またひとりごと | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

(個人的な記事ですので、読み飛ばしてくださいね!)


前にこんなブログ を書いたことがあって、

ネガティブになっていたときに、その気持ちのまま綴ってしまったから、
読み返すの恥ずかしいし、消そうかな、と思ってたんだけど、

そのときそう感じていた自分も認めてあげたいし、
そこからの成長も実感したいので、
あえて、もう一度読み返してみました。


子供たちとすごす毎日はとっても楽しくて、
幸せだなーって思うことが日々の8割くらいなんだけど、

あとの2割ほどで、どどーんと襲ってくるネガティブは、

自己評価が低く、自分の価値を感じられないこと、
5年後、10年後の自分の姿がうまく思い描けないこと、そしてそのことに対する焦り

が、大半を占めるなあと思います。

自己評価が低いのは、小さい頃から。
太っていて、外見に自信がなく、
人との接し方もよくわからず、うまく友人をつくれなかった。

だからこそ、目に見える評価に依存していった。

テストの点数、成績、コンクール入賞、資格、
(運動は絶望的に才能がなかったので、勉強や芸術関係で。。。)

人から認められたり褒められてはじめて、自分に価値があると思えた。

そのまま大きくなって、今もまだ、人からの評価を必要としているところがある。
だから、子育てや家事という、結果や評価が目にみえにくいものに忙殺されていると、
不安になってくる。

旦那様しか評価してくれる人がいないから、
「ありがとう」や「がんばってるね」って言葉がないと、必要以上に不満に思う。

こんな風に悶々としていた30代前半。。。

でも、30代後半になり、だんだん、自分で自分のことを認められるようになってきた。

自分の人生、人からの評価に振り回されるんじゃなくて、
自分が納得いく毎日を送れたら、それでいいじゃないかって。

(娘が毎日聞いているFrozen(アナと雪の女王)の、「Let it go」に、近いものがあるかな音譜

自分にとっての幸せ。
人からどう思われるか、認められるかは関係なくて、
自分の心が喜ぶ日々を送っていきたい。

最近やっと、そう思うようになってきました。


そして、理想とする5年後、10年後の自分の姿も、
それにともなってすこしづつ変わってきたかも。

これまでは、仕事もバリバリやって、美しくて、家もきちんと整えて、子供にも優しい
スーパーウーマンみたいなのを思い描いていましたが、

そんなのなれるわけないし、
もし実現したとして、それが本当の自分の幸せなのかな?って。

それに、その理想の姿は、
雑誌などの受け売りだから、漠然としていて、目標じゃない。
だから、そのために今日すべきことが、わからない。

そうじゃなくて、もっと具体的で、しっかりした目標をもって、
そのために今日できることを、はっきりさせたい。


36歳になって2週間ほど、
すこしづつ、自分の意識改革のために動いてきました。

そして、具体的な目標、そのために毎日をどんな風に過ごしたいかが、
だんだんとはっきりしてきましたラブラブ

ほんの少しづつではありますが、前に進んでいきながら、

同時に、わたしの一番の幸せは、
子供たちの笑顔と幸せドキドキだから、

5年後よりも、1年後よりも、明日よりも、
今日、その笑顔をたくさん見れるように。

子供をほったらかして、PCに向かってビジネスプランを練るんじゃなくて、
自分の子供にボーっとテレビを見させて、ママ支援とか考えてるんじゃなくて、

子供と公園で走り回りながら、笑い転げながら、
同時進行で、自分のライフワークにむかって前進していくこと。


やっと、ちょっとづつ見えてきたな~ラブラブというかんじ。


って、こんな自分にしかわからない話をブログでさらけ出すのもどうかな、と思ったんだけど、
ちょっとターニングポイントになりそうなので、
防備録として、記することにしました。

では。