Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

皆さんはどの様な女性で在りたいと思いますか?


 

女性が女である事を閉じ込める時代は終わり、今や80代半ばを過ぎても華やかに女としての人生を満喫する時代となりました。



外側の美しさだけではなく、内面から美しい、凛と咲き誇る花は決して枯れる事はありません。

むしろ、年齢を重ねる毎に、誰にも真似出来ない美しく咲き誇る事が出来る、そう私は考えます。


 

内面から光輝く女性は、後を継ぐ若い世代に勇気を与えます。


サロン・ド・イグレッグは、全ての女性が気品に溢れ、愛で全てを包み込む女性として生きる事を応援します。


先日、銀座に出たついでにギンザベルエトワールさんに寄らせて頂きました。

 

目的は宝石を洗浄・浄化するクリアリングエッセンスの購入なのですが、単に買って終わりではなく、担当の方がいらっしゃる場合は担当の方が、不在の場合でも接客できる方から色々なお話を伺えるところがベルエトワールさんの素敵なところです。

 

今回「なるほどねぇ…」と1つ収穫だったのは、宝石にも個性があると言う事。

 

エネルギーを感知するのが得意な方の中には、宝石の波動から何を言いたげなのか分かる方がいるそうで、お店に陳列されている宝石達を眺めていると、時として「こういうところには行きたくない」等、自己主張をしてくる宝石さんがいるのだとか。

 

他にも、インターネットでも宝石言葉を検索をすると運気を上げるとか、トラウマを癒す等と言う様に「この石にはこの様な効果があります」と宝石の効果が記載されていますが、「自分はこう言う事が出来るよ」と言う様に、自分は一般的に言われている事と違う!と言う宝石がいるそうです。

 

人間と同じで宝石達にも個性があり、得意不得意があり、何でも一括りにしてはいけないと思うと面白いです。

 

私達はつい忘れてしまいますが、宝石さん達(道端の石さんも)もやはり生き物なんですよねぇ。


さて、お店の方と雑談をしていたところTAKA社長が通りかかり「あっ、丁度イイモンがある。見せてあげる~」と言ってパーセル(包みの事)を持って来て下さいました。

 

それがトルマリンキャッツアイ





↑キャッツアイはライトを当てると猫の目の様な縦の線が出るのですが…写真を撮る角度が悪かったのか写っていません💦


パーセルを見ると「特別」との記載があるじゃありませんか!



ほう、何が特別なんだろう…左手に載せると、さすがにエネルギーが強く、肩から上はクリアと言うか軽い感じがするのですが、鳩尾の辺りがモヤモヤ、グルグルと動く感じ。

 

ふとスタッフさん…スタッフさんと言っても部長なんだけど…が何やらエネルギーの通りをイメージしながら手を動かしている…気功の様な感じなのですかね…そんな様子が宝石を見つめていても視界に入る。

 

すると喉の辺りが開く様な感じがしたと同時に「喉はどうですか?」とスタッフさん。


そう、喉のチャクラが開くと言うか…パカっと開いている感じがします。


でも、ちょっとガサガサしていると言うか、鞭毛に微細なモノ…埃とか…が着いていてイガイガする感じもします。

 

その様子を伝えると「思った事があっても言葉を飲み込む事ってあるでしょう?これからはちゃんと伝えましょう、と言う事ですよ」との事。

 

うーん、分かっていらっしゃる。


この違和感は言葉に出来なかった言葉の数々なのかしらねぇ?

 

ここまでピンポイントで宝石が身体にアプローチしてきたのは初めて!


宝石も凄いのかも知れませんが、それよりも気功なのかスタッフさん、アナタの技が気になります。

 

そこで、話が宝石を身に着けた事で体感が変わったと言う不思議話に盛り上がってしまいました。

 

何でも、そのスタッフさんのお客様が知り合いの方を連れてお店にいらした時の事。


そのお連れ様は、腕が全然上がらなかったのだそうです。

 

「この位しか上がらなかったんですよ」とやって見せて下さった状態は、まるでペンギンさん。

両方の羽を少し広げてヨチヨチ歩く程しか腕が上がっていませんでした。

 

それがブラックオパールだったかトルマリンだったかを乗せたら、いきなり真上まで腕が上がってしまったのだとか。

 

