2013年8月くまろく←の部屋~5thシーズン~  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

今月のくまろく←の部屋は、この偉人の言葉をお借りして


少し進めたい。



人の価値とは

その人が得たものではなく

その人が与えたもので測られる


アルバート・アインシュタイン


What aわんだふるワールド
(ショットBARグラハムの配信より・・・)


以前にも、リアル歴史散歩にて。小石川後楽園へ行った訳ですが。


その当時の水戸光圀さんは副将軍職を退き、隠居した身。


その間に、二人の付き人が全国を駆けずり回り。


その地その地の言い伝え、歴史、伝統、文化、食材を集めてきては


その研鑽と研究に明け暮れ。本人が没後に大日本史を完成させた。


伊能忠敬も同じ様に、日本地図を完成を観る事なく召されていたように。


彼もその完成を観る事ができなかった・・・。



しかし、それはもとより有名な話ではあるが。


意外に知られていない、医食同源の始まりでもあった訳でして。



北は、松前~南は、薩摩まで。


日本中を駆けずり回って集めた食材を吟味して料理を作り。


それを独り占めするのではなく、庶民へ惜しげも無くその料理や調理法、


保存法なども含めて振る舞ったのだそうだ・・・。



独り占めではなく、彼の得た英知を分け与えた訳であって。


庶民に慕われる存在でもあり、時代劇でもデフォルメされるように。


悪政に苦しむ庶民の味方、正義のヒーローとしての存在であって欲しい。


それ位のイコンでもあったのだろうと・・・。



アインシュタインもさることながら、自分の英知をいかにして世の中に役立てる


事ができるのか?


そこを主眼にして研究する人が今でもたくさんいてくれる事を願うばかりだが。


どーしたって、他人のふんどしで営利を貪る者が多過ぎる。


平然として、あたかも当然、常識の範疇と思うものもいる事だろう。



しかし、我々がむばるベアーズとて同じで。


いかにしてみなさんの為に役立てる存在になりうるのか?


そこに主眼を置いてこれからも、どんどん模索する日々であれば思う所存です。