2014年11月くまろく←の部屋~6thシーズン~  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

2014年11月くまろく←の部屋~6thシーズン~ 


毎月18日は、黒い幕の人ことくまろく←の自由枠として


設けておりまして。時々ベアーズが出たり、お勧め動画とか


を挟んだりしている訳ですが・・・。



今回も・・・ベアーズは出ませんw



さてと、今回はリテラシーについて・・・。


あえてここのブログでそんな小難しい事を書いたり説明したり


する必要もないのだけれども・・・。


ウィキペディアを読んで下さいと言ってしまえばそれまでで。


でも一応そのウィキ参照で言えばこうだろう・・・。


一般的には「なんらかの分野で用いられている記述体系を理解し、

整理し、活用する能力」を呼ぶようにもなっている(例:「会計リテラシー」

など)。

そしてまた、「書かれた(印刷された)言語に限らず、様々な言語、

コミュニケーションの媒体(例えば、ボディランゲージ、画像、映像 等

まで含む)を適切に読み取り、適切に分析し、適切にその媒体で記述・

表現できること」など


ま、自分なりの言葉で言い換えれば・・・。という事が一番分かりやすい


かもね。



つまりは、誰かが発信した何かをそのまま額面通り受け取るんじゃなく


て、果たして本当にそうなのか?って事を受け取る側も良く見てよく聞い


てそれを精査して、租借してから発信へ移るという事。



例えば、これは黒い幕さんが散々よく言うんですが。


独身の女性シンガーで独り暮らしの筈なのに、朝食が2人分用意して


ある写真がTVで流れちゃって・・・。


司会者の人からも、「あれ?独り暮らしでしたよね?」。と、聞かれると。


「いつも2人分作って並べているだけです」。と・・・。



独り暮らしをした事がある人ならば経験があるでしょうが。


「んなアホな!」。というでしょう。


何が哀しくて朝食の時点から2人分、しかも同じ容量に盛り付けられ


た料理を準備する必要がありますか?


するとその件を発端に熱愛、同棲発覚から。結婚妊娠へという流れ


で情報がボロボロ出てきた訳ですが・・・。


結果的には結婚生活も4~5年もせずに離婚という顛末になる訳


ですが・・・。



ここにリテラシー。



本人は意図的にせよ、無意識にせよ。


何となく出した1枚の写真から読み解く能力・・・。


それを見て、額面通り受け取らず。疑問を持ったり、疑いを持ったり


違う角度からのアプローチを試みたり。


100%穿った見方をするという訳ではなく、あれ?これおかしくない?


っていう部分を持つ事で。


この人の言っている事もおかしいよな?って・・・。



「いつも2人分作って並べているだけです」。



つまりは、これはウソだった訳ですから。ウソというのは騙すという


意味合いが強いので。別の言い方したら、言い訳した訳ですな。


熱愛、同棲発覚したら少なからず自分に”何らかの損害”が及ぼされる


という計算があるからなんだと・・・。


その時のインタビューでは不都合な事実を隠す事で、自分の活動に


問題を起こしたくないという。本人にとっての計算尽くされた意図が


そこにあったのは間違いないのだから・・・。



こちらもウィキペディアより・・・。

「情報がある形で提示されるに至った経緯や、発信者が隠そうとしている

意図や目的まで批判的に見抜く能力」まで指すようになってきている。

このように、現代には様々な新しいリテラシーがある、と考えられるよう

になっているのである。



これもリテラシーというべきなのだろうが・・・。


哀しいかな、黒い幕さん・・・割と鋭くその辺を見つけてしまう・・・訳で。


そのリテラシーを一切考えない、なーんにも見ない聞かない信じ


きっちゃう。みたいな事ができない訳ですね・・・。


”ホントにそーか!?”っていう、この”!?”←このビックリマークと


クエスチョンが常に同居している訳で。


額面通り受け取ってやれない訳じゃないけれども、ホントにそれは


正しい判断なのか?っていうものをどこかで持っていて。


3歩進んで2歩さがるみたいな。


もしかしたら4歩目が崖で地面が無いかもしれないし、2歩目に罠が


あるのかもしれない・・・。


そうなった時に突っ走るのは若さとか、青春とかっていう言葉で甘酸っ


ぱい言葉で誤魔化せても。


走り出す前に、いや待てよ・・・!と。


リテラシーを大事にしませんとね。


誰かが恣意的に仕掛けた罠とか、ミスリードにそのまんま乗っかって


しまう恐れがある訳です。


これは非常に怖い、危ない事への入り口なのですから・・・。