また、あたしの考えてたモデルが....390万ドルという巨額な資金の基に実現されちゃった(x_x;)
その企業は、『23andMe』
そして、そのモデルが『個人向けにゲノム情報をウェブ上で提供する』
以下日経から抜粋
23andMeのウェブサイトで999ドルを支払った上で申し込みをすると
自分の唾液を採取するサンプルキットが送られてきて。
キット内のプラスチック製のチューブに一定量の唾液を入れた後
指定されたDNA解析研究機関(イルミナ(illumina))に送くる
イルミナでは、DNA解析ソリューションである
HumanHap550とBeadChipを利用して
通常解析できる55万以上の
SNP(一塩基多型。DNA塩基配列が一塩基だけ置換されている変異のこと)に加え
23andMe専用にカスタマイズされた解析で
追加的に3万以上のSNPをも解析する。
ユーザが唾液を送付して4~6週間後
イルミナによる解析データが23andMeに送られて。
パスワードで自分専用にパーソナライズされた
23andMe上のウェブページで自分のゲノム情報が閲覧できる。
さらに。ウェブ上で「自分発見のための旅」のサービスを
様々な角度で提供している。
まずは、自分のゲノムの特徴を見る
「ジーン・ジャーナル(gene journal)」
遺伝情報、年齢、人種などの要素から見て
自分のようなゲノムを持つ人が健康面で
どのような点に気をつけないといけないかを俯瞰的に示してくれる。
さらに、乳ガン、心筋梗塞、前立腺ガン、関節リウマチ、糖尿病、静脈血栓塞栓症など16の疾病別ページを設け、ユーザーのゲノム解析結果に基づき、それぞれの疾病の遺伝的な出現可能性をパーセンテージ表示してくれる。疾病に罹るリスクを高めたり、低めたりする遺伝子のタイプの存在も表示される
SNPを解析さえできれば、いろいろなサービスの提供も実現できるのに
って、3年以上前から考えていたけど.....
資本力に完敗です
きっと、このDNAデータベースは、将来もっとも重要な
データベースの一つになる事間違いなしだよね
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