょっとばかし、そーもいかず・・・・。
それどころか、あって良かったと思う事が続々と・・・。
2014年12月・・・最後のくまろく←の部屋はですね。
非常に申し訳ないですが・・・。
ある人へ向けてピンポイントに届けたいものがあり、書きしたた
めます。
その相手とは、渋木美沙さん!あなたです。
もちろんあなただけではなく、※江戸東京シアターカンパニーの
※以降の表記は江戸東京TCとします。
全員です。連帯責任として、全員です。
11月末をもって、渋木美沙さんが方向性の違いを脱退の理由に
劇団を離脱していった訳ですが。
これは卒業でもなんでもありません、ただの脱退そのものです。
喜ばしくもなければ、花束もあげられない。そう言いたい気持ちを理解
できない訳ではありませんが。卒業なんていう言葉には相当しません。
”非常にみっともない事態”です。どんな理由であれ・・・。
ちなみにみっともない。というのは”見とうもない→見たくない”という
意味と表現がみとうもない、みっともないに変化したものですが・・・。
2014年の最後の最後になって、こういう事を書きたくはなかったよ。
書きたくはないけれども、これはあなたにとっても。
劇団とぼく等に対しても同じく思うところゆえ・・・。
色々と意見もあるだろうが、ここでの意見交換を求めている訳では
ありません。
しかも、この記事を書き始めてから。何時間向き合ってきたのか?
今でもこの記事に対して、膝を突き合わせている訳です。
書いては消し、書いては消し・・・あるいは書き直したり、書き足したり。
文章が所々継ぎ接ぎのようになっているのは、その所為でもあります。
ご了承の上、今日は皆さんに最後まで読んでくださいとは言いません。
閉じていただいて構いません。
劇団創設のクラウドファンディングを完了しない内からの創設者の離脱
は、本当に残念という事では済まない話です・・・。
具体的な事は差し控えますが、あるとあらゆる事態が想定されます
が。もうぼく等もかばいようがない事態へ発展しない事を願うのと。
それらの責任が創設時のメンバー個人に降りかかる事も忘れてはなら
ない事態であることをお忘れないように・・・。
たった4人しかいない劇団員で方向性ひとつ纏められなかった事に
全員へ”一喝!”まずはしておきたいですが。
そこへ至った経緯を時系列でもって整理した上で、納得のできる内容
で改めて問い直し。5月と言わずに早急に公演が打てるようにして、
リターンも含めてどんどん話を進めないとならないと思われます。
客演の人があと更に10人20人と入ったらどーするの?という・・・。
まだ、何にも始まってもいない現状況下で。
劇団の考えた方向性もそうですが、主要メンバーが方向性を打ち出して
もそれでも納得行かずに離脱するに至る経緯については。
包み隠さず正直に、真実を出資者へ公表するのが出資を募った側としても
渋木美沙さん個人としての責任の一旦を持っているものとクラウドの本筋
としては考えられます。
1年前、クラウドをスタートして劇団の旗揚げを宣言し。渋木美沙さん
佐藤秀幸さんと、故黒田社長さんとの3人でスタートしました。
リアル歴史散歩をしながら、東京の街を毎月1週目の日曜日に
都内を散歩しながら。フィールドワークをしながら歴史を勉強していった
訳ですが・・・。
この年齢になっても、皇居、江戸城へは行った事もなかったですし。
勝海舟、西郷隆盛が江戸城無血開城の話し合いをした場所や。
吉良上野介屋敷跡とか。水戸光圀様が庶民の健康と
幸せを願って小石川後楽園で日本中の食材を集めて研究した場所や。
日本の大きさを知るために旅に出た、伊能忠敬さんの旅の出発点。
坂本龍馬や吉田松陰の青春時代を過ごしたであろう、築地や
品川界隈など・・・。
義務教育を終えたって、どんな年齢になろうが。日々勉強になる
事に溢れたものでした。
実に充実した生活だったわけで、言葉では言い表せない程の日々だった
ことは間違いなく。感謝の言葉しかありません。
それらの話を朝の民法TV局にも投稿したところ。
出演していた作家さんが食いつき、生放送のTV番組のコーナーで
もその話題になり。その後の視聴者さんからも問い合わせが来たほど。
あのリアル歴史散歩一つで、TVとネットを介して多くの人がその知識を
共有するまでに至りました。
リアル歴史散歩もしかり、他多くの劇団の公演を見て歩く事でもって。
江戸東京TCの公演へ向けてのサービス面や、興行上での注意点
等を探るべく。1年通して見識や知恵を深めてきましたが。
これらの情報も蓄積した上で、役立てられればとも奮闘して参り
ましたが。
それらの情報の蓄積やアドバイスも”クラウドファンディング”という
ものの趣旨の中にも実はあり。決して無駄にも邪険にもできない、
貴重なる情報源でもあるのです。
クラウドに成功した人へも実際に取材などしてお話を聞かせてもらい。
クラウドに必要な事、やってはいけない事、成功への秘訣みたいなのを
聞いてきた次第です・・・。
もちろんそれは、あの大御所声優さんからの激励の言葉ひとつに至る
まで。多くの方々からも激励や励ましをされていた劇団で。
知る人には注目をされている劇団であったにも関わらず、その創設者の
一人がどういった経緯で離脱を余儀なくしたのか?
