2013年5月:今月のうた♪5THシーズン  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

さて、今月のうた♪5月は。

うたではなく、音楽をお楽しみ頂こうと思いますよ。


何年か前に、この5月1日について。ちょっと触れたのですが・・・

今から19年も前になっちゃいますが。

伝説となった・・・あの、悪夢のF1サンマリノGPにて、

音速の貴公子とうたわれた、アイルトン・セナが事故死した。

まさに命日なのです。


$What aわんだふるワールド

モデル:Ayrton Senna da Silva
1960年3月21日 - 1994年5月1日


もうあれから遂に19年経過し、来年で20年・・・。


先日、あるライブに出ていた子なんてのは、17歳ですよw!

もう、アイルトン・セナを説明しても知らない世代ですよw。


ですがね、今までは自分が年下で尊敬する人はセナだ!って

言えたにもかかわらず。彼の時計は34年で止まってしまい。

自分はその時間を通過して行った時・・・。

尊敬していた人が年下になってしまった瞬間から、

初めて尊敬できる人が消滅したような思いでした・・・。

生きていれば今年53歳。もう、現役を退いているとしても、

実業家としても、世界を飛び回っていたかもしれないし。

もしかしたら、Mシューマッハと一緒に現役としてレースを続けて

いたかもしれない・・・。生きてさえいれば、あらゆる可能性が

広がるのですが、親日派の彼であるならば

日本とブラジルを繋ぐ大きな存在となってくれたかもしれない。

母国でのオリンピックやサッカーワールドカップに先頭に立って

誘致して、開催決定を泣いて喜んでいたであろうと・・・

思えば思うほど。あの事故死は起きて欲しくは無かった・・・。


そんな悲しみが19年前のまま、時が止まったまま。


しかし、それからというものの。F1GPは今も走り続け。

更なるF1GPの飛躍は止まる事はなく。

新時代を切り開く、才能が次から次へと生まれては消えて行く

激動の中であっても。

やっぱりアイルトン・セナの存在は偉大だった事を今でも実感

しております。


さて、そんな彼の死を少しでも鎮魂する為に。多くの楽曲が流れて

行きましたが。その代表作のような1曲をクラシックにあわせて

聞いてみようと思います。

T-SQUAREで、PLAY FOR YOUです。

(※一部の携帯電話からはご覧になれません。
スマホも電池を相当量使ってしまう事でしょう。
パケット定額コースをお勧めします。
あるいは、ご自宅のPC等からしっとりご覧ください)