その方は腕上がった事に驚いたのですが、購入せずそのまま帰られたそうです。


それから暫くして、ある宝石の会で偶然その方とお会いしたのだとか。

 

「先日は…」とお互い挨拶し、その方が自ら素性をお話になったところ、その方は誰も買わない様な…俗に言う「やばい物件」に目をつけては、その物件を売るお仕事をされていたのだそうです。

 

思わず「えーっ、そりゃ腕も上がらんだろう。変なモノがくっ憑いているんじゃないのぉ」と私。

 

私もスタッフさんもエネルギー好き。


「土地なり部屋なりを浄化して次に売るならわかるけど、そのまま転売していたら(運気も)下がるよねぇ。と言うより、物件にもお客さんにも失礼!」と言う私に「うーん、話を聞いていると、失礼ながら事業もそう上手くいっている様でもなかったんだよねぇ」とスタッフさん。


「そりゃ、そうだよぉ」と変な所で頷いてしまう。

 

結局、その方とは、そのまま2度とお目にかかる事はなかったそうですが、ご縁って不思議な物で、人であれ店舗であれ接点がありながら掴む事なく通り過ぎて行く人っているんですよね。


波動が違うと引き合わないと言うか。多分、それが「縁」なのでしょうね。

 

思わず、「そう言う人だから入って来れないんですかねぇ」と私。


「…と言うより、良くなるチャンスが目の前に来ているのに自分から切っちゃうんだろうね」とスタッフさん。

 

「自分で切る」か…こう言う判断は本当に難しいと思います。

 

私達はついつい思考で考えてしまいますが、心に波を立てず鏡の様に穏やかに濁りのない状態に整えて行く事で、自分にとって大事なご縁なのか、そうではないのかが判断出来るのかも知れないですね。

 

さて腕が上がらないと言えば、私は41年間ワープロ(時代が分かりますが)、PCとずっとキーボードを叩いている仕事をしていました。

 

最後に所属した部門が紙の資料が主体の部門の為、社屋移転の際に過去10年分の紙の資料をPDFに撮り、分割して案件ごとに書類のタイトルをつけてシステムに保管する作業を仕事の合間を見て行っていました。

 

その後も新社屋完成後は元いた京橋に戻りますので、決算が終わる度に自分の仕事の手が空いた時を見計らって1日中クリックばかりしていたところ右の首・肩・腕にコリが溜まり、寝返りも出来ず、しまいには右手を付いて起き上がる事も出来なくなってしまったんです。

 

今は少し良くなりましたが、それでも寝ている間に腕の筋肉や腱が固まってしまう様で手が伸ばせず、その姿はティラノサウルスの前足さながら。

 

そこでスタッフさんに「私、これまで身体に目に見える効果を感じた事はないんですよねぇ。なので、正直、身体に関しては宝石の効果を100%信じてない自分がいるんですよ」と伝え、右半身の話を伝えたところ、「ドラゴンガーネット、エメラルド、ブラックオパールがいいよ」との事。

 

生憎ブラックオパールは家の中とは言え、紛失したばかり。


もっと言うと、本当は症状を取り除く為にフィッティングされた宝石の方が好ましいとの事。


それでも、その夜、ドラゴンガーネットとエメラルドを貼って寝たところ、いつも朝方寝返りを打とうとすると「痛っ」と声が出てしまったり、一気に動かすと激痛が走る為、騙し騙し痛みを感じない様に少しずつ腕を動かすのですが、特に気に留めなくても動かせるんです。

 

しかも、軽い!

 

完治した訳ではないので、長時間荷物を持つなどの負荷がかかると「ツーン」と神経に響く様な嫌な感覚は否めませんが、それでも今までにない好感覚です。

 

ちょっとぉ、宝石見直しちゃう!

 

そして今気になるのが気功やレイキ。


少しでも気功が出来れば、自分自身もそうですが手元に宝石がなくても自分の周りにいる人が調子が悪い時、癒す事が出来ますし…。

 

健やかに人生を全うするには、東洋医学も西洋医学もバランスよく取り入れる事が大事だと思います。


宝石や気功と言うと、なんだか怪しいと身構えてしまう風潮はまだまだありますが、波動医学と言う分野も侮れない様な気がします。

 

今回は宝石に関する不思議話でした。