日本語学校 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。


現在のわたしの悩みは、
4月から娘が通う、日本語学校(土曜校)のこと。。。

メルボルンには現在2校あり、
そのうち、家からも近く、教育方針もおおらか(厳しくない)ということで、
新しい方の学校に申し込んだわたし。

年末に、選考がありました。
ローズちゃん、初めてのお受験ですあせる

これまでは特に選考などなかったようなのですが、
今年は応募者が昨年の倍近くになり、
2クラスという制限があるため、選考を行うようになったようです。


まずは、書類選考のあと、
親子分離の選考。

子供たちだけが集められ、先生と一緒にゲームや紙芝居などをして、
45分間、その様子をチェックされます。

でも、まだ幼稚園に行っていない子もいるし、
親と離れたことのない子もいて、
大泣きする子や、ママにしがみついて離れない子たちもいました。

ローズちゃんは、1歳から行っていた保育園のおかげで、
親子分離は難なくクリア。

でも、1歳のときには、はじめ毎日大泣きしていたものね。。。。

親と離れるというステップは、どの子供もいつか通らないといけない道で、
遅かれ早かれ、どこかでこの涙があるんだなあ、と思いました。


その翌週には、親子面接。

家庭の教育方針などを詳しく聞かれ、なんだかドギマギしてしまいました。
娘は、自分の名前と、簡単なモノの名前を聞かれました。

でも、運の悪いことに、飴とカモでしたあせる
どちらも、ちゃんと日本語で教えてなかったね。。。

飴ちゃんは、ロリーポップと呼んでしまっていたし、
カモは、歌のままに「ダック」と呼んでいたママ。
これじゃあ、日本語でわからないよね。。。

単語を含め、日本語を徹底しないと!と改めて思いました。


そんなこんなの選考を経て、ローズちゃん、無事合格クラッカー
ウエイティングリストに入った子が、10人ほどいると聞きましたビックリマーク



・・・それでめでたし、だったんだけど、
今になって迷っているのが、

娘の幼い頃からの仲良しの友達が、みんなもうひとつの古いほうの学校に行くということ。

幼稚園も学校も違うので、
これからなかなか会う機会がもてなくなるみんな。

せめて毎週土曜日に会えれば、娘も嬉しいかな、と思って、
もうひとつの学校に変えることを考えはじめましたあせる


先輩ママたちに相談すると、
「子供は新しい環境ですぐに新しい友達をつくるから、
今の友達にそこまでこだわらなくても大丈夫よビックリマーク」という意見が多い。

たしかに、親が思うより、子供は強くて、適応性もあるんだと思います。

でも、親心として、
誰もしっている子のいない教室に1人放り込まれたら心細いだろう、
仲良しのお友達と一緒のほうが楽しいだろう、と思って、
できるだけのお膳立てをしてあげたいと思う。

でも、こんなことをこれからの人生でずっと続けられるわけもなく、
子供は、自分で友達をつくる方法を学ばなくてはならないし、

これは、いい機会なのかもしれない。。。。


もんもんと、悩んでおります。


親はだれも、子供に寂しい思いや、つらい思いをさせたくないよね。
学校という、見えない場所での生活についてはとくに、
子供のことがいつも心配だよね。。。


そう考えると、父親の転勤で転校を繰り返し、
そのたびに嫌だと泣いていた私をみて、親は辛かっただろうな。。。。

でも、結果として、転校先でいつも、素敵な友達に恵まれた。
新しい場所にうまく馴染む方法も学び、
大きくなってからもその経験に助けられています。


子供を、信じるべきなのかな。

・・・もうひとつの学校は、選考が来月なので、
もう少し悩んでみようと思います。