新幹線のドラマ・・・ | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

今月、3月14日の日。

くまろく←と、がむばるベアーズは小さな旅に出る事にした。

早朝の始発バスに乗り込み駅へ。

この日開業する、武蔵小杉駅へ寄り道してがむばるベアーズと

撮影しまして。

Sakusakuへ投稿したところ、写真は掲載されるも

名前が違う!なんてトラブルもあったのですが。

その節は、ご指摘を頂きました皆さんにお世話になりました。

$What aわんだふるワールド
(これがオリジナルですよ)

開業したての駅を出発。革命的な時間短縮で、一気に東京駅へ。


新幹線ホームは、ガーラ湯沢行きの乗客であふれていて。

スノーボードにスキー板を抱えた客に、進路を塞がれながらも

なんとか乗車。

目的地は・・・。来月報告するとして。

実は、知っている人はいるけど。しばしナイショね。


すると、自由席の3人座席の隣2席に慌ててやってきた。

母と高校生か中学生位の娘さんがいた。

両手にはボストンバックを2つずつ。4つの鞄に通路も塞がるような

量に驚いたわけです。

すると、ドアが閉まり。ゆっくりと東京駅を走り出した瞬間でした。

突然、娘さんが。「シクシク・・・」。と、泣き始めてしまいました。

それを見たお母さんも、もらい泣き。

それを見た反対側の外人さんが、「ドウ、シマシタカァ~?」。と

カタコトの日本語で話しかけ、ハンカチを渡していました。


隣にいて私も何をしていいやら分からなくなり、狼狽するばかり。

しかし、私は勝手に色々な想いに耽って言った・・・。

「親子離れて、これから娘一人の暮らしを始めるのかな?」。とか。

「母親と別れて、一人娘を送りだすのだろう?」。とか。

勝手なドラマに妄想しておりまして。そんな時に限って、今日紹介する

たむらぱんさんの ちゃりんこ という歌がMP3より流れてきました。

そんな勝手な妄想とも相まって、不覚にも私ももらい泣きしてしまいました。


では、こちらをお聞きください。

たむらぱんさんで、ちゃりんこです。

(※一部の携帯電話からはご覧になれません。
パケット代が自転車操業になりかねません。
深夜のPC等から、しっとりご覧ください)
動画ではありません、音楽ののみです。



歌詞に今ある隣のドラマをオーバーラップしてしまい。

私の理性が感動に震えた矢先。

私の席の前の、20代OLさん風の女性が。

トイレだったり、携帯だったりで、席を立っては戻る度に。

頭の高さの網棚に、側頭部を「ばちこーん!」「ばちこーん!」。

とぶつけ。その度にその前の男の子が、女性に指まで指して、

大爆笑するもんだから。

こっちも、爆笑してしまいそうになりでだぁ・・・。

泣きたいやら、笑いたいやらで・・・。、もう、理性が狂いそう

になってしまいました。


さておき、旅だったであろう女の子は宇都宮で降りてゆきました。

彼女の門出が、幸多き未来への一歩であって欲しいと願うばかりです。