4歳になったら。。。 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。


先日、てきとうな約束をしないようにしようと思ったこと を書きましたが、


子供にとって、もうすぐ、とか、こんど、とかいうのは

どれくらいの時間の感覚なのかなあ、とよく思います。



もうすぐ旅行に行くよ、などと1ヶ月前に言おうものなら、

毎日、「あした?」「あした?」と聞いてきます。



大きなおねえちゃんがやっていることを見て、

自分にはできないと思ったときに、よく

「ローズはいつできるようになる?」と聞いてきますが、


「もうすこし大きくなったらね。」とわたしがいうと、

「あした?」と聞き返してきます。



でも、子供にとってみれば、1日ってすっごくすっごく長いんだろうな~。


わたしにとっては30年のなかの1日だけれど、

娘にとってみれば、これまで3年しか生きていないなかの1日。


10倍くらい、濃さが違うのかな、と思います。



だから、わたしのからしたら、数ヶ月先のことでも「こんど」だけど、

むすめにとってみれば、たとえ1週間先も、とてつもなく先のことに思えるのかな。。。


だから、うそにならないように、

「こんど」ではなく、最近は具体的な例をだしています。



あたたかくなったら、とか、

クリスマスがきたら、とか、

ローズが4歳になったら、とか。



そうそう、彼女にとって4歳になるというのはものすごくビッグなイベントのようで、

まだ半年以上先なのに、心待ちにしています。


3歳の誕生日は、まだいまいち自分の誕生日という実感がなかったようですが、


3歳から幼稚園がはじまったり、3歳と4歳はクラスも違って、

4歳がおねえちゃんだということも実感し、


ひたすら4歳になる日を心待ちにしているのです。


4歳になったら、たくさんのことができて、

いろんなことが実現すると思っているようです。


なにかにつけ、「これは4歳になったらできる?」とよく聞いてきます。



未来のことを期待したり、楽しみにできるようになったことは、

成長だなあ、と思って、うれしくなります。


同時に、4歳のお誕生会開催が、いまから大きな責任としてのしかかる母あせる

これまでは家族のお祝いですませてきたけれど、

次回はそうはいかないようですショック!




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