こんばんは、スペイン在住医師のZagraです。

前回のブログで

同僚が全スペインで33人亡くなったことをお話しました。

そしてその1番の理由は

不特定多数の患者さん

コロナウィルスに感染しているかもしてないけれど症状がなく

「頭痛、腹痛や肩の痛みなど、コロナウィルスの症状とは一見関係ない症状の患者さん」

を診るから

ということをお伝えしましたが、

今日は日本で今始まっている医療崩壊と含めて、

最前線の医療現場で起こっていることを

書きます。


パンデミア当初から

ホームドクターや同僚たちは訴えていました。

「医療ガウンやマスクが不足している」

しかし国はなかなか動きませんでした。

仕方なく、考え出されたのが

ゴミ袋を使った医療ガウン


先進国でしかも医療の進んでいるスペインで

これは考えられないことでした。

でも(自分たちも人間、無敵ではない)

と選んだ手段。

そんな状況に耐えかねたスペイン医師会は

政府に対して

ウィルス対策に必要な医療用品を

Centro de salud

に支給するように要求し、

1週間後、ようやくゴミ袋をゴミ袋として使えるようになりました。


1番大事なのは顔全体を覆うこれ

マスクよりも効果があります。