メリルリンチでは、IT(情報技術)とオペレーション(業務)の双方を統合する「グローバル・インフラストラクチャー・ソリューション」という組織を設置していて、いわゆるIT部門の仕事に加え、業務オペレーションの企画から改善、運営までを担う部門
あたしの勤務しているような小さな会社だと....
全員でグローバル・インフラストラクチャー・ソリューションみたいな事を日常業務でやってます
メリルリンチみたいな超大企業でも顧客視点だなんて...とってもすばらしい傾向
メリルリンチにおけるITとオペレーションの両部門を統合した背景について
顧客の視点に立って考えるという原則に従った結果。
最終的に顧客が購入するのはテクノロジーでもプロセスでもなくソリューションです。
これも、前に教授に教えてもらった....
壁に穴を開けたいのに、穴あけ用のドリルの話とか穴あけまでの過程とかやなくて
お客さんは、壁に穴を開けてほしいだけって事と同じやね
ここで、一つお客さんという単語をお客さん視点で考えると、な部分が結構ある事に
きがつきます。
ゆきだるま論文からの抜粋です
そして、自分がお客さんになったと仮想で考えた場合、お客さまと表現されることにな感情に
なってしまうのは....あたしだけ
あたしの勤務している会社、ソフト開発をトータルで開発サポートをしているような会社の場合
お客様とホームページやパンフレットに記述したら、教授に怒られた....
お客さまと書かれるのと、プロジェクト推進会社様と書かれるのとでは
おおきな感情の差があると思わない
お客さまから見たお客さまは存在しない事に気がついちゃいます
企業側から見たら、お客さまやけど....お客さまから見たお客さまは何処にもいない....
さっきの検索結果も同じやと思う....
実際にどんな風に表現すればいいのかって迷っちゃう部分もあるけど
視聴者とかリスナーとか読者とかの単語があるように、対象としている人物がどんな位置に立っているかを
考えてみると答えは出るかも。
お客様とホームページやパンフレットに書くこと1つとっても相手視点で考えるのは...
とっても難しいし、それなりの意識改革がおおきなハードルになってるのもたしかだよね....
今回は、なんとなくこんな記事やけど....普段はこんな事ばっかり考えてます