目黒パーシモンホールの地下に図書館があり
好きな場所の一つです。
今日は予約していた本が入ったと連絡があり
久しぶりに行ってきました。
いつも予約はネットでして、用意できたと連絡が来ると取りに行く・・・という形をとっているので
今、コロナ体制というのをすっかり忘れて行ったら、
まず、パーシモンのロビーが暗くシーンとしていて
“そうそう、公演はは全て中止だからね・・・”
などと思って
図書館の階段を降りていくと・・・やはり暗い。
・・・休みではないはず・・・
大丈夫、受付は明るい
そう思い ドアを開けると いきなり係の女性が寄ってきて
“予約の本ですか？番号札をお取りください”
“カードはここにお入れください”
と、箱を差し出された。
待ち人は女の子一人だったので すぐに呼ばれましたが・・・
受付のみ ビニールシートの向こうで仕事をしていて 閲覧室は真っ暗・・・
異様な雰囲気でした。
再開はまだ予定がわからないのだそうです。
今回借りてきたのは 苔の本です。
苔がすごく好き・・・とかではなく
苔の絵を描くのに 細かいところなど知りたかったからです。
この2冊はよく調べられていて、きれいにまとめられていて、 とても役に立ちそうです。
一昨年 白駒の池に行ったとき
数グループの苔ツアーがあって ガイドの方が要所要所で説明していたのを思い出しました。
白駒池のあたりは 珍しい苔もたくさんあり すごい種類の苔があるそうです。
そのときは ただ“ふ～ん、そんなガイドがいるんだ・・・”と驚いたのを思い出しました。
そのときは 苔よりも
この葉っぱかわいい～
なんて 思って歩いてました。
初めて見る ゴゼンタチバナの芽でした。
ゴゼンタチバナの花は この葉が6枚にならないと咲かないそうです。
だから この4枚の葉の芽は、まだ若輩者なわけです。
お花が咲いた姿を一度見てみたいな～とまた写真見て思いました。
いつか見に行けると良いな・・・
さて 今は
この本読んで 少し研究してみようかと思います