これまでのトイレトレーニングについては
トイレトレーニング② をご参照ください。
娘のトイレトレーニング、
絶対怒らない!失敗しても笑顔で抱きしめるを徹底して3週間ほど。
どうやら、日中はほぼ完了したようです
結局、はじめの自分のやりかたが悪かったんだなあ、と猛反省
でも、わたしも始めての子育て。試行錯誤があっていいし、わたしなりにがんばったので、
いろんなことを学べたということで、よしとします。
長いこと、おしっこやうんちをおもらししても、教えてくれなかった娘。
でも、思い返すと、わたしの反応が怖くて、隠してたのかもしれない
「あーあ、どうして出る前に教えてくれないの?」
「トイレでしなくちゃだめじゃない」
こんなことばかり言われて、明らかにイライラしながら床掃除&お洗濯をするママをみていたら、
そりゃ、しちゃったことを言えないよね。
黙っておきたくなるよね。
そのうち、おもらししたら、娘が「ごめんなさい。。。」と泣き出すようになって、
わたし、なにか間違ってるかも、、、と思うようになりました。
ママ友たちにも相談したら、いろいろ体験談をおしえてくれて、
トレーニングパンツを譲ってくれたり、補助便座を貸してくれたり。
本当に、ママ友の存在ってありがたい
とにかくできたときにものすごく褒めて、
できなくても絶対笑顔で、「今度できるといいね あなたは本当にがんばってるよ」
と、そういい続けていたら、
あっというまに、おもらししなくなっちゃいました。
保育園からも、ぬれた洋服の山を持ち帰ることがなくなりました。
なんだか、愛で育てよう!的な育児本に絶対書いてありそうなことを実践したら、あっけなく完了。
こういうことがあると、褒めて育てることの大切さ、
しからなくてもしつけられるということが実感できるのだけれど、
でも、理想と現実のギャップというのも、痛いほどわかりました。
わたしだって、本に書いてあるような理想的な子育てがしたい。
何があっても笑顔で、怒らずに、愛情いっぱいに育てたい。
でも、忙しい毎日、やらないといけないことは山積みで、
ダメとはわかっていても、イライラを顔にだしてしまったり、理不尽にしかってしまうこともある。
そして、自己嫌悪。。。の日々。
でもぜったい、たくさんのママが、同じ様な気持ちを抱えていて、
よいママになりたいとあがきながら、
いっぱいいっぱいになって、理想的な子育てができていないんだろうって思って、
きっとわたしだけじゃない。
でも、みんながんばってるから、わたしもがんばろう。
そういう思いに、支えられていました。
ママ友の存在もそうだし、ママ同士のつながりって、
そういう意味でもすごく大切だなあ。
これからも、前向きにがんばっていきたいです。
娘よ、ほんとうによくがんばりました