NHKスペシャル「ベイリーとゆいちゃん」という番組を見ました。

ゆいちゃんは、生まれてまもない頃から入退院を繰り返し、生死の境をさまようこともあったそうです。

そんなゆいちゃんに6年以上寄り添い、支えてきたのが、ファシリティドッグ  ベイリー。

ベイリーは9年前、日本初の大病院専属のファシリティドッグとして活動を始め、これまで3000人以上にのぼる子ども達を支えてきたそうです。

ゆいちゃんの頑張る姿と、ベイリーの活動と引退までを追った番組でした。



ボランティアとしてのセラピードッグの存在は知っていましたが、専門的なファシリティドッグ(1つの病院に毎日出勤し、ハンドラーは臨床経験のある医療従事者)という存在は初めて知りました。

ベイリーを見ていると、本当に気持ちが優しくて、子ども達の不安や苦しみ、安らぎや喜びを理解し、自分の役割も自覚しているのを感じました。

私は犬が出てくる作品に弱くて、ベイリーのひたむきな優しさを見ていると、番組冒頭から既にうるうるしてきてしまいます。

「心に寄り添う」「 居るだけでいい」って、こういうことなんだな…と、うまく言葉では表せないけれど、ベイリーの姿から感じるものがありました。

ベイリーはゴールデンレトリバーの11歳で、昨年引退したそうですが、もっとベイリーのことやファシリティドッグについて知りたくなりました。

再放送は、2/27 午前0:40~だそうです。





我が家の愛犬は、今年9歳になります。

少し前から顔に白い毛が混じり出してきて、せつなさも感じますが、毎日そのかわいさに癒されていますしっぽフリフリ

愛犬御用達(?笑)な、手作り食パンがおいしい、ご近所のパン屋さんの前で カメラブルー音符




愛犬と暮らす毎日が幸せです ラブラブ

小鳥も飼ってみたいなセキセイインコ青ピンク音符