その辺の真相を、ぼく等は聞かせてもらう義務や権利はあるはずですが
いかがお考えでしょうか?
”タガタメニナルゾ”
藤堂さわこさんが出演していた舞台のタイトルでもありますが・・・。
意味は”(一体)だれのためにやるのか!?”
ぼく等は劇団関係者でも何でもありませんが、ですがこれは!と思った
事にはとことんまで突き詰めたいじゃないですか・・・!
それだけではなく、旗揚げ公演を観る事無く亡くなった黒田社長さんや
応援、協力していたファンの方も亡くなっていて。
その方々の”遺言(いごん)”というものや、”遺志”というのがある訳です。
その遺志を継ぐことで、亡き人が永遠に生きられる訳ですから・・・。
それを継がないとなれば、その遺志毎もう故人は故人となりました。
死せる孔明、生ける仲達を走らす。
生ける我々は例え何であれ、必死に走らなければならないのです・・・。
そして、クラウドしてくれた全ての人から、4人は襷を託された訳です・・・。
その襷を途中で捨てた事と同じなんですよ、渋木さん・・・。
例えどんな手段であれ、表現方法であれ。
音楽であれ、芝居であれ、歌舞伎でも宝塚でも、ダンスでも
映像、視聴覚全ての分野・・・何でも全て。
もうその殆ど95%くらいの表現方法でもって、既に人間が発明し
既に誰もが使い古された表現手段しかない中で。
何か新しい道筋があるとはとても思えません。
そんな中でも、”自分にはできない事を誰かに託す”という。
また違った道筋を歩く事が古臭いものでもないと思ってます・・・。
この江戸東京TCというのは。
不特定多数の皆さんから託された思いを背負って、歩みを進めているの
であって、それ以外の方向性があるとはとても思えません。人前で上手に
歌が歌える訳でもない、芝居ができる訳でもない、人を喜ばせる術を持って
いる訳ではない、誰かを感動させたり、勇気付けられる術を持っている訳
もでない・・・そういう人達があなたの背中を全力で押しているのであって。
ディズニーランドへ行ってわいわいするだけなら、誰だってできる事。
自分にはできない事をあなたに託しているから全ての根拠になっているので
あって、あなたにはそれができると信じている人がいるから集約されたのです。
ただただその襷をかけて、脇目も振らずにゴールへ向かって真っ直ぐ
走ればいいだけなんです。
それ以外に別の方向があるというのであれば、それこそを正直にブログ
なり書いて、教えていただきたいのです。
渋木美沙が決断して見出したという方向性というものを・・・。
Billy Joelさんで Honesty
という歌をあなたへ贈りましょうか。
動画に英語の歌詞といっしょに、日本語訳が出ています。
よく読んで、私達の気持ちをよく汲み取ってください。
Honestyとは、正直とか誠実という意味だそうです。
あなたの正直とはあのブログの内容で、本当に正しいのですか!?
誠実にファンや出資者へ対して書かれた内容でしょうか?
それは、あなたの良心に従って書かれた真実の姿なんですね!?
間違いはないんですね!?
どーしてもぼく等の目にはそれらが矛盾だらけのように思えて、
仕方が無いのですが。細かい文面と表現が気になっています。
ぼく等の悪い癖ですw。
自分におけるリテラシーに照らし合わせてみないと、文面どうりの
事なのか?その疑問でいっぱいです。
”人生とは生きるに値する素晴らしいものである・・・”
その人生の中で、裏切りや背信行為。
気まぐれや思いつきや、自ら乗った船を最後まで見届けずに途中
下船して。他人を煽っておきながら、飽きてハシゴを外すみたいな
行為をそれぞれお互いの人生の中に本当に必要としますか?
”何か一つでも事を成し遂げる”という強い意思が無かった事が
何よりも残念で悔しいです。
ローマは1日にしてならず、ローマの街はレンガを一つ一つ積み
上げて造っていく・・・。
一度蹴飛ばしていなくなった訳ですから、戻ってきてくださいとは
口が裂けても言いませんので・・・。
もちろん公演期間に自分のファンの人を連れ歩いて来る事もできない
でしょう。
よくこの歌を聞いて、あなたの正直な気持ちと、今後の芸能生活
でのご活躍を期待しております。