行けないと思っていた「黄金のパートナー」を観にこちらへ行ってまいりました。
前日にママの姉ちゃん一家が来たので、自由な時間を頂きました 
休みの日に銀座まで出るのって、なんか会社に行くみたいで嫌なんですけど、これは行くしかないでしょ～
この銀座シネパトスさん、初めての映画鑑賞でしたが昭和の匂いプンプンの、どこか懐かしさが漂う映画館でした。
待合室には上映３０分まえにもかかわらず数名の方が待っていましたが、壁に三浦友和さんや藤竜也さんの「黄金のパートナー」インタビュー記事があったりと、なかなか盛り上げてくれます 
最終的には４０～５０名ぐらいの観客はいたんじゃないのかなぁ～
そこそこ大盛況 
お客さんの年代は殆んど同年代から上の世代です。
２本立てのもう一本「白昼の襲撃」は１９７０年作品ですからね。
ちなみに監督はこちらも西村潔、主演は黒沢年男、音楽は日野皓正。
日野皓正は出演シーンもありました。
「黄金のパートナー」を劇場で観るのは実に３２年ぶりぐらいか。
メインタイトルが出ると思わず背筋がゾクゾクってしちゃいました 
あとニュープリントの上映でしたので、まぁ～画の綺麗なこと綺麗なこと。
サイパンの空や海の色が鮮やかに蘇っていました。
そりゃ長い事テープにダビングしていたものを見ていましたからね 
でも今更ながら何故スタンダード（テレビサイズ）なのか
せめてビスタで製作して欲しかったですね～
そして発売されたＤＶＤ
本編を少し観たところ、こちらも同様に綺麗
今度全編を藤竜也さんと紺野美沙子さんのオーディオコメンタリーで観てみたいと思います。
そして特典のサイパンロケビハインド映像は、スタッフが８ミリで撮影したものを完成記念パーティーで上映する為に編集されたものでした。
ナレーションは紺野美沙子さんが当時されていたようです。
ファン必見ですね
僕も知っているスタッフの方が何名か・・・・
その他特典では予告編もすごく新鮮。
あと三浦友和さんのインタビューも藤竜也さんの秘話
もあり楽しめましたね 
気がつけば部屋のゴミ箱に貼ってあるこの色褪せた２枚のステッカー
Ｍ．Ｏ．Ｅ
マリアナ・オーシャン・エンタープライズ
サイパンロケでダイビングから現地コーディネートまでしていたダイビングショップです。
映画には当時のオーナーだった方も出演されています。
このステッカーは、製作から４年後にサイパンを訪れて時にダイビングをして貰ったものです。
懐かしい～
さらに数年後に訪れた時は、お店が無くなっていましたが・・・・・
と、まぁ～いろいろ想い出も甦ってってきますが、このＤＶＤで暫くは１人盛り上がって行きたいと思います 