3月突入
昨日は、
高校の卒業式でしょうか?
うん10年前を思い出す。。。
あの頃は若かった、今じゃ眠らないと身体がもたないし体力も落ちてすぐ疲れるし。
夜勤なんてしたらお肌ぼろっぼろ。
なのに出歩けちゃうっていう恋という魔力はすばらしい。
それでは、
2月のブログの続きを、、、。
名古屋で観たうたかたの恋について。
幕開き
第一場
★プロローグ
うたかたの恋
喜びに満ちて踊るルドルフとマリー
例え運命に引き裂かれようとも
2人の心は深く結ばれていた
(マリー、来週の月曜、旅に出よう
(はいっ、あなたと一緒ならどこへでも
というセリフから始まります
←始まりなのに、終わりなのです。
意味わかります?
このお話、結末が
幕開きから
なので
涙涙涙
★ウィンナ・ワルツ
1889年1月26日ウィーンドイツ大使館では舞踏会が盛大に開かれていた
←ワルツはヨハンシュトラウス2世の楽曲です。
こうもり序曲
と
美しく青きドナウ
このワルツ聞けば聞くほど癖になる踊りたくなる
第2場
★最後の舞踏会
皇帝フランツヨゼフをはじめとした大勢の招待客が一堂に会する中、人目をはばからず幸せに満たされた表情で踊る皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーヴェッツェラ。しかし、この時すでに彼らは死を決意していたのだった。ルドルフとマリーの出会いは約9ヶ月前に遡る
←ルドルフが大勢の招待客の中からマリーを探してダンスを申し込みます。
この二人のダンスが招待客やフランツに見せつけてるかのようで。。。
ステファニーはルドルフから目を離さない
第3場
★ブルク劇場にて
☆ロビー
1888年4月、俳優達のための祝典がブルク劇場にて催されていた。人々が行き交うロビーには皇帝一族の姿も見えている。皇太子には政略結婚で結び付けられた妻ステファニーがいたが、二人の仲は誰の目にも明らかなほど冷え切っていた。
←ロビーではルドルフを探す友達がいたりルドルフを探すステファニーがいます。
☆舞台「ハムレット」
この日集まった大勢の中にはマリーの姿もあった。
社交界に出たばかりのマリーは折に触れ見かける皇太子の想いを帯びた魅力に惹かれていた。
←ハムレットが皇太子ルドルフにそっくりという設定。
(尼寺に行くのだ
という場面
☆ロビー
芝居の幕間、ルドルフがロビーに現れる。そして、その時、ルドルフは側を通り掛かったマリーと言葉を交わしたのだった。清らかなマリーの面影はたちまちルドルフの心に深く刻まれる。マリーもまた、誰もが憧れる皇太子ルドルフと言葉を交わす事の出来た喜びに心をときめかせる。
←ロビーではハムレットに対しての評価を口々に行きかう。
ルドルフに至っては大根役者と酷評
ルドルフとマリーが出会ったのは史実だと競馬場
この作品では劇場
出会い方もこの作品では、ルドルフとマリーがぶつかってマリーが扇子を落として拾うルドルフ
←ロマンスの王道(笑)
ルドルフは、友達にどこのお嬢さんなのか聞いたり、
ステファニーとのことをハムレットになぞらえて
(このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ
さらば、諸君
と去って行くルドルフ
この去り際のルドルフがなにが楽しいことを見つけた子供のような感じがあります。
第4場
★ルドルフの悩み
☆ザッシェル料理店
公務やしきたりに縛られ、息詰まる日々を過ごしていたルドルフ。彼にとって、同じハプスブルク家の一員でありながら、恋人ミリーと共に自由に人生を楽しむジャンサルヴァドルは羨望の的であった。自分も二人のように新しい人生を始める事が出来たなら。ルドルフの心に、マリーの姿がふと鮮やかに蘇る。
←ルドルフの遊び相手の一人ツェヴェッカ伯爵夫人とキスしている
取り込み中の側にはゼップスが、、、
マリンカのドレスのスリットがすんばらしい開き具合
☆小さな青い花
マリーとなら幸せに満ちた人生を手に入れられるかもしれない。ルドルフは彼女に強く惹かれ始めている事に気付く。
←一曲歌うたっちゃうルドルフ
第5場
★マリーの歓び
☆手紙
マリーは、ルドルフの熱い想いが綴られた手紙を受け取り喜びに胸を震わせる。
←舞台下手から手紙を嬉しそうに歌いながら出てくるマリー
マリーがかわいことこのうえない
☆ヴェッツェラ家の庭
マリーはルドルフの招きに応じるため、乳母のジェシカに協力を求める。
←ラリッシュ伯爵夫人がマリーに合図を送る姿がまぁまぁ手引きしちゃってと見ていて思う一場面
今までのうたかたにはない合図でした。
第6場
★初めてのしのび逢い
☆ホッフブルク宮の一角
ルドルフはマリーを誰の目にも触れさせずに私室へ通すため、馭者のブラッドフィッシュと老僕ロシェックに様々な指示をする。
←嬉しそうに指示をだすルドルフ
ぶつくさぶつくさのロシェック
☆抜け道
ブラッドフィッシュやロシェック、そしてルドルフの従姉妹であるラリッシュ夫人の協力のもと、マリーはルドルフの私室へと向かう。
←日替わりなロシェックのネタ
名古屋のことやらバレンタインやら節分やらなんやらかんやら盛りだくさんでした。
ちなみに千秋楽はさゆみさんのパパママがいらしていたのもあって紅ゆずるさんに似ている肖像画と、、、(笑)