小3の時、読書感想文で何かの賞をもらった。
私にとっては「全然うれしくないで賞」だった。
だって、ほとんど書き直させられて、母の読書感想文になっていたから(笑)
私に自信を付けさせるためにやってくれたらしいが、全くもって逆効果。
よかったね!
すごいじゃない!
やれば出来るのよ!
母と担任の先生が手を取り合って、喜んでいる。
はぁ?
お母さん、受賞おめでとう!!
大人ってなんでこう空回りなんだろう?
一生懸命になるところ、間違ってませんか?
心の中で大人を馬鹿にしていた、かわいくない子だったなぁ。
「親は無くとも子は育つ」じゃなく、「親はあっても子は育つ」なんだと。
私は、順風満帆な人生なんてつまらないぜ!と、反面教師で育つ道を選んだのだ。