日本に帰ったときに、たくさん買いだめしてきた絵本のなかに、
ちょっとだけ
という絵本があります。
赤ちゃんが生まれて、お姉ちゃんになったなっちゃん。
ひとりでなんでもしようと、いっぱいがんばるのだけど、
でもちょっとだけ、ママに抱っこしてほしい。。。
この絵本、もう何度も読んでるのに、
いまだに泣かずに読むことができないんです
最後、いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?
ってママがいうところ、
そしてぎゅうってだっこしてもらうところ、
いつも本を読む声が震えて、涙が流れてきて困ります
このブログを書いているだけで、わたしの目には涙
もうすぐ赤ちゃんが生まれる我が家、
娘となっちゃんの状況があまりに似すぎていて、
娘がこんな寂しい思いをするのかな。
それでも、がんばって乗り越えようとするのかな。
そう思うと、胸が締め付けられる。
昨日、何でもひとりでやりたがる娘について書いたけれど、
でもやっぱりまだまだ4歳。
たくさん抱っこして、たくさん甘えさせてあげよう。
下の子ができても、娘との時間をおもいきり大切にしよう。
赤ちゃん、早く出てきて欲しい!って思っていたけれど、
いまから出産までのひとときは、
娘と二人きりの、さいごの時間。
赤ちゃんが待ってくれているんだと思って、
一日一日大切にしたいな