うたではなく、音楽をお楽しみ頂こうと思いますよ。
何年か前に、この5月1日について。ちょっと触れたのですが・・・
今から19年も前になっちゃいますが。
伝説となった・・・あの、悪夢のF1サンマリノGPにて、
音速の貴公子とうたわれた、アイルトン・セナが事故死した。
まさに命日なのです。

モデル:Ayrton Senna da Silva
1960年3月21日 - 1994年5月1日
もうあれから遂に19年経過し、来年で20年・・・。
先日、あるライブに出ていた子なんてのは、17歳ですよw!
もう、アイルトン・セナを説明しても知らない世代ですよw。
ですがね、今までは自分が年下で尊敬する人はセナだ!って
言えたにもかかわらず。彼の時計は34年で止まってしまい。
自分はその時間を通過して行った時・・・。
尊敬していた人が年下になってしまった瞬間から、
初めて尊敬できる人が消滅したような思いでした・・・。
生きていれば今年53歳。もう、現役を退いているとしても、
実業家としても、世界を飛び回っていたかもしれないし。
もしかしたら、Mシューマッハと一緒に現役としてレースを続けて
いたかもしれない・・・。生きてさえいれば、あらゆる可能性が
広がるのですが、親日派の彼であるならば
日本とブラジルを繋ぐ大きな存在となってくれたかもしれない。
母国でのオリンピックやサッカーワールドカップに先頭に立って
誘致して、開催決定を泣いて喜んでいたであろうと・・・
思えば思うほど。あの事故死は起きて欲しくは無かった・・・。
そんな悲しみが19年前のまま、時が止まったまま。
しかし、それからというものの。F1GPは今も走り続け。
更なるF1GPの飛躍は止まる事はなく。
新時代を切り開く、才能が次から次へと生まれては消えて行く
激動の中であっても。
やっぱりアイルトン・セナの存在は偉大だった事を今でも実感
しております。
さて、そんな彼の死を少しでも鎮魂する為に。多くの楽曲が流れて
行きましたが。その代表作のような1曲をクラシックにあわせて
聞いてみようと思います。
T-SQUAREで、PLAY FOR YOUです。
(※一部の携帯電話からはご覧になれません。
スマホも電池を相当量使ってしまう事でしょう。
パケット定額コースをお勧めします。
あるいは、ご自宅のPC等からしっとりご覧ください)