はじめに*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
こんかい、アメブロさんから書籍プロモーションということで
日本経済新聞出版社から出ている「SQ生き方の知能指数 」を読んで
感想や意見をあなたのブログに書いて下さいとの依頼を受けて書く事になりましたぁ~(゜д゜;);
こんなあたしで本当にええの的な内容の本やけど・・・
せっかくのお話なので、チャレンジしてみようかなって思っていますp(^-^)q
おバカな見解が混ざっちゃて、あんた、それ間違ってるやろ的なツッコミは
じゃんじゃん受け付けてま~す
ではでわ、おねがいしま~すm(u_u)m
この本の基本となっている部分が「社会脳」という人間の脳の中に他者の感情を読み取って連動する
神経回路が社会脳みたいです。ビジネスシーンや、教育、恋愛、日常生活といったいろんな場面で
重要な働きをしているって事がポイントみたいですよ(ノ゚ο゚)ノ
この本の社会脳、感情等々が今の仕事にどう役に立てられるかを
いろいろ仮説を交えて紹介したいと思います
その本はこちら~http://vcount.ameba.jp/click/click.cgi?id=39558
2.ラポールのレシピ
ラポールって何からはじまっちゃいました。この事で不快な気分になっちゃうよね教授。
なので、調べて見ました。
ラポール(rapport)とは臨床心理学の用語で、セラピストとクライエントとの間の心的融和状態を表す。
詳しくはこちら
なになに(*゚ー゚)ゞあたしの好きそうな言葉やない。
Customer Delightの原点がここにあるのかも営業さん必読ですよ(^_^)v
この章は、ある治療風景のお話からはじまります
1組目は、片方の方の一方的な見解と口調で
ギクシャクした雰囲気の2人
2組目は、長年抱えていた問題をクリアして
2人でその問題にクリアした事への喜びの雰囲気
この2組に対して、お互いの微妙な発汗反応をチェックしてみると・・・
1組目の波形は乱れ、お互いが、かみ合っていない状況が見えて
2組目の波形は全く同じ様な感じを表していたみたいです
お互いの関係が親密な信頼関係にある時は、生理機能も同じように変化する事がこのチェックで
分かるみたいです((((((ノ゚⊿゚)ノ
(これは余談やけど、PCのUSBインターフェースから、自分の発汗反応をWebサービスを通して通信し、同じ心理状態にある仲間と交流できるBlogがあったら面白そうです)
ラポールって、あたし的には初めて聞いた言葉やったけど…
本によるとね、心が通じ合った満足感、相手のやさしさ、理解
誠実さが感じられて、お互いに対する好意的な感情によって、どれほどの短時間な経験でも強いきずなが生まれるって
確かにそうだよね…このローゼンタール教授の論文はすごい
この章では、
「他にも同調する能力」
「無意識のタイミング」
「原初的会話」
があるけど、特に興味深かったのが原初的会話の事。
人間のあらゆる相互作用の中でも原初的なもの、最も基礎的なコミュニケーションの形のシミュレーションが載ってました。
実におもしろい(ガリレオ風?)
この章のポイントは言うまでもなく「ラポール」で決まり
営業さんや管理職の方々ここだけでもバッチリですよ^-^
大人になってからのコミュニケーションにおいても感情は基本でありつづけ、感情にかかわる非言語的会話は他のすべての人間関係を支える基礎であってあらゆる相互関係における隠れた前提なのだぁ~~~
つづきま~すv(*^-^*)v