ちつのトリセツワークショップ! | パンセクシュアルで四児の母☆よしのあいのブログ

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にじの絲 代表理事☆有機野菜食堂わらしべスタッフ
性の話とお酒と食べること好きです。








抑圧的な環境で育ったという原田さん。


性に対しての嫌悪感、長年のセック スレス・・
まさかご自分がアダ ルトグッズのショップに出入りすることになろうとは、思っても
みなかったそうです(笑)


たつのさんと本を作ることは、タブー意識を解体していく作業になったとのこと。



男性は、マウンティング。
女性は、したくないけれど仕方なく応じている。
そんな幻想の中で生きているのではないか?


セッ クスに対してとても身構えていたが、膣に触れることで深すぎて気付かなかったタブー意識に気付く。




30年以上、助産師として毎日妊婦さんと関わり、女性のおまたを診てきた経験より。

妊娠後期になると動きもゆっくりになり、ボーっとする時間も自然と増えるのが生理現象。
お産の痛みに耐えるために、鈍感にならなければならない。

現代の妊婦さんは、この変化がなくなりつつある。
トラブルとは無縁の女性は、コンスタントにセッ クスをしている。



昔の開業助産師はラクチンだった。
寝ててもスルっと生まれて感謝される美味しい仕事だったけれど、今は寝てたら生まれない。


特に3.11以降、慢性的な不安を抱えている人が多い。
以前は漢方さえ飲んでいれば大丈夫だったのに、その漢方が効かなくなる事態。

緊張状態から顔や口が渇く=おまたも渇く
クリップで止めておけば、自然にくっついていた会陰の傷もなかなか治らない。


肌も乾燥して、アトピーも増加。
乾燥→硬化→痛みに敏感


当初は枯れ木のようだった原田さん。
たつのさんが会陰マッサージをすすめ、1ヶ月真面目に続けたら・・
「彼氏でも出来た?」と思うほどの変化が見られた。


一方、私は大丈夫!と思っていた、たつのさん。
ところが指1本も入らないほどに萎縮していて、膣ケアの重要性を身を持って感じることになる。


仮説を自分の体で実証して、体から教えてもらうというのを当たり前にやっていた昔の人はすごい!!


臓器には感情が宿り、特に子宮は一番おしゃべり。
肝経には怒り。
腎経には不安や恐れ。


座っての仕事や締め付ける下着などでの圧迫で、下半身の慢性的な冷えや便秘に悩む人が多い。
ケーゲル体操、膣トレも肛門がかたいと苦痛になる。



足の内股がつる、こる人は子宮にトラブルを抱えている人が多い。
内股を踏む楽健法は、肝経と腎経を刺激する。
性欲が増して元気になり、不妊に悩んでいた女性が妊娠出来た例もある。


膣のケアは、
誰かと比べるのではなく、自分のペースでやること。
自分の中で許可が出ないのに、無理しない。
性交痛もそう。
ポジティブな気分で触れないと苦痛になってしまう。



原田さんはただ膣のケアをしていただけなのに、体の変化と共に心も変化。
心がゆるんでいくことで、性へのタブー感が薄れていく。
膣をケアすると気が下まで降りてくるので、しっかりと地に足が着く。


参加者さんのシェア会では、
性をオープンに話せる場がない。
セッ クスが苦痛。
膣に触れることにとても抵抗がある。
そんな声が多かったです。
アマナレッスンのことを知っている人が数人いて、うれしかった。


膣ケア・会陰マッサージの大切さ、性の語り場の必要性を感じるすばらしいワークショップでした。


まだシェアしきれないので、続きはこちらで↓
「性なるお茶会」
テーマ~ちつのトリセツ~
10月17日(火)10時~
@ときがわ
参加費 1000えん+持ち寄り1品


お待ちしてます❤️


🎵イベント🎵

10月5日(木)10時~12時
@ときがわ


10月11日(水)10時~12時
@埼玉日高 まるさんかくコーヒー



初開催✨
zoomで全国どこからでも!
第1回目は、
性を伝える絵本「わたしのはなし」
読み聞かせ&シェア会
10/13(金)13:00~13:40




🎵「性なるお茶会」🎵
テーマ~ちつのトリセツ~
10月17日(火)10時~
@ときがわ



❤️新月❤️
「パーフェクトレボリューション鑑賞会」
10月20日(金)
@新座



✨初開催✨
「大人の男性へ伝える性教育講座」
10/22(日)10時~13時
@埼玉



第二回「心のストレッチワーク」
チャクラ瞑想(第一チャクラ)、グラウンディングなど
10/25((水))10時~12時
@埼玉ときがわ



zoomで全国どこからでも!
「性エネルギーミーティング」
第2回目は、
性を伝える絵本「ぼくのはなし」
読み聞かせ&シェア会
10/27(金)13:00~13:40