東日本大震災にて、甚大な被害を出し。
多くの方々がお亡くなりになり、心からご冥福をお祈りいたします。
今なお避難生活をなされている皆様におかれましても、
心からお見舞い申し上げますとともに、私も微力ながら協力できる
事を見つけて。細く長く協力できるように努めたいと存じます。
さて、私が一時期福島県に住んでいた頃、とてもお世話になった
方がいて、今もなお連絡を取り合っておりまして。
一カ月おき位に福島へ行くことが多いのですが、その知人からの1本の
メールが届いた。
君の好きな福島が放射性物質で汚染されてしまったが、君はそれでも
福島に来る勇気があるか!?
迷わずに答えた。
行きますよ、もちろんじゃないですか?ここにいたっておなじですよ。
即答した。
だが、実際に行く前々日に関東でも大きな余震が起こり、
決意は揺らいだ。
頭では行くんだ!行かねば!とか思うのだが、体は震えていた。
帰れないかもしれない、原発がどうにかなりはしないか?
色々と思う部分がある。
でも行くと決めた事を歪める訳にはいかない。
だが、来るのを向うは待っている・・・。
待っている人がいる。
ならば、行こう!
そして、絶対に帰って来よう!
福島の為だけじゃなくて、知人の為、自分の為にも。
音楽を聞きながら、沈んだ気持ちを奮い起こし。
首都高速~東北自動車道へと車を進めた!
がむばるベアーズは、まだ夢うつつの時でした・・・w。
マンセル:なんでぇ~旅に出る時の朝って、いつもクリームパンなの?
グラハム:zzzzzz・・・・・・。
後半へ続く・・・。