おひさしぶりです
更新が滞っているあいだもコメントいただき、ありがとうございます
コメントを拝読してまた書き残しておきたいと思うことが出てきましたので戻ってまいりました
過去に何度も書かせていただいておりますが、溺愛に「顔の造り」は関係ないです
この歳になってみると、とてもよく理解できるのですが、美人が溺愛されるわけではありません
たしかに、美人のほうが、ひとめぼれされることは多いかもしれません
けれど、ひとめぼれは、その時だけの浅い感情です
「愛」とはまったく別ものです。
このブログで書かせていただいている「溺愛」は、もっと深くて継続的なものです
40代になり、まわりを見てみると、旦那さまに長く愛されている女性は、不美人が多いです
この場合の「不美人」というのは、「美人」とは程遠いお顔の方のことを指します。
歳をとっても溺愛されている女性は、不美人が圧倒的に多いです。
先日お会いした女性は、旦那さまに超超超溺愛されてお姫様扱いされていましたが、お相撲さんのように太っていて、西友で売っていそうなシャツとズボンをはいていました。それでも、とっても優しくて笑顔が素敵で、お話するだけで他人を癒すことのできる心あたたかい女性でしたので、ララ子はなっとくしました
外見ではないのよ。
愛されるために、長いまつ毛も、お高いお洋服も、マニキュアも、必要ありません。
彼女だけでなく、年をとってからも旦那さまに溺愛されている女性は、不美人が多いです。
それについて、ララ子独自の分析を書かせていただきます
まず、生まれつきの美人ではないので、人生において異性からの風当りが強く、そのおかげで性格が強くしなやかに育ち、加えて、「愛されるふるまい」を学んでいるからだと思われます。
美人は、ちやほやされて自分に価値があると思い込んで育ちますので、勝気で、異性を持ち上げる術を学んでいないため、年をとってからは不利です。
次に、不美人は、お顔以外の部分（姿勢や体型や人あたり）を努力してきたので、年を取ってからは若さが維持されます。年をとると、顔の造りよりも、姿勢や体型や表情のほうが、外見的な影響が大きいもの。
さらに、不美人は、お顔目当ての男性を引き寄せないので、質の良い男性と結婚できます。（ここ大事だと思います！）
そもそも、美人にこだわり、美人を手に入れようとする男性は、プライドが高いので、結婚後は奥さまを家政婦代わりにするかもしれません。
したがって、そういう男性を振るい落とすことができる「不美人」な女性は、溺愛されるためには圧倒的に有利だと思います。
だから、せっかくお顔が不美人な女性は、わざわざ「美人」になって不幸になる必要はないのよ
それよりも、好きなことをやって、好きなお勉強をして、好きな仕事をして、自立して、楽しい人生を送りましょ
心が満たされていると、お顔に幸せオーラが出ます。解放感が出ます。
心が満たされていると、人を引き付ける笑顔になり、女性を本当に愛せる質の良い男性が寄ってきます
メイクなんて、必要ないです
モテ服なんて、捨てましょ
外見へのこだわりを手放して、心の底から思いっきり笑いましょ。
ちなみに、わたしは、夫と最初のころのデート（夫からから誘われたふたりきりのお出かけ）場所が、スポーツクラブのプールでした
わたしは、もちろんノーメイク、髪はオールバックにして帽子の中に入れて、ダサい競泳用水着を着ていました（笑）（水泳をする時はけっこう本気で泳ぐタイプです（笑））
そのあと、プールを出てディナーに行ったのですが、いまさら眉毛を書いても無意味（むしろ不自然）だと思ったので、ノーメイク（髪はボサボサ）でディナーに行きましたよ。
でも、今思えば、バッチリメイクよりも、POOLあがりのすっぴんは色っぽいですよね
お顔にコンプレックスのある女性の方々、自信をもってくださいね
どこも治す必要はありません。
治すべきなのは、外見ではなく、行動（＆ふるまい）です。
男性に媚びる人生は捨てましょ。
男性からみたら、「女」であるだけで、最高に魅力的なのよ
それよりも、ほんとうにやりたいことを見つけて、それを楽しみましょ。