先日、てきとうな約束をしないようにしようと思ったこと を書きましたが、
子供にとって、もうすぐ、とか、こんど、とかいうのは
どれくらいの時間の感覚なのかなあ、とよく思います。
もうすぐ旅行に行くよ、などと1ヶ月前に言おうものなら、
毎日、「あした?」「あした?」と聞いてきます。
大きなおねえちゃんがやっていることを見て、
自分にはできないと思ったときに、よく
「ローズはいつできるようになる?」と聞いてきますが、
「もうすこし大きくなったらね。」とわたしがいうと、
「あした?」と聞き返してきます。
でも、子供にとってみれば、1日ってすっごくすっごく長いんだろうな~。
わたしにとっては30年のなかの1日だけれど、
娘にとってみれば、これまで3年しか生きていないなかの1日。
10倍くらい、濃さが違うのかな、と思います。
だから、わたしのからしたら、数ヶ月先のことでも「こんど」だけど、
むすめにとってみれば、たとえ1週間先も、とてつもなく先のことに思えるのかな。。。
だから、うそにならないように、
「こんど」ではなく、最近は具体的な例をだしています。
あたたかくなったら、とか、
クリスマスがきたら、とか、
ローズが4歳になったら、とか。
そうそう、彼女にとって4歳になるというのはものすごくビッグなイベントのようで、
まだ半年以上先なのに、心待ちにしています。
3歳の誕生日は、まだいまいち自分の誕生日という実感がなかったようですが、
3歳から幼稚園がはじまったり、3歳と4歳はクラスも違って、
4歳がおねえちゃんだということも実感し、
ひたすら4歳になる日を心待ちにしているのです。
4歳になったら、たくさんのことができて、
いろんなことが実現すると思っているようです。
なにかにつけ、「これは4歳になったらできる?」とよく聞いてきます。
未来のことを期待したり、楽しみにできるようになったことは、
成長だなあ、と思って、うれしくなります。
同時に、4歳のお誕生会開催が、いまから大きな責任としてのしかかる母
これまでは家族のお祝いですませてきたけれど、
次回はそうはいかないようです