私が大学に入学してから
「せっかくだから」
「溢れる才能の無駄使い」
「満喫!モラトリアム。」
「単位より大切ななにかを求めて」
「失った常識のかわりに」
ときて、今年は
「仕分けできないムダがある」
になったようです。
何の話かと言うと、京都大学11月祭(November Festival;通称NF)の統一テーマのお話です
そう、学祭が近づいてきました
私も学祭に出ます
(京都大学11月祭 公式HPはこちらから)
「学祭に出る」と言うと時々勘違いされるのですが、バルーンアートをするわけではないです
このブログではあまりお話したことがありませんが、実は英語劇をやっています
来る11月23日(火・祝)に発表するので、お時間のある方はぜひ観にいらしてください
おそらく字幕もつけると思うので、英語が全然分からないという方もご安心を
<詳細>
日時 11月23日(火・祝) 開場 14時30分、開演 14時45分
場所 京都大学 吉田南構内 吉田南4号館1階 4共11教室
(構内マップと交通機関はこちらから)
演目 WICKED
演劇団体 英語劇サークル「えっさっさ」
(神戸女学院中高部 E.S.S.部 OGを中心とした、女性のみで構成された英語劇集団です。)
観劇料 無料
2年に一度、学祭で公演していて、今年で3回目の公演になります
見どころを後で書かせていただきますが、質重視でいきます。
毎年200人以上のお客さんがいらして、立ち見の方もたくさんいらっしゃるのですが、今年もそうなるといいな~
4年前、2年前に引き続き、今年も。演劇企画集客数、ダントツ1位を目指します
先日、宣伝用の立て看板を作りました。じゃーん
マスキングテープを使って、文字を整えました
日時等の文字は私の手書きです
字の汚さが如実に反映されるから、ここを担当するのだけは嫌だったんですよね
遠目で見てください
今回の演目“WICKED”は2年前の学祭でも発表しているのですが、キャストがかなり入れ代わっていて、ストーリーや演出も若干変わっています。
“WICKED" は 劇団四季やUSJ等で公演されているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
“The Wizard of Oz(オズの魔法使い)” のアナザーストーリーです。
“The Wizard of Oz(オズの魔法使い)”では、魔女が東西南北、合わせて4人登場するのですが、
(東西が「悪い」魔女、 南北が「善い」魔女)
“WICKED”は西の悪い魔女 エルファバと、南の善い魔女 グリンダに焦点を当てた友情物語です
私は2年前と同じ役、ヒロイン(エルファバ)の妹、ネッサローズ役で出演します。
(2年前、研究室の先輩方に「アガロース」やら「セルロース」やら言われていた役です失礼な)
2年前は「陽」の印象が強く、イメージカラーがピンクでした。
2年前の写真を発掘。
(他のメンバーの顔はぼかしをいれています)
舞台メイク、こゆい・・・
今回のイメージカラーは紫。
少し大人になり、2年前にはなかった「総督の娘」という新しい設定が加わりました
ネッサローズは、生まれつき足に障害があり、車椅子生活を送っている女の子です。
でもクララみたいなかわいいキャラじゃないんですよ。
わがままな妹です。
大好きな人に捨てられ、半狂乱になって死ぬ、哀しい魔女です。
私には・・・似ていません断じて
「えっさっさ」と聞くと、ふざけた名前だなと思われる方もいらっしゃると思いますが、
神戸女学院中高部のE.S.S.部OGとしての誇り
は、メンバー全員持っているはずです。
発音を売りにした集まりで、中高時代も
NHKスキットコンテストがあった時代に入賞したり
シナリオリーディングコンテストという英語劇コンテストで優勝したり
ということもありました。
ただ当時は、神戸女学院中高部の先生方のお力添えがかなり大きかった。
でも
神戸女学院を卒業して大学に入ってからも、先生の手を離れて、自分たちで頑張っていこうということで発足したサークル
なんです。
3年前にも一度だけ参加した、「大学対抗 シナリオリーディングコンテスト」で第3位を獲得したりと、意外と真面目にやっています
そんな私たちが創る今回の“WICKED”の見どころは、役作りと歌(特にエルファバとグリンダ)です。
メンバー1人1人、ただ台詞やそれに伴う行動を覚えて発表するのではなく、言葉1つ1つにどういう意味があって、どういう気持ちをのせて言うのかを考えています。
エルファバとグリンダは、他メンバーに比べ歌シーンが多いので、ボイスレッスンにも通って、練習しています。
とにもかくも。気合十分でメンバー一同、京大でお待ちしております
京大の学祭に初めていらっしゃる方のために、英語劇以外の一推し企画を紹介します
京都 大道芸倶楽部(Juggling Donuts)公式HP~2009年度京大学祭 フォトアルバム
大道芸です。
演劇企画と同じ構内、徒歩3分くらいの場所(総合人間学部図書館前)で、学祭期間中 朝から夕方までずっと、どなたかが大道芸をやってらっしゃいます。
運がよければ、プロの大道芸人さんの大道芸が観れます
プロじゃなくて学生でも、大道芸の全国大会で優勝含め入賞した方々がいらしたりと、見ごたえはかなりあるはず
発表者によってはかなりの混雑が予想されますが、無料(正確には投げ銭方式)ですし、気軽に見に行けますよ
これも2年前の写真です。
まるで主人公かのように写っていますね
(本当の主人公は、隣にいる緑色の人です)
プリンセス関西 セミファイナリスト
