
(有馬記念の開催場所、中山競馬場より)
あのゴール板を先頭で駆け抜けた、新たなる一等星の誕生を
改めてここで目撃をしてみましょう・・・。
2010年、最後のファンファーレが鳴り響きます!
第55回有馬記念・・・スタートです!
(※一部携帯電話からはご覧になれません。
パケット代がアリマー!大変!な事になりかねません。<サブ!
ご自宅のPC等からじっくりとご覧ください)
次の星を継いだ者は・・・
2010年
1着ヴィクトワールピサ

2着ブエナビスタ
3着トゥザグローリー
でした・・・。
2500m走って、ヴィクトワールピサとブエナビスタを隔てた距離。
たった2cm!
ブエナビスタが猛追するも2cm及ばずの2着・・・。
2499m98cmまで全力で追うも届かず・・・、これもレース。
そして・・・。
このレースで勝ったヴィクトワールピサは、3月のドバイワールドカップで
世界一の称号に輝いた・・・

競馬の物語には、永遠に終わりがない。全てが始まりなのです・・・。
人が願う事、人が信じる事、人が祈る事・・・。
全てが叶う人は、たった一人か限られた人にのみ・・。
運命の女神とは、努力をしない者には、ほほ笑んでもくれない。
しかし人はそれでも、願い、信じ、祈り続ける。
それはまるで、トウカイテイオーのように、倒れても転んでも
心折れても・・・雑草の様に起き上がり。
歩いて、歩いて、歩き続ける。今もなお・・・。
人も馬も、転んだままではいられないのだから・・・。
今年の暮れ、12月25日
みんなの願いや、夢を背負って・・・次の星が再び駆け抜けます・・・。
第56回有馬記念。15:40
中山競馬場芝コース2500mの、人馬が織りなす幾多の名勝負・・・
運命のゲートが、また開きます。
舞台:この星を継ぐ者へ!ここに完結しました・・・。

またね・・・。