どこかで聞いたことがあるような、無いような?
それは、さておき。
何でもいいので勝手に作ったランキング。
毎月23日をこの企画に充てようと思います。
丁度、1月23日の12時34分56秒という時間なのでね。
くまろく←が思うなんでも1-2-3(ワン、ツー、スリー)
ターフに散った忘れられない名馬1-2-3
第3位 タガノテイオー
忘れもしない、2歳牡馬チャンピオン決定戦。
朝日杯フューチュリティーステークス
最後の直線で彼は左前脚の爪を開放骨折。
しかし、激痛に耐えながら彼は疾走する。そのまま彼は2着
入線するも、骨折箇所の故障は酷く。予後不良(安楽死)
となる。
第2位 ライスシャワー
黒い刺客、三冠阻止の異名を貰うも。彼の実力はステイヤーNo1。
ヒール役、ダークホースのレッテルを頂く事になる。しかし、
ミホノブルボンもメジロマックイーンも、彼は実力で抜き去った。
そして一人残ったターフに、いつの間にか彼は全ての思いを
脊負っていた・・・。
阪神大震災の影響で、阪神競馬場から京都へ舞台を移し。
得意の京都、宝塚記念。
3~4角、さあこれから。という時、前のめりに転倒、骨折。
回復の見込みなく、予後不良となる。
レコード決着の2200mにステイヤー時代の終焉をみた。
今でも京都競馬場のライスシャワーの記念碑には、にんじんと
リンゴは絶えない。
第1位 サイレンススズカ
スローペース症候群と揶揄され、騎手の技量やレースの質を
疑念を抱く者も少なくない。
しかし、そんな事等クソ喰らえ!サイレンススズカはそんな
時代に一人挑戦状を叩きつけてきた。
誰もが押さえるレース前半、騎手と喧嘩し前へ進む馬。気性の
荒さ。思うような結果が見えない中。天才騎手が開き直った。
前半1000m58秒の暴走。しかし、後半も59秒で走ってもレコード
タイム。ならば・・・。答えは一つ、行くまでだ。
後のグランプリ3連覇のグラスワンダーも、後のジャパンカップと
凱旋門賞2着のエルコンドルパサーも。一度も彼を
捕まえられなかった。
天皇賞秋。府中の4角で、悪魔が牙を剥いた。
左前脚膝粉砕骨折。競走馬究極の理想は、限界スピードとの
引き換えにその体は悲鳴をあげた瞬間だった。
くまろく←は、その前の歴史的名勝負と謳われた毎日王冠は
運命の4角で彼を見染め。天皇賞・秋では、サイレンススズカの
走りをゴール版前で待っていたのだが。
彼はやってくる事はなかった・・・。
以上
くまろく←が思うなんでも1-2-3
ターフに散った忘れられない馬1-2-3 でした。