悲劇のヒロインよりも喜劇のヒロイン | 余命6ヶ月からの起業

余命6ヶ月からの起業

2020年10月に、ステージ3 の乳がんが見つかり、その後2021年8月に全身(骨、肺、肝臓)に転移してステージ4余命半年の宣告をされました。その後マインドセットを変えてV字回復、現在腫瘍マーカーは正常値。寝たきりで障害者1級、要介護4。起業家、FXトレーダー。

私が乳がんになって、ここまでV字回復したのは、

自分自身「悲劇のヒロイン」にならなかった事も大きく関係しています。


余命を宣告されるほどの癌を患っている人の多くは

「悲劇のヒロイン」になっている人が多いなぁという印象があります。


なぜ私が癌に❓

どうしてこんな目に遭うの❓

癌になって悲しい😭

私、こんなに頑張ってるのに❓


私の場合、癌を宣告された時、どう受け止めたかというと

圧倒的自責思考で物事を冷静に捉え、

感情よりも、今起こっている現実を解決する為には何をするべきか

という事を最優先しました。


癌という病は一体なんなのか❓

私が癌になった原因は❓

癌を治療する為には何が必要で何が必要じゃないのか


様々な角度から調べて、動画を観て、本を読み、様々な人体実験を繰り返しました。

その結果、余命宣告をされてから2年で、腫瘍マーカーを正常値まで戻す事が出来ました。


悲劇のヒロインになるのか、喜劇のヒロインになるのか

選んでいるのは自分自身です。


悲劇のヒロインになる前に、

まずは客観的視点で、自分自身と向き合う事が

何よりも病を克服する近道なんだと私は思います。