時期を逃してしまいましたが
クリスマスの愛される法則を書いておきます
（過去にも書かせていただいたと思います）
主に独身女性向けのお話になります
今回はちょっぴり辛口になっちゃうかもしれないので
辛口が苦手な方はここでリターンしてくださいませ
さて
クリスマスの季節には、溺愛されない女性のふるまいをSNSなどでたくさん目に入ってきまして
なつかしくなりました
ルールズガールと溺愛されない女性は、全然違う過ごし方をしますね
溺愛されない女性の行動は以下のようです
クリスマスイヴを彼と過ごしたいと言い、
彼に気に入られそうなお洋服に身を包み
彼に褒められたくてメイクをしたり髪をセットして
彼のためにデートを企画し
お店を提案したり
恋人同士が行くような場所に行きたいと言ったり
彼のためにプレゼントを買って
さらに彼に体まで捧げ
行為後には機嫌をとり
好きと言ったり褒めたり
マッサージしてあげてマッサージ師になったり
彼の仕事の愚痴をきいてあげてセラピストになったり
最悪な場合は彼のためのお料理までしちゃって飯炊き女にもなっちゃいますね。
これが、溺愛されない女性のパターンです
男性は、獲物を追いかけて捕まえる過程で努力して闘うことで
その獲物に恋をして、自分の心のなかに愛をみつける生き物です
けれど、溺愛されない女性は、
自分から彼のその恋や愛創造過程を壊してしまうのです
そんな女性に対して、
男性は、最初は「楽に手にはいって嬉しいなー」「そんなにおれっていい男なんだー」と思ってにこにこしていますが、
そのうち「うざい女」「飽きた」けど「料理してくれて便利だからそばに置いておく価値はあるかな」という思考過程になっていきます
もちろんそんな気持ちは隠すけれど。
けど他の女性に目が行ってしまったり、彼女にやさしくしたいのにできない自分にイライラしたりします
これは、男性にとっても女性にとっても、悲しいことですね
それでは、溺愛される女性（ルールズガール）の過ごし方はどうでしょう
「クリスマスイヴ、あいてる？」と聞かれると、「（クリスマスイヴってなにかしら？）という顔で、わからないわ。仕事かも」なんてこたえます。
そしてイヴのことなんて忘れて勉強や仕事に精を出しているところに、彼がプレゼントを持って会いに来ます
彼女の仕事が終わるまで、忠犬ハチ公のように心の中で正座して待っています
彼は彼女を喜ばせようと必死なので、彼女が喜びそうなプレゼントをひそかに半年ほど前からリサーチしていて、そのために貯金をしたりしています
あわよくばホテルに泊まって絡み合いたいと思っているので高級ホテルに予約を入れたりしています
彼女や自分の家を無料ラブホテル代わりにしようなんて思いつきもしません。
せっかく予約を入れたホテルに彼女を連れこみたいので、そのためにまず彼女を喜ばせなくてはいけないので、決戦を控えてドキドキワクワクしています。これが恋です。おれ、恋してる。彼女のことが好きだーーー！と熱くなっています。
そしてようやく彼女が登場しますと、彼は執事さんのように最大限のおもてなしをします
ディナーでは彼女のためにいちばん眺めのいい席をとり、お水をもらったりと、あらゆる手段で尽くします。
そして、自分のことを好きか嫌いかわからない状態の彼女になんとか好かれたくて、必死で会話を盛り上げ、その過程で愛の告白もしちゃいます。何度も何度も。
その間、ルールズガールはほほえんでいるだけ。
プレゼントを渡すと、彼女が「ありがとう」と言うだけで、彼はホームランを打ったみたいに天に昇るくらいうれしいものです
彼女からのプレゼントがないことには気づきません。というか、おれのプレゼントを受け取ってくれてありがとう（涙）という状態なんだもの
そして彼女のためにケーキを焼いてきたり、手作りの品をプレゼントしたり、カードやラブレターを書いてきたりします。男性は恋すると女性以上に女々しくなるもの
そして、そんな自分に感極まってプロポーズもしちゃうけど、彼女には聞こえてないみたいだから、もう一度、もう一度、と際限なくプロポーズします。その過程で、おれ、ほんとに彼女を愛してるんだなーと実感するものです。男性はこうやって愛を知るのです
愛って自分のなかで自分で作り上げるものなのです。
愛されない女性から「こんなにがんばったんだから私を愛して！」というアピールをされて愛するようになるわけではないのです
ということで、結論。
クリスマスに、結婚前に溺愛されるルールの中でとくに大切なルールは、
「料理をしないこと」
「プレゼントをしないこと」
ちなみに、これはお正月も同じです
初詣
年越しそば
初日の出
カウントダウン
おせち料理
こういうものを女性側が率先して彼のために用意すると、粗末にされることになります。
女性が無関心だと、男性が張り切って用意するものですね
男性ってかならず好きな女性とカウントダウンのキス＆ひめ始めをしようとするもの
何歳になっても、結婚して何年経っても。
もしそれがない場合には、そのまえに女性側が上記の「愛されないふるまい」のいずれかをしている確率100％だと思うララ子です