そして大学病院初診から10ヶ月後…

いよいよ手術に向けての一般検査と最終的な目の精密検査の日がやってきました病院


こちらは過去に投稿しました。


ちょうど全国的に蔓延防止が発令される前でしたので、入院や手術の時に面会やら院内の立ち入りはどうなるのかがわからないと言われましたえー

ただ主治医からは「術中か術後に何かあったらご家族にどなたか一人は来てもらう感じになるので連絡は取れるようにしておいてください」と言われ…


手術の時間や順番は前日の夕方、ドクター同士で話し合い決まり次第告げられる…だいたい消灯の頃くらい(夜9時前後)と言われてたしタラー


呼ばれるか呼ばれないか、連絡があるかないかわからない状況で、家族に休みを取ってもらった方が良いのか否か…悩みましたアセアセ


たとえ家に居て…突然「今来てください」と言われても、スーパーマンやドラえもんじゃあるまいし、すぐにはいけないだろう笑い泣き

仕事中だったらもっと無理だろう。仕事柄、放り出していけないだろうし魂


まぁ私もいい大人(おばさん)ですし、行き帰りも手術当日も一人でも良いんですけど。何かあっても所詮局所麻酔でやられるんだし、意識あるから本人に聞きながらやってくれうさぎ

手術終わったら、見える方の目で病室内からLINEくらいは出来るだろうから…と思いながら帰宅カエル


家族は…「え?手術の日と退院の日、休み希望出しちゃったよ」と若干不服そう無気力


何もなければゆっくりしてれば良いじゃんニコニコと言ったら「心配じゃんムカムカ それに呼ばれるかよばれないか、電話が来るか来ないかわからない状況で予定が組めないピリピリ」と…


まぁそうだよねショボーン


ホント何から何まで全てコロナのせいだプンプン

入院前にライブやイベントに都内に行けなかったのもコロナのせいだムキー何故なら入院の日や手術の日になって抗原検査やらPCRで陽性反応が出たら…延期なのでそれだけは避けたいし。


目が治って、お出かけできるようになる頃には

「何?コロナって美味しいの?」ってとぼけて言える世の中になってて欲しいと思っていた2月の頃でした。

私は間欠性外斜視という持病を持っていましたニコニコ


『斜視』とは健康な片方の黒目は視線が正しく目標とする方向に向いているけれど、もう片方の不健康な黒目が内側や外側、あるいは上や下に向いている状態のことをいいます。

私の場合は左目が不健康な目で、日常生活や仕事でお産介助をしてる時などは普通に両目で見えていました👁

ただオールナイトな夜勤やハードな日勤の後、長時間の運転やパソコン作業などをした後のいわゆる疲れた時、早く動くものを目で追う時や映画鑑賞など遠くの画像を見る時に自分の意志とは別に左目の視線がはずれる症状が出ていました💦

最初に症状が出たのは23歳の時。眼科で働く看護師のお友達に「左目が外斜視じゃない?」と言われて初めて気がつきました。今思うと彼女のおかげで私は自分の病気に気がつけたので今は感謝しかありませんニコニコ

その時から定期的に眼科に通い経過を見ては居ましたが、年を重ねるにつれ徐々に自由が効かなくなってきて…


斜視のある人は立体視が出来ないとか寄り目が出来ないとか言われますが、私はとりあえずかろうじてですが立体視も寄り目も出来ました。ただキャッチボールが出来ません。3Dの映画が観られません。そんな感じでした。

4〜5年前から車の運転(特に雨の日や夜間)がなかなか困難に…。普通に運転してるときに「私はちゃんと道路の真ん中を走ってる?」とか「左側どれぐらい空いてる?ガードレールにぶつからない?」とか、とにかく怖いアセアセ


そう…自動車自体の位置・そこに乗ってる自分の位置・車道幅…これら3つの位置関係がうまく掴みきれないんです。なので私が運転が苦手で『右から左への』車線変更がうまく出来ないという状況でしたタラー

でも私の住む地域で日常生活を送るには運転せざるを得ないので全集中の呼吸←使い方合ってる?(by鬼滅の刃)…で運転してました泣

友達とお出かけする時には極力現地集合をお願いしてました。それは毎回お友達に車を出して貰うのが申し訳なかった事や助手席に乗ってるお友達に怪我でもさせたら申し訳ないと思ったから…

ハイハイハイハイハイハイ


そんな私は20年前に診断された個人医院で10年前位に手術を勧められていました。
ただ何年も手術の痛みやリスクが怖くて決断できずにいました。しかし今回怖がり痛がりの私が勇気を出して一歩前に踏み出したのは…


①左目を閉じて(1人の時は敢えて目を外して)物を見る時間が増えてきて「ほとんど使えてない左目なんて、見えないのと同じようなものでは……」と思い始めた事。
② 誰かとお話してる時に『今目線は真っ直ぐ見てるのかな?』『今外れてるんじゃないか?不気味な目線になってないかな?』とか思う事が多くなって…きちんと相手の目をジッと見て会話する事が怖くなってしまった事。
③ 大好きなハロプロのライブやイベント現場、習い事などで新しい知り合いやお友達が出来ても、時折斜視になってしまう事で不快な気持ちにさせてしまって引かれるんじゃないかという気持ちが常にあって『人の目』をすごく気にするようになった事。

こういう事から、長年診てくれていた眼科からセカンドオピニオンで違う眼科さんに移り精密検査をしてもらい手術ができる大学病院に紹介状を書いていただき…今に至ります。


続きますおやすみ

本日、人生初の入院というものをしましたニコニコ


某ウィルス感染症の関係で、家族は病棟内に入れないので玄関前で降ろしてもらい、自分で荷物を持ち…手続きをし…


ようやく荷解きも終えまして、看護師さんからのオリエンテーションも終わりました口笛

で、案内されたのはシェアルームの窓側ニコニコ



某ウィルス感染症の関係で、院内の売店に降りて行ってはいけないということで週に数回移動式のコンビニが来るので必要があればご利用くださいと言われましたびっくり


でも大丈夫ニヤリ

そんな事だろうと予測していたので、暇つぶし材料本やら飴とか飴とか飴とか持ってきたし🍬

BEYOOOOONDSのニューシングルもしっかりスマホに入れたし📱radikoもダウンロードしたので昨日のアンジュルムステーションもハロプロ研修生のも聞けるし口笛


着替えも必要以上に持ってきたので大丈夫ですうさぎクッキー

良い子にお部屋にいますよ笑い笑い


…ってか別にいいんだけど、突然スタッフさんが来るからどのタイミングで何をして過ごしていたら良いかわかりません笑い笑い

診察もあるみたいだし…←まだ時間は未定おばけ


今回入院して患者の立場になって初めて気付きました!

①いつ何を誰がどのようにするか、次はどのくらいの時に訪室するかをわかる範囲で明確に患者には伝えた方が良いということ。


②何かあったらナースコールしてくださいと私も昨日まで患者さんに伝えていたけど、患者としてはナースコールするタイミングがわからないアセアセ

こんな事で呼んで良いのかな?とか医療者側の都合も考えると「まぁ次会った時で良いかなアセアセ」となるので

安易に定型文のように言ってはならない魂




それではまた後ほどニコニコ