松野由香里
「せっかくだから」
「溢れる才能の無駄使い」
「満喫!モラトリアム。」
「単位より大切ななにかを求めて」
「失った常識のかわりに」
ときて、今年は
「仕分けできないムダがある」
になったようです。
何の話かと言うと、京都大学11月祭(November Festival;通称NF)の統一テーマのお話です
そう、学祭が近づいてきました
私も学祭に出ます
(京都大学11月祭 公式HPはこちらから)
「学祭に出る」と言うと時々勘違いされるのですが、バルーンアートをするわけではないです
このブログではあまりお話したことがありませんが、実は英語劇をやっています
来る11月23日(火・祝)に発表するので、お時間のある方はぜひ観にいらしてください
おそらく字幕もつけると思うので、英語が全然分からないという方もご安心を
<詳細>
日時 11月23日(火・祝) 開場 14時30分、開演 14時45分
場所 京都大学 吉田南構内 吉田南4号館1階 4共11教室
(構内マップと交通機関はこちらから)
演目 WICKED
演劇団体 英語劇サークル「えっさっさ」
(神戸女学院中高部 E.S.S.部 OGを中心とした、女性のみで構成された英語劇集団です。)
観劇料 無料
2年に一度、学祭で公演していて、今年で3回目の公演になります
見どころを後で書かせていただきますが、質重視でいきます。
毎年200人以上のお客さんがいらして、立ち見の方もたくさんいらっしゃるのですが、今年もそうなるといいな~
4年前、2年前に引き続き、今年も。演劇企画集客数、ダントツ1位を目指します
先日、宣伝用の立て看板を作りました。じゃーん
マスキングテープを使って、文字を整えました
日時等の文字は私の手書きです
字の汚さが如実に反映されるから、ここを担当するのだけは嫌だったんですよね
遠目で見てください
今回の演目“WICKED”は2年前の学祭でも発表しているのですが、キャストがかなり入れ代わっていて、ストーリーや演出も若干変わっています。
“WICKED" は 劇団四季やUSJ等で公演されているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
“The Wizard of Oz(オズの魔法使い)” のアナザーストーリーです。
“The Wizard of Oz(オズの魔法使い)”では、魔女が東西南北、合わせて4人登場するのですが、
(東西が「悪い」魔女、 南北が「善い」魔女)
“WICKED”は西の悪い魔女 エルファバと、南の善い魔女 グリンダに焦点を当てた友情物語です
私は2年前と同じ役、ヒロイン(エルファバ)の妹、ネッサローズ役で出演します。
(2年前、研究室の先輩方に「アガロース」やら「セルロース」やら言われていた役です失礼な)
2年前は「陽」の印象が強く、イメージカラーがピンクでした。
2年前の写真を発掘。
(他のメンバーの顔はぼかしをいれています)
舞台メイク、こゆい・・・
今回のイメージカラーは紫。
少し大人になり、2年前にはなかった「総督の娘」という新しい設定が加わりました
ネッサローズは、生まれつき足に障害があり、車椅子生活を送っている女の子です。
でもクララみたいなかわいいキャラじゃないんですよ。
わがままな妹です。
大好きな人に捨てられ、半狂乱になって死ぬ、哀しい魔女です。
私には・・・似ていません断じて
「えっさっさ」と聞くと、ふざけた名前だなと思われる方もいらっしゃると思いますが、
神戸女学院中高部のE.S.S.部OGとしての誇り
は、メンバー全員持っているはずです。
発音を売りにした集まりで、中高時代も
NHKスキットコンテストがあった時代に入賞したり
シナリオリーディングコンテストという英語劇コンテストで優勝したり
ということもありました。
ただ当時は、神戸女学院中高部の先生方のお力添えがかなり大きかった。
でも
神戸女学院を卒業して大学に入ってからも、先生の手を離れて、自分たちで頑張っていこうということで発足したサークル
なんです。
3年前にも一度だけ参加した、「大学対抗 シナリオリーディングコンテスト」で第3位を獲得したりと、意外と真面目にやっています
そんな私たちが創る今回の“WICKED”の見どころは、役作りと歌(特にエルファバとグリンダ)です。
メンバー1人1人、ただ台詞やそれに伴う行動を覚えて発表するのではなく、言葉1つ1つにどういう意味があって、どういう気持ちをのせて言うのかを考えています。
エルファバとグリンダは、他メンバーに比べ歌シーンが多いので、ボイスレッスンにも通って、練習しています。
とにもかくも。気合十分でメンバー一同、京大でお待ちしております
京大の学祭に初めていらっしゃる方のために、英語劇以外の一推し企画を紹介します
京都 大道芸倶楽部(Juggling Donuts)公式HP~2009年度京大学祭 フォトアルバム
大道芸です。
演劇企画と同じ構内、徒歩3分くらいの場所(総合人間学部図書館前)で、学祭期間中 朝から夕方までずっと、どなたかが大道芸をやってらっしゃいます。
運がよければ、プロの大道芸人さんの大道芸が観れます
プロじゃなくて学生でも、大道芸の全国大会で優勝含め入賞した方々がいらしたりと、見ごたえはかなりあるはず
発表者によってはかなりの混雑が予想されますが、無料(正確には投げ銭方式)ですし、気軽に見に行けますよ
これも2年前の写真です。
まるで主人公かのように写っていますね
(本当の主人公は、隣にいる緑色の人です)
プリンセス関西 セミファイナリスト
松野由香里