旦那さまに溺愛されたければ、
①旦那さまに感謝を示しましょ
②旦那さまに尊敬を示しましょ
③旦那さまの自由にさせてあげましょ
これがララルールズの基本です
この3つがちゃんとできていれば、
旦那さまからお姫様扱いされて、
幸せいっぱいの結婚生活になります
とても簡単なことなのに、この3つができていない奥さまが多いみたいです
先日、友人(40代男性)とお話していて、気づいたことを書かせていただきます
彼は、いま、浮気しているそうです
一度奥さまにバレて大喧嘩になって、二度と浮気しないと約束したそうです
けれど、いまはまた別の女性と浮気しているそうです。
彼はエリートで高収入でイケメンで、とっても優しい人です。
都心に戸建ての家を建てて、お子様を3人作り、一見しあわせそうな家庭を築いています。
そんな彼と雑談していたとき、お家のお話になりました。
リビングの照明を彼の奥さまが選んだそうなのですが、ちょっと暗いからそこでは本が読みにくいんだと。
それから、ダイニングテーブルも奥さまが選んだのだけど、形が歪んでいるデザインで使いにくいんだ、と。
このお話、新築のお祝いをしたときも、彼は同じことを言っていました。
他人のわたしにとってはどうでもいいことなので、あまり気に留めていなかったのですが、何年も経って、また同じことを言っていたので、彼にとっては大切なことなんだなと思いました。ここに浮気の原因がちらりと見えました。
皆さまは、お分かりでしょうか
多分、彼は奥さまのためにがんばって家を建てるときに、奥さまの希望を叶えてあげたかったはずです。
けれど、きっと、奥さまは旦那さまがアクションを起こす前に、自分の希望を推し進めてしまったのでしょう。
「これがいい!」と。旦那さまの意見を否定して、「こっちがいい!」と言ったのかもしれません。
いずれにしても、旦那さまは、自分の意見(奥さまの希望を叶えてあげたいというロマン)をアピールする前に、踏み潰されてしまったのでしょう。。。だから、根に持っているのでしょうね。
彼が「これがいいんじゃない?」と言ったら、眉間に皺を寄せて「えー?なんで?こっちのほうが良くない?」とか、「それはダサくない?わたしはこっちがいいわ!」「ぜったいにこっちのほうがいいって!」などと言うのは、愛されない奥さまのやり方です。
愛される奥さまの場合は、もう少しうまく自分の希望を伝えます
彼が「これがいいんじゃない?」と言ったら、「そうね、素敵ね。あなたのいうとおりにしましょ」と言って目をキラキラさせて同調してあげたり。「あなた、センスいいわね」と言って褒めてあげる。そうすると、彼はうれしくなって舞い上がってしまいます。そして、「きみはどれがいい?きみの好きなものにしよう」「きみのために建てる家なんだから」と言い出します。「ありがとう。あなたって優しいのね」と言って奥さまの希望どおりになります。
こうやって決めた場合は、その家具が少々使いにくくても、彼は根に持ったりしません。
男性は、そういう生き物なのよ
これは家具に限ったお話ではなくて、日常のすべてに通じることです。
奥さまが旦那さまの意見をまず尊重することができないご家庭では、旦那さまは居心地が悪くなり、外に安らぎをもとめてしまいます。
そうなると、趣味に走ったり、浮気に走ったりして、奥さまを溺愛することができなくなってしまいます。
旦那さまの意見をまず受け入れる。
認めてあげる。尊敬してみせる。褒めてあげる。
この過程を経ることが、溺愛結婚生活の基本です
これが、いちばん最初に書かせていただいたララルールズ基本3原則です