好きなこと | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

ブリスベンに住むお友達が、

ポッタリーのビジネスをしています。

Matsu Pottery

 

前に遊びに行ったときに素敵な作品を見せてもらって、素晴らしい趣味だなあと感動したんだけど、

最近になってオンラインショップで売るようになったとのこと。

 

ミルクピッチャーを探していた私は、

色合いと形が気に入ってこちらを購入しました。

(写真ウエブサイトからお借りしました)

 

カップとセットで、ますます素敵ハート

 

いつも紅茶やコーヒーは、家事や用事をしながら立って飲むことが多いんだけど、

この器を使う時は、きちんと座って、お茶の時間を楽しみます。

 

丁寧に作られたものは、丁寧に使いたくなる。

この器でのお茶の時間は、わたしのお気に入りの時間となっています。

(本当にありがとう~!)

大好きなお友達のビジネス、応援していますキラキラ

 

 

・・・それにしても、彼女のように好きなことを仕事にするって

楽しいようで、大変だと思う。

 

好きなことだから、仕事は仕事って

割り切ることも難しい。

 
妥協したくないし、愚痴も言ってはいけないような気がする。
 
 
・・・これ、わたしのベビーシッタービジネスにも通じるものがあります。
 
子供が好きだから、子供と接する仕事は楽しいグッこれは本当です。
でも、楽しいだけではないこともたくさん。
責任が伴い、大変なこともあるし、愚痴を言いたくなることもあります。
 
でも、好きなことなんだから、贅沢言ってたらだめだわ、なんて考えて、
辛いとか大変だとか思うこと自体を、自分に禁じてるかもしれない。
 
だけど、
すきなことだからこその大変さもある。
妥協や割り切りができないことや、十分なお金を請求することに対する躊躇。
 
体力的にしんどいこともあるし、精神的に参ることだってある。
 
でも、頑張っている自分を認めてあげて、
ちょっとは気を抜いてもいいかな、なんて、
こうやってゆったりお茶をしながら感じたりもします照れ
 
 
子育てや家事で忙しい主婦は、
空いた時間を活用して、趣味や得意なことの延長をビジネスにすることも多いと思う。
 
でも、ビジネスになったとたん、困難や、責任感の重さがのしかかり、
「好き」という気もちを忘れそうになったりすることもあるはず。
 
好きなことだからこそ、完璧にしたくて、
皆に満足してほしくて、ハッピーになってほしくて、
必要以上に肩に力をいれて、自分にプレッシャーをかけてるのかも。
 
いちど、肩のちからをぬいて、
それがビジネスとして成功してもしなくても、
まっさらな気持ちで、好きなことに向かいあうことが大切かな、と感じたりもします。
 
 
ママ仲間のがんばりは、本当に勇気づけられるし、
わたしは、こうやって頑張るママを支えたかったんだおねがいって、
自分のシッター業の初心を思い出しますラブラブ
 
世界中のママは、育児業の同僚だって、勝手に思っているわたし。
お互い支え合って、勇気づけあって、がんばっていきたいですねラブラブ