はじめに*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
こんかい、アメブロさんから書籍プロモーションということで
日本経済新聞出版社から出ている「SQ生き方の知能指数 」を読んで
感想や意見をあなたのブログに書いて下さいとの依頼を受けて書く事になりましたぁ~(゜д゜;);
こんなあたしで本当にええの的な内容の本やけど・・・
せっかくのお話なので、チャレンジしてみようかなって思っていますp(^-^)q
おバカな見解が混ざっちゃて、あんた、それ間違ってるやろ的なツッコミは
じゃんじゃん受け付けてま~す
ではでわ、おねがいしま~すm(u_u)m
この本の基本となっている部分が「社会脳」という人間の脳の中に他者の感情を読み取って連動する
神経回路が社会脳みたいです。ビジネスシーンや、教育、恋愛、日常生活といったいろんな場面で
重要な働きをしているって事がポイントみたいですよ(ノ゚ο゚)ノ
この本の社会脳、感情等々が今の仕事にどう役に立てられるかを
いろいろ仮説を交えて紹介したいと思います
その本はこちら~http://vcount.ameba.jp/click/click.cgi?id=39558
4.思いやりは人間の本性
おもいやりって難しいですよね…この本にはもっともな事が書かれていて...ん~~っと思いこんでしまいます。
人の脳が他者の困りごと(苦痛)に共感して助けてあげようと思うようにできているはずなのに
なぜ人は必ずしもそうしないのか?(助けないのか)
もろもろの理論や諸説は抜きにして、簡単に答えを求めようとしても、たぶん出ないかな
ただ、この本にも書いてある通り....
「現代の生活が、そうした行動を妨げている」という事なのかもね。
困っている人との距離が遠いって事です。
だから、他人の苦境に共感を抱いたとしても、それは直接的な感情伝染の結果じゃなくて..
「認知」の結果として共感になってしまっている。さらにひどい場合
かわいそうだと思っても相手の苦痛を感じることが出来ず単なる「同情」になってしまう…
喜びを共感する事よりも、はるかに苦痛を共感することは難しいですね…
さらにそれを行動に移すのも…
共感から行動への移行には、ミラーニューロンがかかわっているみたいです。
共感は感情の伝染が発展した形と考えられるので、神経メカニズムは同じ。
原始的な共感は脳の特定分野の働きによるものではなくて
むしろ共感の対象によってさまざまな分野が関係し人は他者の境遇に身を置いてみることによって
他者の経験を理解する。
なかなか、難しいですよ
この事にあてはめて現代の情報化時代にあてはめてみると....
ほとんど、「同情」の域にも達していないように思ってしまうのはあたしだけ
たとえば、都内にある歯科医院のホームページ
東京都内にはいくつ歯科医院があるかわからへんけど…
殆どのホームページが診療所の風景、治療手法や機器紹介…
治療方針とか理念…作り手側の一方的な見解
どれも、いらない気がします…あたしだけ
相談窓口を全面に押し出して、患者さん主体のコンテンツ構成
に切り替えれば、少なくとも「同情」の域までは達して
そこから、患者さんとの共感を歯科医院が取れれば…
もっといいのに…っておもっちゃいます。
この章は、とっても、こころが痛い章だったかな。
その他の事例と結果も勉強になりました
つづきま~すv(*^-^*)v