けつあごのゴメスで闘牛場へ迷い込むくま  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

さてさて、今日は久々にやってきました。


中野ザ・ポケットですよw。


はい!演劇ですねぇ~・・・。



今回はね、珍しく予約だよ!予約w!


ぜしとも観たかったのでねw。
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(ふたたびかの地へ舞い降りた、がむばるベアーズでし)


マンセル:今回はねこちら!けつあごのゴメスっていう舞台を


観に来たんだよw。


グラハム:なんでもね、女の子一人ヒロインの。


小山まりあちゃんの舞台だよぉ。


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(一応、看板だけで押さえた)


で、事件が起きた!


配信でも言いましたのでなんですがw。


通路側のどこかが、いわゆるラッキーシート?だったみたいで。


芝居中に演者が話しかけるポイントがあるようでして?


その席がたまたまココでした!



すると、劇中に演者さんがやってきて!


”オレの座席どこですか!?オレが鍛えた牛なんだぜ!”


と、劇中の闘牛場に来た客と相まって。


演者と一緒に舞台に出たかのような演出になっていまして。


まあ、こっちは何かを喋らなくてはならない訳でもなくw。


はぁ~・・・っていうリアクションでしかなかったんだけどねw。


でも、そのラッキーシートの存在を知っているであろうか?


舞台俳優の一人が誰かの観劇で友人等と来場したのだが、


その座席を先に獲られたのを悔しがってか、因縁つけてきました


が。無視してやりましたけどね。


何の事だか、こっちは知りませんしねぇ。


顔も名前も分かってますよ!言いませんけどね。
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(なんと、舞台が目の前w一番前の座席確保w!)


マンセル:ぼく等が誰よりも一番前w


グラハム:首が疲れそう・・・w



という訳で・・・。中の模様はお伝えできませんので、


みなさんには何時ものように、外観をご覧下さい。
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(観劇中です・・・)


”私・・・三歩歩いたら忘れちゃうんです!”


”よし!わかった!!お前と決闘だ!いいからその銃を取れ!”


”オマエを幸せにする男が、オレ以外の奴ならぜってぇ~許せねぇ!”


♪ある~晴れたぁー昼下がり~♪


”もー!もー!もー!もー!”



マンセル:おぉ~まりあちゃん、すっげぇ~なぁ・・・。


奥歯の奥まで見えるくらいの近さと熱演じゃないのw!


グラハム:ぼく等の前を男性演者が、何回も走り抜けてビビッたよぉw!



ってな訳で、もの凄い男臭のある舞台と、マタドールなら、男ならば。


絶対に逃げてはならない戦いもある訳で。


自分の為、好きな人の為、名誉の為・・・。どれにしても、名誉が守られるか


どうかの戦いの結末は・・・。観た人だけがわかる、けつあごのゴメスでした。



シーン転換の時に暗転しないで、舞台を左右から赤いマントをヒラヒラ動かして


転換する手法がもの凄くかっこよかった!


暗転明転したのは、5~6回くらい。あとは全部マントでチェンジするあたりは、


マタドールの話なだけに非常に良い演出でした。


ああいう演出は、他の舞台関係者のみなさんや、演出家、劇団主宰さん等は


勉強してほしいですね。これは、非常によかったです!


シーン転換するには、暗転するばかりが能じゃないぞ!っていうね、新たな


道を指し示した感じでしたよ。演者さんは相当大変だけどね。


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(唯一の女性キャスト、ヒロインの小山まりあちゃん)


モデル:小山まりあ

ブログ:小山まりあ officialblog TRIUMPH

http://ameblo.jp/m-ari-a/



ちっちゃな小山まりあちゃんですが、舞台を縦横無尽に動き回り。


男性キャスト数十人相手にケンカを挑むが如く、舞台女優魂をみた


面持ちです。


コメディが、シリアスな感じがイメージだったぼく等も。


あんだけ情熱的にも、さわやかでもある。中井ちゃん役は、まりあ


ちゃんに見事に降臨しておりました。


↑この写真の脇には、この時来ていた田口千尋さんもいて。


まさかここで逢うとは思いもせず。


この後控えている、田口千尋さんの舞台も楽しみにしつつ。


けつあごのゴメス、2013年の上半期で観た中ではBEST5に入れて


おきたい。良い作品でした。