過激すぎる?「少年ジャンプ」のお色気表現に賛否 「息子には読ませない」「エ ロは成長に必要」
私たちが子どもの頃に読んでいた、雑誌や漫画。
その内容も大きく変わってきているようですね!
この前、長女が買ってきた「ポップティーン」はすべてファッションのページで埋め尽くされていて、びっくりしました。
私が読んでいた頃はちょっとエッチなページがあって、友達とドキドキしながら読んでいたことを思い出します。
さて、「読ませない派」と「読んでもいい派」が対立したり、出版社に抗議をしたところで問題は解決するでしょうか?
その漫画から問題とされる箇所が削除されたとしたら、我が子を有害なアダルト情報から守ることは出来るのでしょうか?
今、ネット上には数え切れないほどのアダルトサイトがあって、いくらフィルターをかけてもすり抜けて、全く関係のないサイトに卑猥な広告が出てきたりするという現状です。
子どもが小さいうちはネットやスマホには触れさせないなどの対処が出来たとしても、子どもの成長はあっという間です。
どんどん親から離れて、仲間と過ごす時間の方が増えていきますよね。
うちの長女も中学生になってから付き合うお友達が変わり、一気に行動範囲が広がりました。
仲間と楽しそうにお出かけしたりする様子は嬉しくもありますが、心配がないわけではありません。
「知らなかった!」では済まされないこと。
それは自分の身を守ることであったり、性に関する知識なのではないでしょうか?
そして、性的なことに興味のない層、草食系だとか絶食系だとかが増えている現代。
興味がない方が安心?
なるべく性的なことには触れないように育てた方が安心?
やがて、二十歳を過ぎた我が子に
「あなたもう適齢期になったんだから、結婚して子どもを作りなさい!」
と言ったり、無言のプレッシャーをかけたとしても、
そもそも情報をシャットアウトして何も教えてもらっていなかったら、出来るわけがないのです。
それに、今まで禁止していたことに対して、いきなり「興味を持ちなさい!」と言われても受け止めることは難しいでしょう。
今の子ども達に必要な性教育とは、子ども達が性に対して肯定的なイメージを持てるような伝え方だったり、家庭の中で性の話をタブーにしない関係作りが必要となってきます。
その上で、完璧には遮断できない有害な情報に太刀打ちできるような、正しい性の知識を伝えていきます。
じゃあ具体的にどうしたらいいの?
楽しみながら共に学んでいきましょう♪
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8/2(水)10時半~
@ラゴムカフェ(埼玉県比企郡ときがわ町)
対象:小学校低学年くらいまでのお子さんと保護者の方
☆「みずがめ座満月の手放しワークショップ」
8/8(火)10時~
@オフグリットハウス下田家(飯能市)
☆夏休み特別企画「性を伝える絵本の読み聞かせと性教育プチ講座」
8/29(火)10時半~
@ラゴムカフェ(埼玉県比企郡ときがわ町)
対象:小学校低学年くらいまでのお子さんと保護者の方
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