フィギュアスケート選手達の演技を見て、美しさが心の糧だというのは本当のことだったのだと感じました。

この優雅さと、しなやかで力強い表現力は、たゆまぬ努力やケガの不安、重圧を乗り越えたゆえの賜物であり、だからこそ多くの人に大きな感動を与えます。

人間は苦難や逆境をも飛躍のバネとし、栄光へと駆け上がっていくのだと励まされました。







輝いているオリンピック選手達を見て、こんなにも自分を表現していて羨ましいと思ったけれど、すでにもう、誰もが自分を表現し続けているのだということに気づきました。



人生という舞台で、自分を表現し続けている。

それは、自分が日々生きていく姿です。

何も表現していない人などいない。

生きているだけで、もう自然と表現しているのだから。

葛藤も苦しみも、魂の次元からすれば、それは成長過程の美しさなのだと思います。



誰もが「命の表現者」なのだと感じました。