毎年8月は息子君の誕生日でバタバタして、
やっとパーティーなどを終えてホッとしたところで私の誕生日が来ます
息子君の10歳の誕生日は、
娘も交えて家族の時間も持て、お友達とのパーティーもして、
楽しい思い出ができました。
ワンピースにはまっていて、ゾロが大好きな息子のパーティーのために、
お友達がこんな素敵なケーキを作ってくれました
最高すぎる
（本当にありがとう！！！）
良いお友達に恵まれて、楽しく学校生活を送ってくれていることに感謝です。
娘も小学生の頃はこうやって元気で楽しくお友達との時間を楽しんでいたのに、、、
そう思うと胸が痛くなってしまいますが、
でも、元気な娘の楽しかった学校生活の思い出は消えることはないし、
今は心を閉ざしていても、これまでの友情は娘の糧となっているはずです。
娘にとって、今は、自分と向き合い、自分の殻を破る時間なのかもしれません。
病気と不登校のこの時間も、娘の大切な人生の一部です。
楽しい時だけが、人生ではありません。
苦しい時間も受け入れ、そこでの学びを大切にしたい。
そう思えるようになりました。。。
1年以上たち、闘病生活や変貌した娘に慣れてきたこともありますが、
だんだん、今起こっていることを、自分への課題だと受け入れて、
嘆くだけでなく、前を向く気力が出てきました。
死にたい、と毎日泣き叫ぶ娘に心をゆさぶられ、引っ張られて、
自分の命まで軽視した時期もありましたが、
わたしは輪廻転生を信じていて、今回の人生で乗り越えられなかった課題は、
次の人生にそのまま持ち越されると考えています。
死んでも、逃げることはできません。
課題に取り組むのが先送りになるだけだと思っています。
この苦難は、私が乗り越えるべき課題。
せっかくこれまで、こんなに恵まれた環境で幸せな人生を送らせてもらってきたのだから、
これくらいの困難が乗り越えられなければ、
成長のチャンスをふいにしてしまいます。
それは娘も同じ。長い人生、躓くこともあって当然です。
彼女のペースで、また生きる希望を見つけてくれることを信じています。
・・・そんな風に、一歩階段を上がって、今の状況をすこしだけ広く見渡せるようになって、
わたしも45歳のお誕生日を迎えました
もう、どんなに長生きできたとしても、人生は半分以下しか残っていません。
年の功でしょうか
すこし、成長した自分を感じます。
あるアンケートに答えたら、こんな年齢グループに入るようになりました
（一気に年齢を感じました
）
40代後半、ますます頑張っていきたいです
自分のお誕生日は、なんの特別なこともなく、いつも通り娘に振り回される1日でしたが、
1時間だけ自分の時間を持てました
メッセージをくれた皆さん、ありがとうございました
大変な毎日の中でも、小さな幸せや楽しみを大切にして、
人生を楽しむ心をまた思い出していきたいと思います