「インド」に行ってきました、という人は結構います。
ただし、そう言ったときの周りの反応は「え~!?」という驚きと好奇に満ちたものなる場合がほとんどです。ましてやインドに「留学」してきましたと言おうものなら、「ウソ!」と受け取られる可能性大です。
それはなぜか。インドの事を知っている日本人がほとんどいないこと、そして日本人の「インド」に対する知識があまりに貧弱だからです。海外のイメージはアメリカやヨーロッパ。海外ビジネスというと圧倒的に中国、そして少しばかりの東南アジアになります。その東南アジアも最近まではインドに近い扱われ方でした。
今日のインドはというと、日本からの旅行客は増えたもののまだまだ「もの珍しさ」が売りです。日本とのビジネスはまさにこれから花開こうとせっせと種をまいている最中です。だからこそまインド経験者が珍しがられ、貴重になっているといえます。
当然、インドの成長、日本とのビジネスが拡大するにつれて珍しいものではなくなってきます。そうなる前に、というよりもそうする為のインド留学になります。
今がまさにベストタイミング、ひょっとするとラストタイミングかもしれません。