■これまでのウイン
2019年度2次募集から突撃したウインの世界。
初年度こそ、気楽に(?)選んだ子たちが今は自身の一口ライフの主軸を担うまでに存在感を見せている。ウインピクシスは常に世代ウインの上位として先月はあわや重賞の見せ場。ウインメイフラワーは自身初の命名馬。もはや愛娘。2勝クラスを勝ち上がり、これからも期待している。この世代、勝ち上がれなかったのはウイングラドナスのみ。繰り返すが、初年度としては上々すぎる結果だったと思う。
問題は次の2020年度産駒。
すでにガレオン、シャルマン、エリタージュの3頭が引退。
ガレオンもシャルマンも、競馬になる前にスリーアウト。単純に能力も足りなかったのかもしれない。
エリタージュは7万近い馬。1次募集、牧場から小さいままで、結局終わってしまった。カタログに流されてしまったなあ(笑
シャルマンは終始まともなコメントが育成時に見られず、この時点で怪しい空気が流れていいた。入厩後のコメントからは、もう少し時間があれば…とも感じるけれど。
ガレオンは語ることがない。厳しかった。
サバイバーも厳しい。どの子も次がファイナルアタックだろう。良血エレナは小さいまま。
グランブルーは一時の絶賛もどこへやら。今では弟のカタログで性格をDisられる始末。
あとは、世代初勝利を疑わなかったエーデルの未勝利卒業、それだけが現実的な話だと思っている。
勝ち上がり済みはウインルピナスのみ。先日のレースはとにかくホッとした。勝ち上がってくれて本当に感謝。休養後の躍進に期待しているよ。
さて、そんな惨状を経て、2021年度産。
ウインアリスは素質がありそうだけど、グランブルー系でどうにも競馬向きでない。
目下この世代…いや、あたくしのウインライフの将来はウインマクシマムにかかっている。
メンツは揃った印象だが、だからこそここで勝ったらお祭りだ!
残りの2頭はまだまだ。
■というわけでどうするよ、今年のウイン
これまでの経緯から、ウインの乱れ打ちは考えていない。
どうにもシルクと募集時期が丸かぶりしているのが厳しいし、最近の出資スタンスは、ご飯を食べさせてくれる先輩が現れたらしっかりポチる。ウインは3歳世代以下で活躍馬が出てくれないとやはり手を広げづらい。ウイン教の経験な信者様には申し訳ないが、ウインブライトへの評価は五分五分。ブライト自身得意不得意の印象が強いので、そういった種牡馬は少し様子見したいところ。牧場が強気すぎるのも少し怖いんだなぁ。ケイアイファームのカナロア連打と一緒には
できないね。
よって、少し様子見しながらの出資になりそう。
※抽選確実な子が重なると正直色々想定しづらいので、無抽選な候補も多めに見ていきたい。
■現状の候補馬
○ウインシトリン✕スクリーンヒーロー
1月27日生 455kg 150㎝
カタログを見ていて目を引く。まだ筋肉はこれからだけど、全体的にボリュームのある身体。体重も大きめ。それもそのはず、1月生まれ。
曾祖母コスモクリスタルがもう高齢馬のゾーンに入っているので、後継としてウインも売り出したいところでしょう。
ウイン×スクリーンヒーローは誰もが知る「ウインの鉄板」。
この鉄板も、スクヒーの高齢化により残り僅かなニックスとなってくるのでしょうか。
このブランド力をウインも分かっていて、高すぎず、安すぎずな値段設定。
歩きはどっしりしていて力強さを感じる。可動域も狭くない。
1月生まれだから、もっと成長が感じられる馬体だと◎でしたが、まあウインだし。
これからよ。抽選確実でしょうから、とりあえずガチャに参加するかな。
◎サマーラグーン×ゴールドシップ
4月29日生 443kg 150㎝
少し胸前が心もとないようにも見えるけれど、ほぼ5月生まれでこの進度は立派。背中のラインが好き。兄貴のお陰(?)で、恐ろしく安くなっているけれど、ブライトバブルに隠れて非常にコスパのいい案件になっていると思う。
力強さは物足りないが、柔らかい歩様をしていると思う。
人気もなさそうだし、確実に牡馬がほしいなら夢含めてアリアリな案件では。
出資最右翼。
▲リゲイン×ウインブライト
3月3日生 434kg 150㎝
嘉藤厩舎バフ。
△ウインプリメーラ×サンダースノー
4月4日生 390kg 149kg
この子はカタログで見たフレームの感じが一番好き。好みな馬体。
ただ、非常に小さい。そしてアリスの印象がかなり足を引っ張っている。
様子見できそうなら様子見したい。だめなら諦めます。
続く(多分)