皆様、ごきげんよう
土曜日は、玉川高島屋の塩瀬総本家のハローキティ饅頭以外に、とても楽しいショッピングを
ご紹介致しますね
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食器売り場で、私の大好きな『山本長左』でウロウロとしておりましたら、伝統工芸の期間限定ショップを発見
宮内庁御用達 山本長左のプチセレブな和食器♪⇒http://yaplog.jp/rikahime0208/archive/444
宮内庁御用達 山本長左のご飯茶碗&湯呑み⇒http://yaplog.jp/rikahime0208/archive/264
宮内庁御用達 山本長左の優雅な藍⇒http://yaplog.jp/rikahime0208/archive/42

久保猶司様は、「かわりぬり」といわれる貴重な伝統技術を活かし、モダンな感覚にするインテリアや建築空間への応用実績も、重ねておられるそうです
今、使っております夫婦椀は、三越で購入しました黒色と朱色なの
でも色が合わせにくいと思って
青色があるのね~
久保様のお話しですと、いろいろな色で作ることも、お好きな柄を入れたり、修理も色の変更も可能だそうです
山本長左の藍色に、色あわせをしたくて、オーダーしました


写真の器は唐塗(からぬり)ですが、七々子塗(ななこぬり)がお上品でしたので、一個2万円をお安くしていただいて、15000円を2個
製作に2ヶ月掛かるとのことです
今からとても楽しみ
代表的な4種類の技法⇒http://www.tsugarunuri.org/pattern.html


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雑誌も拝見致しました
ネットで久保猶司様のプロフィールを
ご参考までに載せますね

游工房Yuukoubou
「津軽塗の原理を忠実に踏襲したら、結果的に古典的な世界から脱却出来た」と久保氏。そんな久保氏の作る「漆・NEO TSUGARU」は、「20年前は異端といわれたが、今は真似る人まで出てきた」と言う存在に。そして、欧米でも注目を集め、全米各地での個展やクリスチャン ディオール パリ本店での展示で注目を集めるなど活躍している。そのパターンは津軽塗のイメージを変え、味わい深さを残しながらもモダンな感覚に溢れている。

久保猶司
1987年、津軽塗りとしては初の通産省グッドデザインの選定に輝く。マイクロソフト社のパソコン用マウスをはじめ、現代のライフスタイルに合った津軽塗を提案。インテリア・建築空間への幅広い応用としても実績がある。

九つの引き出しを持つ小引き出しは、1995年にトロントの日本工芸美術館に招待出品、その後収蔵された永久コレクションになっております

游工房 経歴
1985年 游工房設立
1986年 東京六本木アクシスで新しい漆の発表展
1987年 グッドデザイン選定商品に選ばれる。国際デザインフェアーに招待出展
1988年 東京にて2回目の漆の発表展
1989年 名古屋市内のホテル内のアートワークを製作。渋谷東急ホテルのアートワークを製作。「日本の美」日本テレビにて放送
1990年 フランクフルト国際見本市に出品。ヘルシンキ美術館に招待出品
1991年 目黒雅叙園アルゴタワーのアートワーク製作
1992年 幕張のレストランのアートワーク製作
1993年 工房を移転新築
1994年 熊本工芸館に招待出品
1995年 カナダ・トロントの美術館に展示
1996年 ニューヨーク クラフトフェアーに出品
1997年 ニューヨークのギャラリーに出品
1998年 シカゴ美術館JAPAN2000年展に展示
1999年 ニューヨーク素材展に出品
2000年 渋谷エクセルホテルのレストランアートワーク製作
2001年 郵便貯金ホールのアートワーク製作
2002年 神奈川県のホテルのアートワーク製作
2003年 ボストン市内のギャラリーに製作
2004年 京王プラザホテルレストラン入り口を製作。ボストン・ギャラリーで個展開催
2005年 フィラデルフィア・ギャラリーで個展開催
2006年 ミラノ国際見本市に出品、ディオールに買上げ
2007年 フィラデルフィアで2回目の個展
2008年 アメリカwood school選定のnew masterに選ばれる
2009年 Box and theie Makerの本が出版される。アメリカン国内の3年間の移動展示がはじまる

関連記事
伝統工芸@津軽漆器 久保猶司のお椀が届きました♪(2014年09月17日)⇒http://yaplog.jp/rikahime0208/archive/447
玉川高島屋『NEO TSUGARU 久保 猶司 漆の世界展』(2014年10月02日)⇒http://yaplog.jp/rikahime0208/archive/468
玉川高島屋『NEO TSUGARU 久保 猶司 漆の世界展』でサプライズプレゼント\(^o^)/(2014年10月04日)⇒http://yaplog.jp/rikahime0208/archive/473


お問い合わせ先
游工
〒036-1361
青森県弘前市弥生平181-1
TEL 0172-97-2502
FAX 0172-97-2503


ご存知ですか? 和食に占める「お椀」の重要性
フランス料理や中華料理では、食事をする際、器類は食卓上に置いたまま、ナイフやフォーク、レンゲや箸を使って食べるのがマナーとされています。
しかし日本料理では、器は手に持って食事をするのが作法となっています。 中でも、お味噌汁やお吸い物などのような汁物の器を手に取ったまま頂くのは、 世界中でも日本だけの文化とされています。特に懐石料理においては、 いわゆる「椀物」は献立を組み立てる上で、最も華やかで盛り上がる場面です。
そんな大切な瞬間に使われるお椀には、やはり気を配りたいもの。
見た目にも鮮やかな津軽塗のお椀は、そんな欲求に見事に応えてくれます。

最後までご覧いただき、有難う存じます
また更新致しますね