色々あって、こんな時間に感想を書く羽目になったwww
★ハデス・アイドネウス(声:小野大輔)
死を司る冥府の王。ゼウスの兄であり、アポロンの伯父にあたる。
他者と関わる事を拒絶する傾向があり、孤独を愛する。
性格は思慮深く、何事にも我慢強い。
冥府、竪琴、振り返るってのを聞くと、サンホラを思い浮かべるw
冥府の王っていう事で、とにかく不幸が降りかかりまくる。呪いがあるだけに、相当ついてません。
幸せになる事を許されない運命で、それが理由で孤独であろうとする。そんなハデスをどうしても主人公は放っておけないので、とにかく関わろうと追いまわします。
ハデスはハデスで、冷酷と言われてるけど、不幸は自分だけでいいと人の事を不幸にしない為に、誰も寄せ付けないようにしている。
大福やらイチゴやらが好きってのがもう可愛くて、自分より他の人を優先に考える部分とかが見えて、本当にこの人は優しさでいっぱいの人なんだなって思った。だからなのか、主人公達を遠ざけようとすればするほど、その行動が痛々しくて、放っておけないっていう主人公達の気持ちがほんとよく分かる。この人どこまで可哀想なんだって思う。
クジで冥府の王となり、元々の不幸体質に呪いのおかげで磨きがかかり、そのせいで幸せになる権利すら、願いすら叶わない。この人の運命も残酷ですね。
暗くて寂しい冥府から、地上の光に憧れて、星を眺める事にだけ時間を費やす生活。それは、箱庭にいても変わらない。なので、天文部を1人で過ごしてて、主人公が加わって、尊、アポロン、ディオニュソスも入部して、やっとみんなで幸せな日々を過ごしてたのに、運命やら呪いやらに邪魔されて。
宿命ENDでは、弟のゼウスの息子、甥であるアポロンを呪いの人質にされます。アポロンを犠牲にせず自分だけが犠牲になる選択をして、ハデスは冥府に戻ります。
これはね、ゼウスがハデスに息子を助けてくれと願うんです。この時もゼウスは息子を愛する素敵な父親でした。ハデスも甥を大切に思う伯父として格好いい選択したんだなって思いました。悲しい決断やけど。
もう1つは、ハデスの呪いをアポロンが半分背負うEND。甥を思うように、伯父を思いやるアポロン。何気にここの絆って深くて、見てて微笑ましい限りです。
恋愛ENDに関して、私はちょっと不満です。
でも、冥府の王という立場なので、仕方ないんでしょうけど、悲しいですね。
冥府に帰ってしまったハデスを追いかけ、ゼウスに頼んで主人公が冥府へ。ハデスは帰れと主人公を突き放しますが、食い下がる主人公の言葉にゼウスは「俺の手を引いて、何があっても振り返る事なく冥府を出ろ」と条件を出します。
主人公は言われた通り、ハデスの手を引いて冥府を出る為走ります。もう少しっていう時に、ハデスに声をかけますが、返事がなくて色んな不安に襲われる主人公。手の感触すらも幻に感じ始めます。
そこで振り返るか振り返らないかの選択で、ENDが別れます。
これね、振り返らなかった時のENDは、ちょっと想像してた通りの展開ではあったものの、さすがに「ええっ!?」ってなったw
主人公が大切で、冥府から救う為に主人公だけを冥府の外へ。そこまでは分かる。その後、元の世界に帰って死に掛ける主人公を、ハデスが救います。
う~ん……やっぱりハッピーENDにはならないのかと。仕方ないにしても、これは本当に残念でした。
振り返った場合は、そのまま冥府でハデスと共に過ごすENDです。
これはかなり情熱的で、激しい愛を感じました。今までの暗く寂しい生活が、主人公という光のおかげで、冥府の中とはいえ、ずっと欲しかった幸せが手に入って、ハデスが少しでも救われたんだなと。やっぱこういういいENDじゃないとね。
ハデスを取り巻く周りの神達のやり取りも、感動でした。泣ける話しばっかでした。
さぁ、やっと梶君きましたっ!カーバラバラw